2018年12月28日更新

監修記事

天窓を塞ぐ費用は?

古くなって雨漏りが起こるようになった天窓を修理したい場合や、何らかの理由で天窓を撤去したい場合、費用はどの程度必要となるのでしょうか?天窓を修繕する場合と天窓を塞ぐ場合にかかる費用と、天窓の寿命などについてご紹介していきます。

雨漏りや過剰な明るさなどの天窓によるトラブルを解消する方法

天窓を塞ぐ費用は?

天窓が老朽化すると、屋根との隙間から雨水が浸入してしまうことがあります。

これは、天窓と屋根の隙間を塞ぐ樹脂製の防水剤が劣化することが原因です。

また、開閉式の天窓の場合は、ゴム製のパッキンなどが劣化することによって雨漏りや風切り音が発生することもあります。

このような問題が起きた場合には、防水剤やパッキンを交換すれば雨漏りを防ぐことができますが、場合によっては天窓の変形が原因で雨漏りが起こっている場合もあり、この場合は天窓そのものを交換しなければなりません。

雨漏り以外の問題、例えば天窓の位置が悪く、眩しさを感じる場合や室内が明るくなりすぎるといった場合については、天窓の交換ではなく天窓を撤去し、穴を塞ぐというリフォームが行われます。

天窓の撤去については、将来的な天窓からの雨漏りを予防することができることもあり、雨漏りが起きた際に天窓の修繕ではなく塞いでしまうという方も多いようです。

その他にも、天窓にあたる雨音が気になるといった場合についても天窓を塞ぐとある程度解決することができます。

天窓はどれぐらいで劣化してしまうのか?

天窓については、製品にもよりますが約25年が寿命の目安だとされています。

この寿命はあくまで目安ですので、天窓部分に雨染みが複数見られるような場合は既に寿命がきていると考え、修繕や交換を行いましょう。

天窓の修繕や交換については、パッキンの交換や防水剤の打ち直し等で対処できるなら問題はありませんが、天窓そのものを交換する場合や天窓の部品を交換する場合には注意が必要です。

天窓の製造元が大手ならある程度補修部品が確保されていますが、場合によっては製造元がなくなっていたり、在庫を持っていなかったりといったこともあります。

また、天窓を交換しようと思っても開口部にあうサイズのものがないということもありますので、交換が難しいようなら天窓を塞いでしまった方が費用も手間も抑えられるでしょう。

設置してから約10年ならまだ部品等が残っている可能性が高いため、比較的簡単に修理することができます。

しかし、築年数が20年を超えるような場合は部品の入手やサイズの合う製品を探すのが難しくなるため、新しい天窓への交換や天窓の撤去といったリフォームを選ぶと良いでしょう。

サイズの合う天窓がない場合の対処法は?

天窓を塞ぐ費用は?

築年数が経っており、自宅の天窓にあうサイズの既製品がない場合はどうやって対処すれば良いのでしょうか?

簡単なのは天窓を撤去してしまうことですが、屋根の開口部を調整することで既製品のサイズに合わせるという方法もあります。

また、一部のサッシメーカーでは開口部に合わせてオーダーメイドサイズの天窓を発注することも可能です。

ただ、開口部の調整やオーダーメイド天窓の作成については、どうしても工事期間が長くなり、費用も高くなる傾向がありますので、予算等に合わせて塞ぐか交換するか選ぶと良いでしょう。

天窓を塞ぐリフォームにかかる費用はどれぐらい?

天窓の寿命や天窓そのものが原因となる問題が存在する場合には、費用やメンテナンス性などを考慮して交換や修繕ではなく、天窓そのものの撤去工事を行った方が良いでしょう。

天窓を取り除いて屋根の開口部を塞いでしまえば、災害時の屋根の破損を抑えることができますし、台風や豪雨の際の激しい雨音による騒音も抑えることができます。

天窓を撤去して屋根をカバーする工事の費用については、屋根の構造にもよりますが、標準規格(約500×約700mm)程度1ヶ所あたり、天窓解体撤去/屋根補修吹替えで約20万~30万円が相場です。

天窓の修繕については、パッキンや防水剤の打ち直し等で対処できる場合は約3万円、交換については、サイズが合えば約5万円、サイズがない場合は約10万円が相場となります。

サイズがない場合については、開口部の調整か天窓をオーダーするかによって費用が変わってきますので、まずはリフォーム会社に相談してみると良いでしょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】下久保彰

2級建築士。建築設計や施工業務を30年以上経験。最近は自営にて各種請負業務を行う。

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