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2018年12月27日更新
格安・激安で雨樋の修理や交換リフォーム工事をするには?
普段あまり気にしていないけれど、壊れた途端に外壁への影響や、住宅の基礎を不安定にさせてしまいかねない雨樋。そんな重要な役割を担う雨樋の補修方法と、修理・交換リフォーム工事を行う場合の価格の目安、そして格安・激安で補修するにはどうすればいいのかをご紹介します。
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- 監修者明堂浩治
雨樋が壊れる原因5つ
ゴミ詰まり
落ち葉や鳥の巣、ビニールなどのゴミがつまり、雨水が流れなくなっています。
雨樋の傾斜異常
雨水が流れやすいように傾斜していますが、雨樋の支持金具が破損し、逆流するなどの現象が起きます。
経年劣化
雨樋の寿命は20~25年と言われています。その年数が経過している場合は、雨樋自体を交換する必要があります。もしその年数に達しておらず、雨樋本体が無事ならば、継ぎ目のコーキング処理などで補修することが可能です。
継ぎ手の破損
継ぎ手部分が外れてしまっているのは接着不良によるものです。継ぎ手部分を新しいものに変えて接着し直すか、キレイに掃除して接着するなどの補修工事を行ってもらいましょう。
風雨・雪による破損
雪の重さで雨樋が曲がってしまう、強風で外れてしまうなどがあります。部分的な交換か、全部を交換しての修理が一般的です。
雨樋の修理・交換リフォーム工事の相場価格

雨樋を全交換する場合は10万円以上がかかってしまいますが、一部交換程度の簡単なリフォームの場合は、価格の相場も安く抑えられます。さらに雨樋の破損がなく、ゴミづまりの場合は自分で掃除すればキレイになります。
・継ぎ手の修理・補修工事の場合:約5000円~2万円(1カ所につき)
・雨樋の破損部分交換補修工事の場合:約1万円~2万円(1カ所につき)
・支持金具と雨樋の部分交換工事の場合:約1万円~3万円(1カ所につき)
・雨樋交換修理工事の場合:約15万円~50万円
上記の相場価格は10坪~30坪程度の住宅を目安としています。ただし、周辺の環境や住宅の形などによって変動する可能性があります。
格安・激安で雨樋の修理や交換リフォーム工事をするコツ
屋根修理業者に依頼する
瓦屋や工務店に依頼しても、塗装などは専門外になるため、屋根修理業者に外注するケースもあります。また、自社でやったとしても職人さんの手当が高い場合が多いようです。そのため、比較的安く施工してくれ、施工経験の多い屋根修理業者に頼む方がおすすめです。
火災保険の基本補償を使う
風災補償・雪災補償という火災保険に含まれている基本補償を使えれば、結果0円で雨樋の修理が行える可能性があります。
経年劣化以外は風雪などによる被害が多い雨樋ですので、ご自宅の火災保険内容を確認してみることをおすすめします。
屋根リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた屋根リフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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