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2020年11月26日更新

【家の外観】おしゃれは屋根から!

屋根は建物の外観の中で外壁に続いて大きな箇所ですので、デザインを重視した家づくりを考える際には、屋根の形状も重要なポイントとなります。リフォームでおしゃれな家を作りたいという方向けに、おすすめの屋根形状と形状ごとの特徴をご紹介します。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

おしゃれ重視の屋根にはどんなものがある?

【家の外観】おしゃれは屋根から!

建物の外観イメージは、外壁だけではなく屋根の形状も大きく関係します。

そのため、建物をリフォームしておしゃれな外観にしたい場合には、屋根をどんな形状にするかもよく考えなければいけません。

デザイナーズハウスや、モダンな建物などでよく利用されている屋根の形状はどのようなものなのでしょうか?

人気の高い屋根形状と、それぞれの屋根の特徴を見てみましょう。

モダンでシャープな印象になる「片流れ屋根」

片流れ屋根とは、一枚の屋根を斜めに配置した屋根の形状のことです。

斜めに切り落としたようなイメージとなるため、建物にシャープな印象を与えることができます。

また、屋根の面積を小さくすることができるため、屋根の張り出しを抑えることができ、土地に余裕がない場合にもおすすめです。

その他のメリットとしては、雨どいが傾斜の下側のみとなる点も大きなポイントとなります。

雨どいは屋根を付ける以上必須とも言える設備ですが、デザインの観点からすると屋根が厚く見えてしまうのです。

片流れ屋根なら雨どいを屋根の一辺だけに減らすことができるため、外観イメージを損なわない設計が可能となるでしょう。

ただ、屋根の片側が高くなる形状のため、場合によっては近隣との日照問題が起こることがあります。

日照問題については、屋根の傾き度合いなどである程度改善することができますので、設計の際にどれだけ影になるかよく確認しておきましょう。

シンプルな形状で洋風にも和風にも合う「切妻屋根」

【家の外観】おしゃれは屋根から!

切妻屋根とは、屋根の中心部分を頂点として二枚の屋根が繋がっている形状のことです。

いわゆる三角屋根と呼ばれている形状で、昔から多くの住宅に利用されています。

昔から使われている形状のため、おしゃれな建物に利用する場合はある程度形状を工夫する必要があり、例えば横から屋根を見た際に見える軒下部分にある「破風」を薄くすればシャープでモダンな雰囲気となるでしょう。

また、屋根の傾斜によっても印象が変わり、緩い傾斜ならどっしりとした印象を、急傾斜にすることでシャープな印象を高めたり、ヨーロッパの古民家のようなかわいさを出したりすることもできます。

その他にも、切妻屋根なら日本瓦から洋風瓦、金属瓦、スレートなどさまざまな屋根材を自由に使用することができるため、屋根材によるデザインの自由度も高くなるでしょう。

切妻屋根では基本的に軒先が張り出す形状となっていますので、張り出しの大きさ等によって見た目の印象が変わりやすく、デザインを行う際にはこの点についても注意が必要です。

リフォームでデザインを依頼する際には、3DCADでイメージを見ることができるリフォーム会社に依頼し、実際の印象を確認しつつ細部を詰めると良いでしょう。

平面でさまざまな活用法が期待できる「陸屋根」

陸屋根とは、屋根の勾配をなくし、屋上のような形状にした屋根のことです。

屋根に傾斜がないため、建物の屋根部分を屋上として利用することができますし、建物形状が綺麗な四角形になるため、モダンな印象を与えてくれます。

デザイナーズハウスなどではこの陸屋根を利用した四角形の建物が人気となっていますので、利便性とデザインを両立させたいという方は陸屋根を選ぶと良いでしょう。

注意点として、陸屋根は屋根に傾斜がないため、排水溝や排水口にからスムーズに雨水を排水できなければ雨漏りのリスクが高まります。

また、瓦などの屋根材も排水の面から利用することができず、屋根の防水については塗装や樹脂シートの貼り付けで対処することになるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。

維持費用については屋根の葺き替えや再塗装に比べて傾斜がないので足場の設置費用がかからず、比較的安価で施工することができます。


おしゃれな屋根の色は何色?

屋根を選ぶ上で自分の好きな色を単純に選べば良いというものではありません。外壁の色や屋根の面積・形状といった部分も考慮した上で色を選ぶと良いでしょう。

とはいっても決めることが難しい人に向けておススメな色を紹介してきます。

ブラック系

ブラック系の特徴は比較的、どんな家にもある程度合いやすく、家全体の雰囲気を締めてくれるのでスタイリッシュ感を出してくれます。

また重厚で格調高い印象を得られる為、落ち着いた雰囲気を求めている人にはおススメです。

但し、ブラック系は汚れが目立つほか太陽光を吸収しやすいので建物の温度も上昇しやすいといったデメリットも存在します。

ブラウン系

町並みにも馴染みやすく、様々な外壁にも合わせやすいので人気の色の一つです。建物単体ではなく周りとのバランスや調和を考えたときにブラウン系はおススメできる色です。

しかし、個性やユニークさといった面ではどうしても欠けてしまうので、他の建物と違った雰囲気を出したいと考えている人には向いていないかもしれません。

グリーン系

意外に思われる人も少なくないと思いますがグリーン系の色は人気のある色の一つです。

特に周囲が自然に囲まれている家ならナチュラルに溶け込んでくれますし、今まで紹介してきた色味と比べて個性的に仕上げる事ができます。

但し、個性的な反面しっかりと検討して決めないとイメージ通りに仕上がらなかったり、逆にセンスが悪く見える事があります。そういった意味では上級者向けと言えるでしょう。

屋根をリフォームしておしゃれな家に作り替える方法は?

屋根の形状は建物の印象をがらりと変えてしまいますが、実際にどんな風にイメージが変わるのでしょうか?

まず、屋根の勾配についてですが、基本的に緩ければ柔らかさや重厚感を、急角度ならシャープさやかわいさを感じます。

軒の張り出しについては、同じ勾配の屋根なら張り出していた方が重厚感は増し、短く切り詰めているとシャープな印象です。

しかし、軒については外壁のデザインや屋根のカラーリングによっても印象が大きく変わるため、総合的に判断して長さを決めた方が良いでしょう。

例えば、外壁をレンガ系のデザインにするなら黒系で傾斜の緩い屋根にすると落ち着いたたたずまいの家となりますし、白系の外壁に黒系で傾斜の強い屋根を付ければ、欧風のモダンな雰囲気となります。

屋根の勾配や色については、ほんの少しの差で大きな印象の違いとなって現れるため、リフォームの際には外壁との組み合わせについてもよく考えて選びましょう。

外壁までリフォームする場合は、使用する壁材と屋根材を並べ、どんな印象を受けるか確かめておくことも大切です。

すべての住宅リフォームプランに言える事ですが、業者への丸投げは止めましょう。

施主に細かな技術的知識は必要ありませんが、希望する改修イメージを正確に業者に伝えるにはそれなりの情報は必要です。

そのために一番良いのは「見ること」です。最近の新興住宅街には最新のモデルハウスや新築住宅が並び、各社各様の最新建材をアピールしています。

こまめにハウスウォッチングをして目を肥やして行くことをお勧めします。

屋根リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた屋根リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

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後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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