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2019年02月03日更新
廊下に手すりを取り付けるリフォーム費用や価格は?
廊下に手すりを取り付けることで、足の不自由な方でも使いやすくなります。廊下に手すりを取り付けるリフォームの際には、下地の補修工事が必要になる場合があります。今回は、廊下に手すりを取り付けリフォームするのにかかる費用の相場について解説します。
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- 監修者明堂浩治
廊下に手すりを取り付けるリフォームにかかる費用の内訳

廊下に手すりを取り付けるリフォームには、手すりの本体代金と工賃、諸経費などがかかります。手すりの大きさや長さによって異なりますが、1メートルあたり約5000円~7000円が価格の相場です。6メートルの手すりを取り付ける場合は、約3万~4万2000円が相場になります。
手すりには樹脂製や無垢材、ステンレス製などいくつかの種類があります。グレードが高いものだと1メートルあたり2万円を超えるものもあります。そうなると6メートルあたり12万円以上かかることになるので、予算に合わせて適切な素材の手すりを選ぶことが大切です。
工賃の相場は約3万~5万円です。業者によって大きく異なるため、複数の業者に見積もりを依頼することが大切です。
下地の補強が必要な場合がある
手すりに体重をかけることになるため、下地の状態によっては補強工事が必要な場合があります。その場合にかかる費用の相場は約2万~3万円です。また、下地の補強の際に壁紙やクロスを破ることになるので、修繕費がかかります。
修繕費の相場は1カ所につき約2万~3万円から相場になります。また、下地の補修により廃材が発生するため、廃材処分費として約1万~2万円が請求されることがあります。一定金額以上の施工になると、廃材処分費が無料になる場合もあります。
廊下の拡張リフォームが必要になる場合がある

手すりを取り付けることで車椅子が通れなくなる場合は、併せて廊下の拡張リフォームが必要になります。廊下の拡張リフォームでは壁を壊す大がかりな工事が必要になります。広くする範囲によりますが、約30万~100万円が費用の相場です。
廊下の拡張リフォームでは、廊下に面している部屋側の壁も補修する必要が出てくるため、工事期間中は不便な思いをすることになるかもしれません。工事期間中には工事によって起こった大量のホコリや粉じんなどが舞うため、場合によっては一時的に他の家で生活することになります。その際にかかる費用も含めて予算に組み込むことが大切です。
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