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2022年04月14日更新
トイレのウォシュレットを交換する費用や価格の相場は?
トイレをシャワートイレにリフォームしませんか?トイレの交換までは必要ないという方や、ウォシュレット機能がないトイレなら便座交換がお勧めです。ウォシュレットの価格と交換費用の相場をしっかり抑えて、快適なトイレを手に入れましょう。
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- 監修者明堂浩治
交換可能なトイレは?
一般的な洋式トイレなら、便座をウォシュレットに交換することができます。
ただ、設置の際には電源の有無や水配管の位置などによっては追加工事を行わなければいけないこともありますので、実際に確認してもらいましょう。
また、古いタイプの洋式便器の場合は、構造上使用できる便座に制限がかかることもありますので、最新のウォシュレットを使用したい場合は便座ごとの交換が必要となる場合もあります。

便器のサイズには大型と標準の2種類がある
便器には大型と標準の2タイプがありますが、現在販売されている便座では共用のため、あまりサイズを気にする必要はありません。
ただ、標準サイズの便器に共用タイプの便座を取り付けた場合、便座が便器からはみ出してしまうことがあるため、見た目が気になる方は標準サイズには標準タイプの便器を取り付けましょう。
便器サイズの測定方法は、2種類あり、便座の取り付け穴から先端までの長さ、または便器内側の長辺の長さで調べることができます。
大きさの目安は、大型サイズでは取り付け穴から先端までの長さが470mm、標準サイズでは440mm、便器の内側のサイズなら、大型サイズが360mmから380mm、標準サイズなら320mmから340mmです。
ウォシュレットを交換する時期の目安
ウォシュレットの交換時期は、一般的に約10年前後だとされています。
ただ、寒冷地のように配管や温水機能に対する負担が大きい地域の場合や、家族が多く使用頻度が高い場合はもう少し早い時期に交換した方が良いでしょう。
また、水配管のパッキンなどの消耗部品については本体寿命より早いタイミングで寿命となりますので、寿命の半分、約5年を目処に点検または交換を行ってください。
ノズルについても使用する水道水のミネラル分の違いによって、寿命が短くなることがありますので、違和感や水圧の低下がある場合はメンテナンスを依頼しましょう。
ウォシュレットのリフォームが得意な会社を探すには
自分が住んでいる地域でトイレのウォシュレットのリフォームをしてくれるリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。
リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。
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トイレリフォームで便座を交換する場合の費用
便座だけを交換する場合の費用は、約1万円が相場です。
ただ、業者によってはシャワートイレ便座本体の価格に工事費用が含まれているため、実質無料で交換できる場合もあります。
また、古い便座の廃棄費用などについても工賃に含まれる場合もあるため、設置業者や販売店の工事プランをよく確認してから選ぶといいでしょう。
追加工事ごとの費用
シャワートイレを設置する場合、元々シャワートイレが付いているなら配管やコンセントなどを流用できるため、追加費用はほとんどかかりません。
しかし、シャワートイレ以外の便座を利用していた場合は、追加でトイレ内にコンセントを設置する工事や、配管を交換する工事が必要となることがあります。
電源を新しく設置する工事にかかる費用は、近くにコンセントがあり、配線を延長するだけなら約1,000円、新しく配線し、コンセントを設置する場合は約1万円からとなります。
コンセントにアースが無い場合など、コンセント部分の交換が必要な場合は約1,000円です。
配管工事については、便座に付属の配管と交換するだけですので、基本工事費用に含まれます。
ただ、配水管が古く劣化している場合や、配管の太さが合わない場合などは交換や部品の追加、交換費用が必要となるでしょう。

便器ごと交換する場合の費用
トイレのウォシュレット便座には、リフォーム向けの製品と新設向けの製品があり、リフォーム向けの製品なら大抵の便座に利用できますが、新設向けの製品の場合は便器ごと交換しなければいけません。
そのため、もし性能的な問題などで便器ごと交換する場合は、便座のみを交換する場合に比べて工事費用は高くなります。
また、便器の性能は年々向上しているため、便座だけを交換した場合に比べ、新しい便器を利用すれば汚れがつきにくくなり、掃除も楽になるでしょう。
洋式便器を丸ごと交換する際の費用
便器ごと交換する場合の費用は、トイレの本体価格に基本工事価格となります。
トイレ本体の価格は、メーカー商品なら、便座とあわせて定価は約18万円が相場です。
工事費用については配管工事などが必要ない場合は約3万円、配管工事を行う場合は、追加費用として約5万円かかります。
電気工事でコンセントを新設する場合はさらに追加で約1万円、壁や床などの工事が必要な場合の費用は約6万円です。
トイレリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきたトイレリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
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