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2018年10月10日更新

監修記事

トイレの便座を交換するリフォーム費用や価格は?

便座には、普通の便座やウォシュレットなどいくつかの種類があります。便座の種類によって交換にかかる費用・価格が異なります。費用の内訳も併せて見ていきましょう。今回は、トイレの便座を交換リフォームするときにかかる費用について解説します。

トイレの便座の交換費用

トイレの便座を交換リフォームするのであれば、リフォーム会社に依頼することをおすすめします。

トイレの便座を交換するリフォーム費用や価格は?

その際には、次のような費用がかかります。

・便座の本体価格

・既存の便座の取り外し工賃

・便座の設置工事の工賃

・配管工事の工賃

・廃材処分費

・メーカー保証などのオプション費用

これらをまとめると、約50,000~150,000円程度の費用がかかります。

本体価格以外でかかる費用は、約40,000~70,000円です。

メーカー保証の費用は約1,000~10,000円程度かかり、保証内容が充実しているほどに高くなります。

工賃はリフォーム会社によって多少の差があるので、複数のリフォーム会社に見積もりを依頼しましょう。

廃材処分費は、約3,000~5,000円程度かかることが一般的です。

便座を粗大ゴミに出すときにかかる費用は300円~なので、自分で捨てた方が安く済む場合が多いです。

トイレの便座のおすすめメーカーに関する記事はこちら

トイレの便座の種類と価格

トイレの便座には、次のような種類があります。

普通の便座

座るだけを目的に作られた一般的な便座です。樹脂製のものがほとんどで、冬など気温が低くなると非常に冷たくなります。

ヒーター機能がついた暖房便座

座る部分が温かくなるヒーター機能つきであるため、冬でも快適に使うことができます。

ただし、トイレそのものが寒い場合は、セラミックファンヒーターなどで空間も温めることが重要になります。

暖房便座の価格帯は約7,000~40,000円です。

暖房便座への交換リフォームにかかる費用に関するより詳しい記事はこちら

トイレの便座を交換するリフォーム費用や価格は?

おしり洗浄がついた温水洗浄便座

温水洗浄便座は、一般的に「ウォシュレット」と呼ばれています。

暖房便座の機能に加えて、噴水でおしりを洗える機能やビデ洗浄機能がついているものが一般的です。

グレードによっては、便器の中を自動で脱臭、乾燥させるものもあります。

除菌や消臭効果が期待できる液体を自動で便器内に貯めるようなものもあります。

お手入れを面倒に感じる方におすすめです。

グレードが高いものほど価格も高くなり、約40,000~200,000円と価格の幅が広いです。

トイレリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたトイレリフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

この記事で大体の予想がついた方は見積もり比較のステップへ行きましょう!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治

ディバルコンサルタント株式会社

明堂浩治

芝浦工業大学工学部建築工学科を卒業。大手建設会社で20年勤務した後、独立しコンサルタント業を始める。

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