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2018年12月22日更新
タンク式トイレのメリットとデメリットは?
トイレリフォームを検討中の方、タンク式かタンクレスか迷っていませんか?タンクレスが普及し始めていますが、まだまだタンク式が主流です。その人気の訳は何でしょう?タンク式トイレのメリットとデメリットを改めて知りたい方への情報です。
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- 監修者坂田理恵子
現在も主流はタンク式トイレ
住まいのトイレは、そのほとんどがタンク式トイレではないでしょうか。

近年、住宅設備メーカーからタンクレストイレも販売されるようになりましたが、今もなお多くの家でタンク式トイレが主流となっている背景にはそれなりの理由があります。
従来より多く利用されているタンク式トイレのメリットとデメリットを探っていきましょう。
断水時や停電時でも使用可能なタンク式トイレ
タンク式トイレは、タンクに溜めた水を流します。断水したとしても、お風呂の残り湯などをタンクに注ぐことで使用可能なことが最大のメリットでしょう。
従来のタンク式トイレは電力を使わずに、レバーをひねって流すタイプでしたが、近年発売されているトイレは電力を必要とします。しかし、停電対策もされ手動で水を流すことができるので問題ありません。
タンクレストイレにおいても、小さなタンクが内蔵されていたり緊急時対策がされている商品もありますが、タンク式トイレに比べれば溜めておける水量は少なく、緊急性についてはタンク式トイレに軍配が上がります。
高層階でも設置できるタンク式トイレ
タンクレストイレが設置できないような水圧の低いマンションの高層階や高台でも、タンク式トイレであれば設置ができることがメリットの一つです。
トイレは水流の勢いがないと、詰まりの原因となってしまいます。タンク式トイレならその心配もありません。
トイレリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきたトイレリフォームは、あくまで一例となっています。
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

株式会社KURODA一級建築士事務所
坂田理恵子一級建築士、一級施工管理技士。和歌山市で設計事務所に勤務。住宅のリフォームや新築を中心に携わり、女性目線で、家事や掃除、片付けがしやすく暮らしやすい家の提案を行う。

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