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2018年12月05日更新

リシンで外壁塗装する価格は?

外壁塗装ではさまざまな仕上げ材が使われます。リシンもそのひとつで、価格面、性能面から人気の仕上げ材です。リシンを使って外壁をリフォームする際に気をつけること、塗り替えにかかる価格や耐用年数などについてお伝えします。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

リシンってどんな施工方法?

リシンはモルタル製の外壁の仕上げに使われる材料で、骨材と言われる石や砂に塗料や樹脂などを混ぜたものになります。

主に吹きつけて施工されますが、安価で高級感のある仕上がりから、リフォームだけでは無く新築向けにもよく利用される仕上げ方法です。

耐用年数は他の仕上げ材に比べてやや短く、8年程度、汚れも目立ちやすいので細かなメンテナンスが必要な点に注意しましょう。

リシン仕上げのメリット

リシンで外装リフォームを行う場合のメリットは、塗装自体の透湿性、通気性が優れていることがあげられます。

躯体内部に溜まった湿気は木材の腐敗や鉄筋の錆の原因となってしまいますが、リシン仕上げを用いることで内部の湿気を排出し、建物の劣化を抑えることができるのです。

リシンで外壁塗装する価格は?

シリン仕上げは新築向けでも人気

また、リシンを用いて外壁塗装を行うと、落ち着いた色合いの仕上がりとなるため、塗装直後の艶で光るような塗装が苦手な方に人気となっています。

これらのメリットから、リシンは外装のリフォーム用途だけでは無く、新築向けにも利用の多い仕上げ材です。

リシン仕上げのデメリット

なんといっても1番の弱点はクラックが入りやすいこと、耐用年数が短いことがあげられます。

これは、リジン仕上げに用いられているアクリル塗装の問題でもありますが、下地の割れに塗膜が引っ張られて避けてしまうことが原因です。

汚れがつきやすいというデメリットも

その他にも、凹凸が多い分汚れが溜まりやすいのもデメリットとなります。

リシン仕上げは安価なため、防カビなどの機能が無い場合が多く、汚れが溜まってくるとカビが生えて汚れが落ちなくなってしまい易いのです。

リシン仕上げを行った際には、こまめに汚れを落とし、ひび割れについては適宜補修を行うようにしましょう。

近年ではモルタルの割れに追従して伸びる高弾性タイプのリシンもあります。

割れが気になるなら、こちらの種類の製品を使って工事を行うと良いでしょう。

リシンを用いた外壁塗装にかかる費用は?

モルタル壁にリシンで仕上げる方式は安価で躯体を痛めにくいため、新築住宅からリフォームまで幅広く用いられていますが、他の種類の壁材と比較した場合の費用はどれぐらい違うのでしょうか?

そこで、一般的な住宅によく用いられているサイディングと性質や費用を比較してみました。

リシンの場合は、性質面は上で説明しているとおり、通気、透湿性が高いため、家が傷みにくいと言う利点があります。一方でリシン仕上げの外壁は塗料を吸い込んでしまうので、通常よりも下塗りを入念に行って、上塗り塗装の吸い込みを抑える必要があります。そのため他の外壁材より費用が割高になることがあります。

外装リフォームの際に外壁をリシンで塗り直すために必要な費用は、平米あたり約1,000円です。

サイディングは用いる素材の種類によっても多少違いはありますが、張替工事なら一戸建て全体で約200万円、塗り直し工事なら使用する塗料にもよりますが、平米あたり3,000円となります。

耐久年数については、リシンは短いと言うイメージがありますが、これは塗膜部分の耐久年数です。

8年程度で上塗りをすれば壁自体を取り替える、塗り替えるコストは必要ないため、長い目で見ればより安価に建物を維持できるでしょう。

サイディングの場合は、どうしても板を張り替えたり、新しい板を上から重ねたりする必要があるため、10年から20年で大がかりな工事を行わなければいけません。

コスト面で見た場合、モルタル壁とリシンの組み合わせが最も安価に長く使える外壁だと言えます。



DIYでリシン仕上げをする方法は?

自宅の外装リフォームをDIY行う場合、リシンを自分で吹きつけて施工するという手もあります。

使用する塗料はリシンが既に混ぜられているものと、自分でリシンを混ぜて使うものの2タイプ。

価格は大体20平米用で20kg缶ひとつ、約3,000円が相場です。

これに下地用のプライマー、仕上げ用のトップコート、周囲の汚れを防止する養生シート、また養生するための足場の設置などが必要となります。

どちらでも施工の難易度はあまり変わりませんが、リシンはきちんと仕上げられないと通常の塗装より建物の劣化が早くなるという弱点があるため、施工の際は細心の注意を払う必要があります。

これは、リシンのような骨材を含んだ塗装の場合、どうしても凹凸部分で塗装の厚みにムラができやすくなってしまい、塗装が完全に外装を覆えないことが原因です。

DIYでリシン仕上げを行うと、気がつかない塗装の隙間から水が内部に侵入し、躯体を痛める原因となってしまうことが多いため、DIYでリフォームする場合でも外壁部分は専門の業者に任せた方が良いでしょう。

実際に塗装にかかる期間はどれぐらい?

塗装は傍目には塗って乾かしてまた塗り重ねるだけなので簡単に思えるかもしれませんが、実際には養生や下地作り、破損部分の補修などの手間がかかります。

もしDIYで塗装を行う場合の手順は、初日に全体の洗浄、翌日に養生と下塗り、そのさらに翌日に上塗りという流れです。

これを必要な回数繰り返すことになるため、仕事の合間の休日に作業を行うなら、塗り替えだけで1ヶ月はかかることを覚悟してください。また足場の設置も必要となることも確認しておきましょう。

一般的な一戸建ての場合、塗り面積は約100平米から150平米となります。

塗料の価格だけを見ても、これだけで約20,000円かかる計算です。

これに作業の手間や吹きつけ塗装の器具などを用意することを考えると、節約のために外壁塗装を自力で行うメリットは殆どありません。

また、これだけ手間を掛けても満足な仕上がりにならない可能性も高いため、手間と暇、仕上がりを考えると業者に任せた方が安心です。

塗装の割れをDIYで補修する方法

リシンの弱点となる割れですが、そのまま放置していると建物の劣化に繋がります。

そのため、業者による修復が不可欠ですが、自力で修繕したいと考える方もいらっしゃるでしょう。

建物の重要な部分ですので、できればプロに任せて欲しいところです。DIYで治すなら必ず弾性塗料やコーキング材を用いて隙間を完全に塞ぐことは難しく、多少のひび割れ程度しかカバーできません。

この時、もし補修が不十分で隙間が空いていたら補修の意味がありませんし、結局再度塗装を剥がして外壁の塗り替えを行う羽目になってしまいます。

外壁リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた外壁リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

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