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2018年12月30日更新
雨漏りの原因は外壁にあり!?外壁から見る雨漏りの対処法
雨漏りといえば屋根の劣化や破損が原因のイメージが強いのですが、実は屋根以外の箇所が原因で雨漏りを起こすことがあるのはご存じでしょうか?雨漏りが発生した場合の原因の見つけ方と対処法、雨漏りによって起こる問題等についてご紹介していきます。
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この記事の監修者下久保彰二級建築設計事務所経営30年
目次
雨漏りの原因にはどのようなものがある?
雨漏りの原因には、屋根の劣化、外壁のひび割れ、換気扇の隙間、バルコニーと外壁を繋ぐ部分のシーリング剤の劣化などが考えられるのですが、どの部分が雨漏りの原因となりやすいのでしょうか?
屋根部分は雨漏りが起きた際に最も注意が必要なポイントですが、もともと雨漏りの発生を考慮して作られている部分のため、住宅の雨漏り原因としてはあまり多くはありません。
雨漏りの原因としては、外壁のひび割れが最も多く、実際に雨漏りが発生した場合の被害もひび割れによるものが最も重大だと言われています。
また以外に多いのが屋根や外壁の方々にある山部・谷部に施されている「水切り板金」と言われる部材の不都合があります。
文字通り防水のための板金ですが、見た目に何ともなくても接着シールの切れなどからの漏水は素人目では決して発見できません。

外壁からの雨漏りは何故被害が大きくなるのか?
ベランダの隙間など、設備の設置部分から雨が侵入した場合、雨水が流れるのは躯体と設備の間となるため、躯体そのものに雨水が浸入してしまう可能性は比較的低いとされています。
ですが、外壁のひび割れから雨水が浸入した場合、躯体内部の構造材、鉄筋や木材などにも雨水が浸透してしまうため、壁の中で錆や腐食が起こり、建物そのものの強度を低下させてしまうのです。
そのため、修繕の際にはひび割れを塞ぐだけではなく、劣化してしまった構造材まで交換する必要があるため、修繕費用も工事期間も多くかかってしまいます。
外壁からの雨漏りをチェックする方法
天井や壁紙にシミができている場合、構造材や下地にも被害が出ている可能性が高いため、早い段階でリフォーム会社に調査を依頼し、修繕を行う必要があります。
ですが、住宅内部に影響が出る前に雨漏り等の発生を見つけることができれば、施工費用等を抑えられるかもしれません。
雨漏りの発生を予防する方法としては年に1回程度業者に調査を依頼する方法もありますが、本格的な調査を依頼すると1平方メートル辺り約300円必要です。
専門家は特殊なスコープを使って、屋根裏や壁中の柱・梁・壁の内面などの「水道(みずみち)水の流れた痕跡」を探し効率よく漏水箇所を特定します。
調査費用を抑えつつ外壁からの雨漏りを調べたい場合は、まず外壁にひび割れ等が無いかをチェックしてください。
外壁材にサイディングボードを用いている場合は、目地部分の劣化が無いか触って確認するのも良いでしょう。
目地部分には樹脂製のシーリング剤が用いられており、劣化している場合には弾力性が無くなっているため、触れるとすぐに確認することができます。
また、ベランダ等の接続部分の防水についても目地と同様にシーリング剤が用いられているため、こちらも定期的に目視や弾力性の確認を行っておきましょう。
外壁が原因で雨漏りが起こっていた場合の補修方法
外壁から雨水が浸入していた場合、雨漏りの発生から発見までの期間によって対処法が変わります。
長期間の雨漏りで内装部分まで雨水が浸入していた場合には、柱などの構造材や壁の下地にまで影響が出ている可能性があるため、雨が侵入した箇所全てを撤去し、構造材の状態を確認しなければなりません。
もし構造材に劣化が見られるようなら、外壁と同時に構造材の交換も必要です。
ひび割れが小さい場合や、発見が早くあまり雨水が浸入していない場合には、赤外線などを用いて検査を行います。
赤外線による検査で内部の劣化が見られない場合には、雨漏りの原因部分を補修するだけで対処可能です。
外壁塗装の劣化によって雨漏りが発生している場合は再塗装を、ひび割れが原因の場合はコーキング剤を充填して対処を行います。
サイディングボードの目地が劣化して雨漏りを起こしている場合には、他の部分の目地も劣化が進んでいることが予想されるため、外壁全体の目地を打ち直して対処を行うのが一般的です。
サイディングボード自体の劣化、割れによって雨漏りが起きている場合は、サイディングボードの交換または全面的な張替え、重ね張りなどを行って対処します。
雨漏りの補修リフォームにかかる費用は?
雨漏りの補修リフォームを行う場合、費用はどれぐらいかかるのでしょうか?
まず、小規模なひび割れや塗装の劣化が原因の場合は、再塗装による対処となり、費用はウレタン塗料を使用した場合、下地調整を含めて1平方メートル辺り約3,000円が目安となります。
ベランダ等の設備と外壁の接続部分に施されているシーリングが劣化している場合の修繕費用の相場は、1メートルあたり約700円、サイディングボードの目地を補修する場合も同じ価格相場です。
壁の中まで雨が侵入し、構造物が傷んでいる場合は、大がかりな工事が必要となり、建物の状態によっては約200万円かかることもあります。
ただ、費用については雨漏りや劣化の状況によって大きく変わるため、リフォーム会社に調査と見積もりを依頼すると良いでしょう。
サイディングボードの張替えについては、窯業系サイディングなら1平方メートル辺り約10,000円、金属系なら1平方メートル辺り約8,000円が目安です。
重ね張りの場合は既存の外壁材を撤去する費用を抑えることができるため、窯業系サイディングなら1平方メートル辺り約9,000円、金属系なら1平方メートル辺り約7,000円が相場となります。

DIYで雨漏りの修繕を行うことはできる?
外壁の小さなひび割れなどはシーリング剤で塞げば防水することができるため、DIYで補修しようと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、内部に侵入した雨水の量は見た目では判別がつきにくく、プロでも専門の調査機器を用いて確認を行っているため、素人が外見から判断するのは危険です。
もし見た目は小さなひび割れだったとしても、壁の中に多くの雨水が浸入していた場合、建物の強度は著しく低下してしまいます。
このような状況では、コーキング剤などを用いて防水を施しても、内部に残った水分によって劣化が進行し、ちょっとした地震や台風で建物が倒壊してしまうかもしれません。
DIYで補修できれば費用を抑えることができますが、将来的な安全性や修理コストを考えた場合、リフォーム会社に作業を依頼した方が安心だと言えます。
外壁リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた外壁リフォームは、あくまで一例となっています。
正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国700社以上が加盟しており、外壁リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
