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2020年11月24日更新

外壁塗装スタッコのメリット・デメリットとは?スタッコ仕上げを徹底調査

スタッコ塗装は、比較的安価で施工できるため外壁塗装の仕上げの定番となっています。メリットが多いスタッコ塗装ですが、美観を維持するために注意点など知っておきたいことがあります。今回はスタッコ塗装のメリットデメリットなども併せてご紹介します。

外壁塗装のスタッコ仕上げとは

外壁塗装の仕上げの定番としてよく使用される「スタッコ」ですが、スタッコ仕上げとはどのような特徴があるのでしょうか。

スタッコ仕上げの特徴

スタッコ仕上げとは別名「化粧漆喰」や「モルタルスタッコ仕上げ」と呼ばれていて、砂・石灰・水・セメントなどの材料を混ぜ合わせて作られたモルタル外壁のことです。

モルタルスタッコ仕上げは近年、強度を高める目的でアクリルやガラス繊維、人工大理石などの材料を混ぜたものもあります。

スタッコは耐久性に優れており、価格も比較的安価なため仕上げ材としてよく選ばれています。また、サイディングやガルバリウム銅板外壁などの仕上げ材としても重宝されているようです。

スタッコ仕上げは外壁の他に内装にも使用されている塗り方で、内装の壁を漆喰にしたい場合に使用されています。

内装に使用される材料は、スタッコ外壁と違い消石灰や大理石など天然の材料でできた漆喰が使われている傾向にあります。

スタッコ塗装のメリット

スタッコ塗装のメリットは以下の通りです。

価格が比較的安価で耐久性がある

先程もご紹介した通り、スタッコのベースはアクリル塗料が使用されているため他の外壁と違い安価で施工することが可能です。また、耐久性も高いことから、費用対効果に優れていると言えるでしょう。

高級感や重厚感がある仕上がりになる

スタッコ塗装は、約5mm~約10mmの厚さで塗装してくため、外壁を石材で作ったかのような重厚感を出すことができます。そして外壁に高級感が出て、個性的でスタイリッシュな外観にすることができます。

スタッコ塗装のデメリット

スタッコ塗装のデメリットは以下の通りです。

外壁の汚れが目立つ

モルタルスタッコ仕上げで施工した場合、ザラザラしていたり凹凸があるため、汚れが溜まりやすくなります。特に窓枠の下など雨だれしやすい場所は、雨の通り道が黒ずんで汚れてしまうことがあります。

ひび割れが起こりやすい

スタッコ塗装の場合、大小のひび割れが起こりやすくなります。詳細は後ほどご紹介する「起こりやすいトラブル」にてご紹介します。

スタッコ調外壁に起こりやすいトラブルとは

スタッコ調外壁にした場合、起こりやすいトラブルとはどのようなことがあるのでしょうか。

トラブル1:凹凸に汚れが溜まりやすい

先程もご紹介しましたが、スタッコ調外壁にすると凹凸に汚れが溜まりやすくなります。主に凹んだ部分に汚れやカビ、コケなどが入り込み、放置するとスポンジなどでは落とせなくなってしまいます。

トラブル2:外壁にひび割れが入ってしまう

スタッコ調外壁は、ひび割れしやすい外壁と言われています。施工からある程度時間が経つと地震などの振動が外壁に伝わり、徐々に細かいヒビ割れまたは深いひび割れが起きてしまう可能性があります。

基本的にスタッコ調外壁を施工する時は、外壁の内部に防水シートを敷きますがひび割れを放置していると防水シートの耐久性が落ち、外壁内部に雨水が侵入する恐れがあります。

トラブル3:塗装が膨れてしまう

スタッコ調外壁で塗装が膨れてしまった場合は、施工ミスの可能性があります。スタッコ吹き付け塗装をする際に空気を含みやすいため、凹凸のすき間にあった空気が塗膜を押し上げて膨れる現象が起こってしまうようです。

また、弾性のスタッコ吹き付け塗装をサイディングボードなどの断熱性が高い素材に塗装した場合、外壁材の熱によって塗膜を膨れさせてしまう可能性があります。

スタッコ吹き付け塗装をするときは、外壁材ごとに適切な施工方法があるため、外壁材によって適切な施工ができるような外壁塗装会社を選ぶといいでしょう。

スタッコ塗装の耐用年数と塗り替え

スタッコ塗装の耐用年数はどれくらいなのでしょうか。また、塗り替えはどれくらいの年数で必要なのかを見ていきましょう。

スタッコ塗装の耐用年数は?

スタッコ塗装の耐用年数は約10年と言われています。しかし、外壁の汚れやカビ・コケなどが気になりだしたら、専門の業者に洗浄等をしてもらうといいでしょう。

外壁の塗り替え前に施工会社に確認すること

外壁塗装をする前に、高圧洗浄機でカビやコケなどの汚れをしっかり落とすのと、スタッコが劣化して粉状になって外壁に付着している部分をきれいにする必要があります。

塗装する前に外壁の汚れを落とさずに施工してしまうと、膨れや剥がれの原因になることがあります。

スタッコ塗装の塗り替え前の見積り時に、高圧洗浄機で外壁を洗浄する工程が含まれているかどうか施工会社に確認するようにしましょう。

おすすめは、生態系のカビ、コケ、藻といったものも根こそぎ落としてくれるバイオ系高圧洗浄です。

塗り替えには大量の塗料が必要

スタッコは凹凸部分がたくさんあり、すき間を塗料でしっかり埋めていかなければならないため、他の外壁と違いスタッコの塗り替えには大量の塗料が必要になります。

スタッコ仕上げをするときに必要な塗料は、他のリシンや吹き付けタイルと比べて約2倍と言われています。

スタッコ塗装をするときは、職人の技術力が重要になりますので、信頼できる塗装業者を選んで依頼するようにしましょう。

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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