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2021年10月15日更新

ペットがいる家必見!外壁塗装で知っておきたい注意点&ペット対策

人間より嗅覚が敏感なペットは、塗装中の音や匂いなどにストレスを感じてしまうことがあります。またペットがいる場合、外壁塗装でどのようなことに注意すればいいのでしょうか。今回は外壁塗装で知っておきたいペットのための対策などについてご紹介します。

外壁塗装する前にペットのためにすべきこと

犬や猫などのペットは人間より嗅覚などが敏感なため、外壁塗装中の音や塗料の匂いによって、ペットたちの体に異変が起きることがあります。

ペットたちが体調不良にならないためにも、具体的にどのようなことを外壁塗装前にすべきなのか見ていきましょう。

施工業者にペットがいることを伝える

まず、外壁塗装の見積り時に必ずペットがいることを伝えましょう。ペットの種類や室内・室外どちらで飼っているのかなどの詳細を施工業者に伝えることによって、ペットに配慮した塗料や施工工程を提案してもらうことができます。

ケージや小屋の置き場所を考える

工事が始まる前に、ケージや小屋の置き場所を考えます。例えば庭の出入り口や外壁の近くは、トラックが出入りしたり足場を設置するため車や人がよく通ります。

ケージや小屋を人や車通りの多い場所へ置いてしまうと、ペットにストレスが溜まってしまうため、ケージや小屋を人や車通りのない場所へ移動させておきましょう。

外壁塗装の時期を考える

ペットの負担を最小限にするためには、短い期間で外壁塗装を終わらせることが前提になります。外壁塗装自体は1年中施工可能ですが、施工期間を短くできる季節があります。

塗料は気温が高かい程塗料が硬化しやすくなるため、気温が低い時期や湿気が多い時期に塗装すると、なかなか硬化しにくく工期が長くなることがあります。

したがって、短い期間で外壁塗装を終わらせることができる「夏場」に施工することをおすすめします。

外壁塗装中に起こりうることとペットのための対策

外壁塗装中は、ペットにとって負担となってしまうことがいくつか起こります。塗装中に起こりうることに対してのペット対策をご紹介します。

施工期間に増える人や車の出入り

「ケージや小屋の置き場所を考える」でもご紹介しましたが、施工期間中は人や車などの出入りが増えます。

そのため人見知りがありよく吠える性格のペットにはストレスとなったり、塗装などの作業が中断してしまう場合があります。

【対策】
室外の場合、他の場所に隔離するか室内に移動するなどをして、ペットの負担となるストレスを少しでも減らしていきましょう。

作業中の騒音問題

作業中の高圧洗浄機などの機材の音や人の話し声など、普段聞き慣れない音が外壁塗装中は頻繁に出てしまう可能性があります。敏感なペットの場合、落ち着きがなくなったり吠え続けることも考えられます。

【対策】
できるだけ静かで、作業している場所から離れたところに移動させて、安心させてあげましょう。

足場を遊び場にすることがある

猫を飼っている場合、足場を遊び場にしてしまうことがあります。足場で遊ぶと、落下の可能性や作業を妨害することがあるため猫も作業員も危険になります。

【対策】
施工期間中、猫はできるだけ屋外に出ないようにしましょう。

塗装中の塗料に触れてしまう

外壁を塗装中にペットがまだ乾いていない壁を舐めたり触ったりして、塗料に触れてしまう恐れがあります。ペットに配慮した塗料を使用していると思いますが、念のためやはり塗料を口にするのはペットの体に良くありません。

【対策】
ペットが塗料の缶などに近づかないようにするのと、塗装した外壁などに触れないように作業中の場所に近寄らせないようにしましょう。

ペットに安心なペンキとは?

外壁塗装におけるペットのための対策などをご紹介してきましたが、ペットに安心なペンキとはどのような塗料のことなのでしょうか。また、シンナー臭などの匂いがきつい塗料と犬や猫への影響についても併せて見ていきましょう。

シンナー臭と犬や猫への影響

ひと昔前までは、シンナー臭がしていたペンキや塗料が多かったようです。シンナー臭のひどいペンキや塗料には有害物質が含まれているため、犬や猫などのペットに悪影響を与えてしまいます。

塗料によるペットへの影響は以下の通りです。

・怒りっぽく吠える
・酔っぱらったような雰囲気になる
・食欲がなくなる
・皮膚の炎症が起こる など

上記の症状が出てしまうのは、塗料の溶剤中の揮発性有機化合物(VOC)に含まれる芳香族炭化水素の影響だと言われています。そのためペットがいる住宅の外壁塗装をするときは、ペットのためにもVOC濃度が低い塗料を選ぶことが大切です。

ペットがいる住宅におすすめの塗料とは?

では、具体的にペットがいる住宅の外壁塗装には、どのような塗料がおすすめなのかをご紹介します。

水性塗料

現在外壁塗装で使われている塗料は、厚生労働省が指定するホルムアルデヒド放散の等級表示(F☆☆☆☆)が建築基準法対応の水性の外壁塗料を主に使用しています。そのため、現在ではペットに影響があるような塗料は使用されていません。

しかし、全ての塗料が安心かと言えば100%断言できる訳ではないので、見積りの際はペットに影響が少ない水性塗料を希望する旨を伝えましょう。

自然塗料

外壁に木材を用いている場合、自然塗料も選択肢のひとつです。自然塗料はシンナーなどの溶剤を使用しておらず、自然の素材を使った塗料のことです。代表的な塗料として、オスモカラーやリボスなどが挙げられます。

VOC濃度が低い塗料

先程「シンナー臭と犬や猫への影響」でもご説明しましたが、ペットを飼っている住宅の塗料はVOC濃度が低い塗料を選ぶことが大切です。

VOC濃度が低い塗料として、「エスケー化研 エコフレッシュクリーン」があります。「エコフレッシュクリーン」はVOCをほとんど含まず、光触媒効果によって逆にVOCを吸着・分解する作用があります。

室内犬や室内で飼っている猫を守るためには

室内犬や室内で飼っている猫などのペットを守るためにはどのような対策があるのか見ていきましょう。

外壁塗装の匂い対策

外壁塗装の匂いの対策として、漆喰やヒノキを室内の壁や床、天井などに使うことがあります。漆喰やヒノキはVOCを浄化したり削減する効果が期待できると言われています。

また、比較的安価で施工できるVOC除去のビニールクロスは、貼るだけでVOCを除去する効果があるようです。これらを使用して室内犬や室内で飼っている猫などのペットの負担を軽減してあげるといいでしょう。

エアコンなどの空調や換気対策

外壁塗装が夏場や冬場の場合、エアコンなどの空調や換気ができないと日常生活に支障をきたす恐れがあります。施工会社に空調や換気をしたいことを伝え、使用できるように室外機などを養生してもらいましょう。

外壁リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた外壁リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】株式会社KURODA一級建築士事務所 坂田理恵子

株式会社KURODA一級建築士事務所

坂田理恵子

一級建築士、一級施工管理技士。和歌山市で設計事務所に勤務。住宅のリフォームや新築を中心に携わり、女性目線で、家事や掃除、片付けがしやすく暮らしやすい家の提案を行う。

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