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2018年12月21日更新

人気でおすすめできる外壁塗装の塗料メーカーは?

外装リフォーム工事の際には、外壁塗装用の塗料選びを行わなくてはいけませんが、どのメーカーの製品がおすすめなのでしょうか?日本で塗料を製造、販売しているメーカーの中で、特に有名な三大メーカーについて調べてみました。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

塗料の三大メーカーってどの会社?

日本には多くの塗料メーカーがありますが、その中でも外壁や外装などの分野で大きなシェアを持っている会社があることをご存じでしょうか?

それが三大メーカーと言われる会社で、日本ペイント、エスケー化研、関西ペイントの三社がそれにあたります。

100年以上の歴史を持つ日本ペイント

日本ペイントは創業が明治14年、1881年の日本でも屈指の歴史を持つ塗料メーカーです。

元々、海軍の軍艦などを塗装する塗料を開発、製造しており、現在も品質の高さ、価格の安定性から業者にも人気のメーカーとなっています。

製品の種類も豊富で、DIYの世界でも、もし塗料選びに迷ったら日本ペイントのものを選んでおけば良いと言われているほど。

特に塗料にこだわりが無いのであれば、こちらの製品を選んでおけば安心でしょう。

建築分野でトップシェアを誇るエスケー化研

エスケー化研は創業が1955年と三大メーカーの中では歴史の浅い会社ですが、独自の特殊塗料の評価が高いメーカーです。

外壁塗装の耐久性を高めるセラミック系塗料を多く開発しており、セラミシリコンなど、シリコン系塗料やフッ素系塗料なども多くラインナップされています。

長期間塗装を維持できる高耐久塗料が多い会社ですので、メンテナンスの回数を少なくしたいという方に向いたメーカーです。

売り上げ一位の関西ペイント

さまざまな分野向けにさまざまな製品を製造している関西ペイントは、大正7年、1917年創業の会社です。

得意分野は水性シリコン塗料で、塗膜の強さと仕上がりの美しさ、耐久性に定評があります。

今では当たり前に使われているラッカー塗料を日本で最初に製造販売しはじめたのもこのメーカー。

外壁塗装分野では、水性シリコンの他に断熱塗料のドリームコートが有名です。

各社の塗料の特徴は?

会社の紹介でも少し触れましたが、三大メーカー各社はそれぞれ得意としている塗料が違います。

日本ペイントは定番の塗料の他に、ファイン4Fセラミックなどの高耐久塗料も得意としており、外壁塗装用のセラミック塗料として大きなシェアがあります。

エスケー化研はセラミック系塗料が得意なメーカーですが、もうひとつ特徴があり、他の二社に比べて塗料の価格がやや割安です。

そのため、建築分野でのシェアは最大となっており、リフォームの際に勧められることの多い会社でもあります。

関西ペイントはどちらかというと自動車用塗料が強いメーカーで、外壁や外装用の塗料はあまり多くありません。

しかし、断熱塗料のドリームコートは高い人気があるため、リフォームの際に製品を指定して施工されることが多いようです。

各社ともに得意分野、力を入れている製品に違いはありますが、どの会社も外装用塗料はほぼ全種類製造販売しています。

リフォームの際にどのメーカーの製品を使うかは依頼する業者によって違ってくるかもしれませんが、性能面では甲乙は付けられません。

断熱したい、汚れがつかないものが良い、メンテナンスの回数を減らしたいなどの理由で製品を指定したい場合以外は、どのメーカーのものを使用してもあまり違いは無いでしょう。

塗料はどうやって選べばいい?

外壁のリフォーム工事では、建物の状態や環境に合わせて塗料を選ぶ必要があります。

塗料の種類だけでも大きく分けてアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などがありますが、ここからさらに細かい分類があるため、素人目にはどれが最も自宅に合っているかを選ぶのは難しいでしょう。

とは言え、ある程度の見分け方を知っていれば打ち合わせの際などに判断の材料になりますし、基本的な塗料の違いについて紹介したいと思います。

塗料の価格は気にした方が良い?

大手メーカーの製品なら粗悪品はまずありませんが、やはり安い塗料はそれだけ耐久性や汚れにくさに劣ることが多いため、メンテナンスや次回のリフォーム時期のことなどを考えるなら避けた方が良いでしょう。

安い塗料を使えば一回あたりの工事費は安くなるのですが、トータルで見た場合、メンテナンスの回数はどうしても多くなってしまいます。

リフォームを行うたびに洗浄や足場などの費用がかかることを考えると、塗料だけが安くても費用的な利点はほとんどありません。

塗料のタイプについて

塗料には水性、油性、1液、2液などの種類がありますが、これも塗装の仕上がりや施工に影響がある部分です。

まず、水性と油性では、耐久性は油性が高いのですが、施工の際に強い溶剤の臭いが出てしまいます。

この臭いは塗装が乾燥するまでずっと出てくるため、住宅密集地などでは使いにくいでしょう。

水性は臭いが少なく、臭いによる被害が出にくいのが利点ですが、油性に比べてやや耐久性や定着性が劣ります。

1液と2液は、2液は使用ごとに調合が必要、1液はあらかじめ調合済みという違いです。

2液は作業前に塗料の調合が必要となるため、手間がかかる上に翌日には使えなくなってしまうのでコストがかかりますが、その分耐久性が高いため、より品質の良い塗装をしたいなら2液を選ぶと良いでしょう。

何故大手メーカーの塗料がおすすめなのか?

日進産業のガイナのように、大手メーカー以外でも良い塗料はありますが、それでも何故大手メーカーの塗料を選んだ方が良いのでしょうか?

それは、長年の使用による信頼性の高さが理由です。

大手メーカーの製品は日本各地、場合によっては世界中で使われているため、品質が一定で長期間使用した場合や環境によってどんな変化が起こるかのデータも豊富にあります。

そのため、他のメーカーに比べてどんな環境でも対応して性能を発揮する可能性が高いのです。

外装のリフォームを依頼する業者を探しているときに、これらの三大メーカー以外の塗料をおすすめされることがあるかもしれませんが、既に評価の高いガイナのようなもの以外の製品は少々眉唾なところもあるのが現状です。

外壁塗装は雨や風、紫外線に晒されたまま長い間性能を維持する必要がある製品のため、大手メーカーのようにずっと塗料を作り続けてきたメーカーの製品の方がより信頼できるというのは当たり前と言えます。

リフォームの際には、特にこだわりがないのなら、日本ペイント、エスケー化研、関西ペイントの三社の製品から塗料を選ぶと良いでしょう。

もうひとつ大事なことは施工業者が扱い慣れているものを使うと言うことです。

もちろんと塗装業者はどこの塗料でも施工はしますが、多くの業者は特定メーカーとの結び付きで仕入れ値や技術情報など優遇を受けています。

当然使い慣れたメーカーの実績が多く自信を持った施工となり安心して任せられます。

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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