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2018年12月21日更新

外壁塗装をフッ素塗料で行う場合におすすめのメーカーは?

フッ素塗料は、フライパンのコーティングなどにも使われているフッ素樹脂を用いた外壁塗装用塗料です。汚れがつきにくく、耐久性の高さが人気の製品ですが、どのメーカーの製品がおすすめなのでしょうか?各メーカーの製品と、製品の特徴ついて調査しました。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

フッ素塗料とはどのようなものなのか

まだシリコンが主流の住宅建築ですが、フッ素塗料はシリコン塗料よりも上のグレードなので高価ですが耐久性も高く15~20年と言われ、長い目で見れば十分知っておきたい塗料と言えます。

フッ素塗料はセラミック塗料とよく似た特性を持っており、防汚性、耐久性、耐候性、耐熱性に優れた製品です。

フッ素とセラミックの両方を配合した塗料もあり、日本ペイントの「ファイン4Fセラミック」などがこれにあたります。

施工価格は平米あたり約3,800円とやや高めですが、耐用年数が約20年と外壁塗装の中では特に長持ちする塗料ですので、メンテナンス頻度を抑えたいという方におすすめです。

フッ素塗料を販売しているメーカー

フッ素塗料は各メーカーが製造、販売しており、日本ペイントの「ファイン4Fセラミック」、エスケー化研株式会社の「クリーンマイルドフッ素」、AGCコーテックの「ルミフロン」などがあります。

「ファイン4Fセラミック」の特徴

フッ素系塗料は、フッ素樹脂を多く添加しているため、どうしても塗料の伸びが悪く施工性が悪いという欠点があります。

ファイン4Fセラミックにはこの欠点がなく、塗料ののびが良いため、施工性に優れており、施工不良が起こりにくいのが特徴です。

また、溶剤の臭いが少ないのも特徴で、施工の際に溶剤の臭気で周辺に迷惑をかけにくいため、住宅密集地でも比較的施工しやすくなっています。

外壁塗装のリフォームでは比較的多く用いられている塗料ですので、施工を依頼しやすいのもポイント。

製造元の日本ペイントはさまざまな塗料を製造しており、どの製品の評価も高いので信頼性も十分です。

「クリーンマイルドフッ素」の特徴

クリーンマイルドフッ素は、エスケー化研株式会社が製造しているフッ素塗料です。

リフォーム分野ではファイン4Fセラミックに次ぐ人気の製品で、基本的な性能もファイン4Fセラミックとほぼ同等となっています。

施工価格についても約4,000円ですので、カラーや依頼したい業者がどちらの製品を取り扱っているかで選ぶと良いでしょう。

「ルミステージ」の特徴

こちらはAGCコーテックが製造販売しているフッ素塗料です。

AGC旭硝子が開発した「ルミフロン」というフッ素樹脂を原料として使用しており、塗膜の耐久性や防汚性に定評があります。

ただ、性能が良いため、どうしても施工価格が高く、平米あたりの価格は約4,500円と、他のフッ素塗料より割高です。

塗料の性能を一番に重視したいという方は、こちらの製品を選ぶと良いでしょう。

こちらの製品はAGCコーテックが認定した施工店での取り扱いとなりますので、施工を依頼する際にはAGCの認定を受けているかどうかを確認してください。

その他のフッ素塗料にはどんなものがある?

ご紹介した製品の他にも、エスケー化研株式会社の水性フッ素塗料「セラタイトF」や日本ペイントの「DANエクセル水性フッ素上塗」があります。

セラタイトFは水性ですので、溶剤の臭いが気になる場合に、DANエクセル水性フッ素は高弾性主材に対応した製品ですので、リシン壁のリフォームでひび割れに弾性塗料を用いて下塗りを行った場合の上塗りとして使用可能です。

断熱塗料についてもフッ素塗料がベースとなっているものがあり、日本ペイントの「サーモアイ4F」、AGCコーテックの「ボンフロン サンバリア」、エスケー化研株式会社の「クールタイトF」が人気となっています。

気になる製品ごとの耐用年数ですが、どの製品についても約20年程度の耐用年数となっていますので、製品によって大きな違いはありませんでした。

このように、各メーカーではさまざまな用途や特性を持ったフッ素塗料を販売していますので、まずは塗装メーカーに相談して、自宅にはどの塗料が向いているか選んでもらうといいでしょう。

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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