- リフォーム費用見積もり比較「ハピすむ」
- >
- 水回りリフォーム
- >
- 格安で水回りの移動のリフォームをするには?
2019年02月04日更新
格安で水回りの移動のリフォームをするには?
キッチンやトイレ、浴室の移動には、どれぐらいの費用がかかるのかご存じでしょうか。実は、キッチンや浴槽などを入れ替えるリフォームよりも費用が高くつくことがあるのです。今回は、できるだけ格安、激安で水回りの移動をする方法を紹介していきます。
-
- 監修者明堂浩治
壁の補修や給排水管の移動が必要になる
キッチンやトイレなど水回りを大きく移動させるためには、給排水管を新しく設置しなければなりません。また、元の位置にある古い給排水管の撤去にも費用がかかります。
さらに、元々キッチンやトイレがあった場所の床や壁を補修する必要もあるため、一カ所の水回りの移動でおよそ170万円以上の費用がかかります。

できるだけ格安で水回りを移動させたいのでしたら、給排水管の移動が不要な範囲に留めておきましょう。
電気配線工事が必要になる
キッチンには電気を通さなければ使えない機能があるため、水回りの移動と共に電気配線工事が必要になる場合があります。
さらに、リビングと直結しているキッチンでは、換気設備を天井に取り付けることになるため、排気ダクトの工事も必要です。激安で水回りの移動をしたいのでしたら、これらの工事が不要な範囲での移動に留めておきましょう。
2階にトイレを設置する場合
キッチンと同じくトイレを移動させる場合も、給排水管があれば比較的容易にリフォームする事が可能です。
また、2階にトイレを取付ける場合は、1階にある給排水管の真上に増設した場合でも排水勾配が取れるかどうかの検討と縦管の口径を考慮し、給排水管工事が必要です。
浴室の移動にかかる費用を抑えよう
浴室を移動させるためには、元の浴室を解体しなければなりません。
新たなユニットバスや浴槽、シャワーの設置や電気工事、木工事、内装工事などが必要になるため、合計で700万円を超えるリフォーム費用がかかることもあります。
格安、激安で浴室を移動させたいのでしたら、商品をできるだけ安く提供している業者に依頼しましょう。浴室の移動にかかる費用の内訳の中でも、バスタブやユニットバスの代金が多くを占めています。
これらをいかに安く提供してもらうかが、格安でリフォームをするためのポイントだといえるでしょう。
水回りリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた水回りリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国1000社以上が加盟しており、水回りリフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

無料で一括最大3社の
リフォーム見積もりをする