- ハピすむトップ
- >
- 介護・バリアフリーリフォーム
- >
- 格安で水回りの介護リフォームやバリアフリーにするには?
キーワードから探す
2019年02月04日更新
格安で水回りの介護リフォームやバリアフリーにするには?
介護が必要な高齢者と同居することになった場合は、水回りを含めて自宅全体のリフォームをすることをおすすめします。それだけ費用は高くなるので、抑えられるところは抑えるようにリフォームすることが望ましいです。今回は、格安でバリアフリー化する方法を解説していきます。
-
-
この記事の監修者ディバルコンサルタント株式会社明堂浩治大手建設会社20年勤務
できるだけ自分で水回りのリフォームしよう

介護用に水回りのバリアフリー化を考えているのでしたら、まずはDIYできるものとできないものを知ることがポイントになります。できるだけDIYでリフォームすることで、激安、格安でバリアフリー化することができます。DIYできるものは次の通りです。
(1)浴室やキッチン、トイレなどへの手すりの取り付け
(2)気温差を無くすことを目的としたトイレや洗面所への床暖房の設置
(3)介護用トイレの設置
(4)スロープの取り付け
逆に次のようなものはDIYできないもの、もしくは難しいものです。
(1)トイレの便器の交換
(2)電気配線工事を必要とするリフォーム
(3)バスタブの交換
(4)コンクリートの壁に取り付けるもの
電気配線工事は電気工事士の資格を有していなければ行うことができません。万一、資格を持っていない人物が電気配線工事を行い、それが原因で火事が起こった場合は火災保険が適用されない可能性があります。安全にリフォームするためにも、業者に依頼すべきものと自分でできるものを分類しましょう。
介護・バリアフリーリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた介護・バリアフリーリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国900社以上が加盟しており、介護・バリアフリーリフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
