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2019年01月02日更新
屋根に天窓を取り付けるリフォームのメリット・デメリットは?
屋根に天窓を取り付けることで、一気に部屋が明るくなります。他にもメリットはたくさんありますが、デメリットにも目を向けることが大切です。ここでは、屋根に天窓を取り付けリフォームする利点と欠点について解説していきます。
屋根に天窓を取り付けリフォームするメリット
屋根に天窓を取り付けることで、日光を取り入れることができるようになります。日光を取り入れることで、冬の暖房の使用頻度を抑えることができます。
日光を取り入れることができる
建物の価値は窓が付いている方角で変わります。1日を通して日差しが差し込みにくい北向きの建物であっても、天窓があれば日光を部屋に取り入れることができます。

また、周りに高い建物が立ち並んでいるため、日差しが遮られてしまうような場合にも天窓が活躍します。
日光が差し込むということは、それだけ部屋が暑くなるということですが、遮熱性が高いガラスを使用することで、夏は冷房効率を高めることができます。
解放感のある部屋になる
天窓がついていることで、解放感のある部屋になります。窓をたくさんつけても解放感が出ますが、それだけ外からの視線にさらされやすくなります。天窓であれば、そのような心配もありません。
気分転換に空を眺めることもできることもメリットの一つといえます。
通風性に優れている
暖かい空気は上に昇るので、窓と天窓を開けることで空気を効率よく循環させることができます。つまり、空気の入れ替えが短時間で出来るということです。
屋根に天窓を取り付けリフォームするデメリット
天窓の利点は光を取り入れられることですが、これは欠点とも言えます。太陽光が強く射し込むと、部屋の中に明暗差が生まれます。
つまり、天窓の付近がとても明るく、遠い場所は暗いということが起こります。暗い場所に電気を取り付けても、少なからず明暗差が出てしまいます。
このような欠点は、ブラインドや遮光スクリーンなどを取り付けることで解決できるでしょう。
夏の冷房効率が落ちることがある
また、日光が射し込むことで部屋の温度が上がります。遮熱性が高いガラスを使用すれば解決できますが、そうでない場合は夏の冷房効率が落ちます。
遮熱性が高いガラスは一般的なガラスと比べて価格が高いため、それだけリフォーム費用が高くなります。
また、遮熱性が高いガラスであっても紫外線はそのまま通すので、天窓の下に長時間いると、紫外線によって肌に悪影響が及ぶことも懸念されます。

防音性が低い
防音性が低いことも、天窓の欠点の一つです。大雨が降ったときや台風のときなどには、あまりのうるささに不快な気分になる可能性があります。天窓がある部屋を寝室にすると、夜眠れなくなることもあるかもしれません。
雨漏りのリスクがある
天窓のサッシ部分から雨漏りしてしまうことがあります。適切に施工されれば雨漏りは起こりにくいですが、経年劣化によってサッシ周りから雨漏りをするようになる可能性があります。
天窓の施工実績が少なかったり、費用が他のリフォーム会社と比べて著しく安く済むようなリフォーム会社に依頼すると、雨漏りなどのトラブルに見舞われやすくなるでしょう。
天窓の価格相場
天窓の価格相場は工事費込みで約20万円~70万円と非常に幅広く、手動式や電動式、遮音性や遮熱性、紫外線対策のレベルなど様々なタイプの天窓があります。サッシにも種類があるので、よく考えて選びましょう。
ご自身のニーズに合った天窓を選ぶことが大切です。
既設の天窓が台風などによって雨漏りをした場合は、火災保険で修理が可能です。破損の状態によっては取替えも可能です。ご加入の保険会社に相談してみましょう。
窓リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた窓リフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
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