トイレリフォーム

トイレの修理を依頼され、修理が無理なら交換したいとのこと。交換の場合、内装も一緒に替えると幾らになるのか？との相談をされました。

修理可能か見たところ、タンク内の断熱材が剥離しており修理が不可能な状況でした。それで、交換の見積りを行ないました。内装を一緒にする場合と、しない場合の２パターンで行ないました。 ウォシュレットも一緒に交換となったのですが、２人暮らしで使用するのは時々帰ってくる息子だけとのことなので、省エネで衛生面の高い瞬間式の方を提案しました。 費用を見て、２階のトイレも一緒にするとどうなるのか？と追加の依頼もして頂いたので、２階も合わせて行った場合の４パターンで提案させて頂きました。

雰囲気が明るくなるように、掃除がし易いように、汚れが目立たないようにするための内装選びをさせて頂きました。 また、停電などの災害時にも対応できるタンク付のトイレとし、シンプルできれいに見える仕上げとしています。 あまり高機能にならないように、また壊れても安価な部分補修で長持ちする品物にしています。

節水になったためトイレが詰まりやすくなります。今回、排水管に木の根も入り込んでおり、高圧洗浄も必要になりました。タンク水位の調整や、使用方法に注意が必要となっています。 この辺りまで、しっかりサポートさせて頂きました。