天井壁紙の亀裂や浮き、剥がれの原因
劣化に気が付きにくい天井の亀裂や浮き、剥がれの原因は空気中に含まれた湿気やそれを原因としたカビ、もしくはのりの劣化、壁紙クロスのカット方法、下地の問題などが原因で起こります。
・経年劣化でのりが機能しなくなり継ぎ目から浮いてくる
・湿気
・カビなどの細菌類
・壁の下地の問題
・壁紙クロスのカット方法の問題
亀裂、浮き、剥がれを補修リフォームするときのポイント
天井壁紙の亀裂、浮き、剥がれを補修リフォームする場合、以下のことに注意することが大切です。
・カビが発生しているかどうか
・クロス自体が劣化していないか
・下地の問題は無いか
壁紙の貼り替え自体はDIYでやる方も多いですが、カビは根があるため、専門業者などでないと根を取り除けず、カビの上にクロスを貼ることになります。
クロスからの湿気でカビが成長してしまう可能性も考えられるので、専門業者にお願いすることをおすすめします。
また、壁紙を貼っている下地の問題がないかどうかも含め、業者にチェックしてもらう方が安心できますね。
下地に問題がある場合は石膏ボードやジプトーンの張替補修が必要になる場合があります。
亀裂、浮き、剥がれの補修にかかる費用・価格の相場
天井壁紙の亀裂、浮き、剥がれの補修リフォーム工事の平均費用・価格は1万5000円~3万円程度、部分的なものでは1万5000円~6万円が相場とされています。
場所によっての費用相場はこのようになっています。
クロスの張替え(20平方メートル):約1万8000円〜3万円
石膏ボードの張替え補修(20平方メートル):約3万円〜6万円
穴の補修(1カ所):約1万5000円〜3万円
天井ジプトーン張替補修(20平方メートル):約1万5000円〜3万円
そこから更に下げるにはどのような方法があるのでしょうか。
型遅れの商品、過剰在庫になっているものを選ぶ
どの業者にも型遅れや過剰在庫はあるはずです。価格相場を下げたいなら一度問い合わせてみることをおすすめします。
リフォーム工事を5年や10年おきに検討しておく
木材などの内部が傷む前に対処することができるので、定期的にしっかりとお家の健康診断をしておくといいでしょう。
また、リフォームの機会に水回りの壁紙クロスを通気性の良いものに変えたりすることで、湿気がたまるのを防いでくれるようになります。機能的な面も検討してみることで、より暮らしやすくなりそうです。
壁紙・内壁リフォームの業者選びで後悔しないために
必ず相見積もりを複数取って比較しましょう!
なぜならリフォームの費用・工事方法は、業者によって大きく異なるからです。
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