2024年01月24日更新

監修記事

ウッドデッキ付きカーポートを施工する価格や費用は?

カーポートとウッドデッキが一緒になった「ウッドデッキ付きカーポート」にリフォームしたい方のための情報です。「ウッドデッキ付きカーポート」の価格と工事費用の相場はもちろん、活用方法や耐久性についても詳しくご紹介します。「ウッドデッキ付きカーポート」で土地有効活用しましょう。

車庫の屋上も有効活用できるウッドデッキ付きカーポート

車をお持ちなら駐車スペースを確保しなければなりませんが、庭が狭くなってしまうのが悩みですね。カーポートの屋根がウッドデッキになったら便利だと思いませんか?

ウッドデッキ付きカーポートは、カーポートとバルコニーを兼ねたエクステリアです。空間を有効活用できることと、おしゃれなデザインが魅力です。

ウッドデッキ付きカーポートを施工する価格や費用は?

規格製品と自由設計のウッドデッキ付きカーポート

ウッドデッキ付きカーポートにリフォームする場合、大手メーカーから販売している規格製品、または、設置するスペースの形に合わせて施工することが可能な自由設計という二つの方法があります。

規格製品と自由設計の違いは?

自由設計のウッドデッキ付きカーポートには、丈夫な鉄骨構造のものがあります。耐震性・耐雪性にも優れ、デッキ上でこども用プールや遊具など、ある程度重量のある物を使用する場合はおすすめです。

アルミ支柱は鉄骨に比べ、耐荷重が心配ですが、柱の本数を多くすることで4,500N/平方メートルの床積載荷重となっているので、雪の多い積雪地域にも対応できます。

規格商品はサイズに合わせて設置するため、変形土地や傾斜地では施工が困難であったり、デッドスペースができやすいですが、自由設計なら土地の形状に合わせて柱の位置や長さを変えながら施工することが可能です。

ウッドデッキ付きカーポートの特長

ウッドデッキ付きカーポートの材質やデザイン、スタイルなどの特長についてまとめました。

デッキ部分の材質は?

天然木材の場合、白アリ対策は必須です。また暑さによる干し割れやささくれ、経年による白銀化と呼ばれる色の変化など、天然素材ならではの性質があるので、長持ちさせるためには、防虫加工と定期的な塗装が欠かせません。

樹脂に木粉を混ぜ合わせた人工木材は、耐久性も高くメンテナンスフリーであることがメリットですが、プラスチックなどの樹脂を原料としているため、夏の直射日光で表面が熱くなることが欠点です。

デッキ部分のデザインは?

人工木材は木粉の割合が多いほど、天然木のような素材感に近づきます。色の種類も白系からこげ茶系まで多彩で、天然木に見られる変色や腐食の心配もありません。

天然木材の場合は、ウリンやウエスタンレッドシダーなどのハードウッドを使用されることが多く、木のぬくもりと風合いが魅力です。また、塗装することでさまざまな色を表現することができます。

フェンスのデザインは?

外からの視線が気になる場合は、ルーバータイプのフェンスがおすすめです。通風性もあるので夏でも熱がこもることがありません。

おしゃれなラティスタイプや、井桁格子のフェンスなど豊富なデザインが揃い、家の外装に合わせてコーディネートすることができます。

また、フェンスは天然木材や人工木材のほかに、アルミフェンスやパネルタイプなどもあります。

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ウッドデッキ付きカーポートのスタイルは?

ウッドデッキ付きカーポートのスタイルは主に、壁付け型と独立型があります。

壁付け型は、二階のテラス窓などから出入りができるバルコニータイプのウッドデッキです。

独立型は外壁から独立し、階段を設けることで外から直接デッキに登ることができます。車庫の屋上スペースとしてさまざまな使い道がありそうですね。

ウッドデッキ付きカーポートのメリット

ウッドデッキ付きカーポートは車庫やカーポートのように屋根付きの駐車場になり、屋上は庭やバルコニーのように利用することができます。

お子さまやペットが安心して遊べるウッドデッキ付きカーポート

ウッドデッキ付きカーポートの上なら、お子さまが道路に飛び出すこともありません。遊びの場として安心して過すことができます。

最近ではペットを自由に遊ばせられる場もなかなかありませんが、ウッドデッキにドッグランやキャットランをつくれば思い切り走り回らせることもできますね。

ホームパーティーやバーベキューを楽しむウッドデッキ付きカーポート

広いウッドデッキ付きカーポートの上は第2のリビングとして、ホームパーティーや、家にいながらバーベキューを楽しめる家族団らんの場となります。

テーブルセットやコーナーベンチを置いて、優雅なティータイムを過ごしてみてはいかがでしょう。開閉可能なオーニングを取り付ければ夏の日差しも遮ります。

ガーデニングなどの趣味を楽しむウッドデッキ付きカーポート

デッキ部分は趣味を楽しむスペースとしても活躍します。

ガーデニングがお好きな方ならプランターを並べたり、パーゴラを設置してツル植物を育ててもいいですね。斜め格子タイプのラティスフェンスがウッドデッキをおしゃれに演出します。

屋根のあるウッドデッキ付きカーポート

しっかりとした鉄骨構造のウッドデッキ付きカーポートは、車庫としても大切な愛車をしっかりと守ってくれます。雨の日も濡れることなく乗車ができるのは便利ですね。

また屋根のあるスペースが欲しい方には、車庫としてだけではなく、DIYや自転車のパンク修理、バイクの洗車などの作業スペースとしても利用できます。屋根があるので作業台や工具キャビネットも雨に濡れません。

ガレージから屋根を延長させる方法もあります。ポリカーボネート製のテラス屋根なら採光性もあり、玄関までのアプローチや洗濯物を干すスペースにおすすめです。

外構工事でカーポートを設置するためにかかる費用

ガレージと違い、カーポートは駐車場部分に屋根を付けるだけの工事ですから、エクステリアのリフォームとしては比較的安い部類となります。

カーポートデッキ・バルコニー付きカーポートの設置費用・価格は?

カーポートの価格は、1台用のシンプルなタイプが工事費用込みで約10万円から、2台タイプのものが約19万円からです。

バルコニー付きカーポートの設置価格

バルコニーが付いたタイプのカーポートを設置する際にかかる費用は、通常のカーポートやバルコニーと比べてやや割高となります。

設置費用は1台用の場合が約140万円、2台用なら約200万円が相場ですが、使用する素材や部材によってはもう少し費用がかかるでしょう。

また、バルコニー付きのカーポートでは、形状についてもさまざまなものが用意されているので、設置する場所や使用目的に合わせて選ぶ必要があります。

エクステリアとしてカーポートデッキを設置するための費用

バルコニー付きカーポートとカーポートデッキについてはそれほど設備的に違いが無いので、設置費用についても殆ど同じです。

ただ、木材をデッキ部分に利用したものは、金属や樹脂のみで作られたものに比べてやや割高となり、1台用でも約180万円からが相場となります。

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ウッドデッキ付きカーポートのリフォーム費用の相場

規格製品と自由設計のウッドデッキの本体価格と工事費用を比較してみましょう。

ウッドデッキ付きカーポートを施工する価格や費用は?

商品価格と工事費用の相場

壁付けタイプ(6本柱・たて格子フェンス)
間口3,660×出幅4,950mm:約258万円
間口5,660×出幅4,950mm:約350万円

独立タイプ(8本柱・たて格子フェンス)
間口3,660×出幅4,950mm:約348万円
間口5,660×出幅4,950mm:約450万円

標準工事費
1台用:約18万円
2台用:約21万円
3台用:約25万円

※商品価格は割引きになるケースが多いようです。

自由設計のウッドデッキ付きカーポートの材工価格相場

人工木材
車1台用:約180万円~
車2台用:約270万円~

天然木材
車1台用:約160万円~
車2台用:約250万円~

※材料費と工事費を合わせた価格になります。設置場所の状況で費用が変動することがあります。

カーポートのリフォーム費用についてこちらの記事でもご紹介しています

カーポートやカーポートデッキのリフォームで注意すること

新築の段階でカーポートやカーポートデッキ、バルコニー付きカーポートを設置する場合は、設置スペースを設計に組み込めるため、比較的トラブルも少なく施工できるでしょう。

しかし、リフォームに伴う外構工事としてこれらの設備を設置する場合には、設置場所次第では駐車が難しくなる、設置のために駐車場周辺の工事も必要になるなどの追加の工事が発生する可能性が考えられます。

カーポートのみの設置なら柱が片側のみとなっているものもあるため、比較的スペースに余裕が無くてもエクステリアを設置することもできますが、カーポートデッキやバルコニーが付いたタイプではある程度のスペースが必要です。

また、どこから出入りするかも含めて設置場所に関しては、施工会社の提案や説明をしっかり受けてご相談ください。

カーポートデッキ・バルコニー付きカーポートの設置費用・価格は?

これらの2階があるタイプの設備では、どうしても2階部分の重量を支えなくてはいけませんし、雪が多い地域なら積雪による重量の増加も考慮したものを設置しなくてはいけません。

そのため、重量を支える柱についてもカーポートのみの製品と比べて太くなるので、より設置のためのスペースが必要となることが考えられます。

場合によっては設置スペースを捻出するために自宅の周囲を囲むフェンスや堀を加工する工事を行う可能性もありますので、外構のリフォームとしてこれらの設備を取り付ける際には、十分に見積もりをとってから実施しましょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】株式会社KURODA一級建築士事務所 坂田理恵子

株式会社KURODA一級建築士事務所

坂田理恵子

一級建築士、一級施工管理技士。和歌山市で設計事務所に勤務。住宅のリフォームや新築を中心に携わり、女性目線で、家事や掃除、片付けがしやすく暮らしやすい家の提案を行う。

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