外壁塗装・屋根カバー

外装リフォーム工事

現地調査の際に屋根の欠損が見受けられ、使用されている屋根材がコロニアルネオと発覚しました。 コロニアルNEOとは クボタ株式会社(現ケイミュー株式会社)が平成13年頃に販売したスレート屋根材です。 当時アスベストによる身体への悪影響が問題となっていたため、アスベスト(石綿)が入っていない＝ノンアスベストの屋根材として開発されました。 ただ、築8～10頃になると無数のひび割れや大きな欠けが目立つなどの不具合が報告され現在では製造が中止されています。 上記の点から お客様とご相談させて頂き、屋根はエスジーエル鋼板(IG工業製:スーパーガルテクト)を使用した、カバー工事を行いました。

外壁の塗料はアステックペイント製のシリコン塗料(シリコンREVO1000-IR)で塗装させて頂きました。 お色につきましては、カラーシミュレーションをご利用頂きお色を決定して頂きました。綺麗な配色に仕上がりとても嬉しく思います。