登米市のリフォーム会社22選！事例・口コミも掲載

登米市におけるリフォームの特徴

登米市の住宅に関する理念・基本方針

登米市ではまちの将来像として「夢・大地　みんなが愛する水の里　活き生き健康都市　登米」を掲げて、魅力的な住まい・まちづくりに取り組んでいます。

まちづくりのキーワードとして「うるおい、活力、やすらぎ、ゆとり、ふれあい、協働」の6つを掲げ、それらのキーワードを元にまちづくりの基本方向に基づき、様々な施策を推進しています。

中でも住宅・住環境に関わるものとしては以下の3つがあげられます。

• 「うるおい」人と自然が共生するうるおいのあるまちづくり
• 「やすらぎ」安全に安心して暮らせるやすらぎのあるまちづくり
• 「ゆとり」便利で快適に暮らせるゆとりのあるまちづくり

引用：登米市‐登米市総合計画

具体的な取り組みとしては、省エネルギーや新エネルギーを住宅・住環境の導入、防災・防犯に強い住環境づくり、居住環境の整備や良好な街並み・景観の形成などがあります。

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登米市に対応できるリフォーム会社の探し方

登米市にある建物のリフォームをおこなう場合、登米市内にあるリフォーム会社はもちろんのこと、登米市に隣接している市町にあるリフォーム会社でも対応している場合が多いです。

登米市に隣接している市町には、石巻市、栗原市、大崎市、気仙沼市、遠田郡涌谷町、本吉郡南三陸町、岩手県一関市があります。登米市でのリフォームを検討している場合は参考にしてください。

また一般的にリフォーム会社では車で30分〜1時間ほどで移動できる範囲、つまり距離的にリフォーム物件まで約30キロ圏内にある市町のリフォームなら対応している場合が多いです。

登米市から約30キロ圏内にある市町には、東松島市、遠田郡涌谷町などがあります。参考にしてみてください。

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登米市の景観条例にかかわるリフォームの制限とは

登米市では「登米市景観計画」が策定されており、それに基づいて「登米市景観条例」が制定されています。

登米市は宮城県の北部に位置し、市内東部の山地と中央部には北上川が、平地には迫川がそれぞれ南北に流れ、市内西側には国際的にも重要とされるラムール条約指定登録湿地の「伊豆沼・内沼」や「蕪栗沼・周辺水田」があり、美しい「水の里」を形成しています。

登米市ではこのような豊かな自然環境と豊かな景観を保全していくため、景観計画区域（登米市全域）で一定の規模以上の建築物の新築・増改築・移転・外観を変更する修繕、模様替えや色彩の変更などの行為をおこなう場合、届出が必要となります。

届出は着工日の30日前までにおこなう必要があります。

景観計画区域内（市内全域）で届出が必要になる建築物の規模としては、高さ10ｍ以上または延べ床面積が1,000㎡のものになります。

また登米市では重要景観計画区域として「登米周辺重要景観計画区域」「伊豆沼・内沼・長沼および蕪栗沼周辺重要景観計画区域」「北上川・旧北上川周辺重要景観計画区域」が指定されており、これらの区域では建築物の規模に関係なく届出が必要となります。

参考：登米市‐景観計画について

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登米市の高齢者のためのリフォームの実施状況

登米市における高齢者のためのリフォーム実施状況は、2018年の住宅・土地統計調査から確認することができます。

登米市の65歳以上の世帯員がいる専用住宅の総数は約16,110件で、そのうち高齢者のための設備が整っている専用住宅は約10,880件となっており、総数に対する割合は67.5%で全国市区町村の平均値である61.2%より多いことがわかります。

参考：eStat-平成30年住宅・土地統計調査（表番号231-2を参考）

高齢者のためのリフォーム実施箇所でもっとも多かったのはトイレの手すり設置で、次いで浴室の手すり設置となっています。トイレや浴室は高齢者の転倒事故が多いとされている場所なので転倒防止のために手すりを取り付けたと推察されます。

登米市で定められている防火地域のリフォームの制限

登米市においては防火地域・準防火地域に指定されている地域はありませんが、建築基準法第22条第1項の規定により指定されている区域があります。この区域では建物を火災による類焼から守るために、建築物の屋根に不燃材を用いるなどの措置をおこなう必要があります。

登米市においてこの区域に指定されているのは以下のとおりとなっています。

• 迫町、登米町、中田町、豊里町、米山町、石越町、南方町、津山町
• 東和町米谷全域（滝の沢、細野、根廻、南の沢、山桑、岩の沢、相川の各地域は一部）
• 東和町米川全域（山根、町下、町裏、西綱木、東綱木、小出沢、松坂、軽米、末田、南上沢、北上沢、東上沢の各地域は一部）
• 東和町錦織全域（八ケ森は一部）

参考：宮城県‐建築基準法第22条第1項の規定による区域指定について

これらの地域で建築・リフォームなどをおこなう場合は、業者に確認をするとよいでしょう。

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防火地域のリフォームの具体的な制限内容

防火地域や準防火地域でのリフォーム時の制限は、該当する建築物の構造の種類により異なります。

登米市のリフォームの実施状況

2018年の住宅・土地統計調査によると、登米市で2014年以降におこなわれた住宅の増改築・リフォームの実施件数は約5,000件となっています。

リフォームがおこなわれた物件について、どの箇所についてリフォームがおこなわれたかについては下記の表のとおりとなっています。

参考：eStat-平成30年住宅・土地統計調査（表番号157-3を参考）

上記の表によると、リフォームがおこなわれた箇所でもっとも多かったのは、台所・トイレ・浴室・洗面所などの水回りのリフォームとなっています。その中でも1971年〜1980年に建てられた建物でのリフォームが約880件、1970年以前に建てられた建物でのリフォームが約810件とほぼ同数でもっとも多くなっています。

40年〜50年以上前に建てられた建物の水回りといえば、設備機器はもちろん配管設備もかなり老朽化しており、故障や不具合がかなり出てからのリフォームと考えられます。

もしくは以前に一度リフォームをしたもので、さらに節電・節水などを考慮して新しい設備機器に替えるために二度目のリフォームをしたとも考えられます。

水回りのリフォームをして最新の設備機器を導入することにより節電・節水などの省エネルギー化が実現したり、お掃除が楽になったりとメリットがたくさんあります。

これからリフォームを検討する方は参考にしてください。

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登米市の住宅リフォームに関する相談件数

2023年の住宅リフォーム・紛争処理支援センターの住宅相談統計年報の調査によると、登米市が属している宮城県から住宅リフォーム・紛争処理支援センターに寄せられたリフォーム相談件数は約167件でした。

参考：住宅リフォーム・紛争処理支援センター-住宅相談統計年報2023

登米市では原則として市内にお住まいの方を対象として、消費生活に関する相談ができる登米市消費生活相談窓口を開設しています。

消費生活における商品やサービスに関する苦情やクレーム、事業者との契約内容についての疑問点や悪徳業者とのトラブルなど、消費生活全般に関する相談を専門知識を持つ相談員に相談することができます。

相談は無料ですることができ、相談窓口の相談員には守秘義務があるので安心して相談することができます。ぜひ活用してみると良いでしょう。

参考：国民生活センター‐登米市消費生活相談窓口

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登米市の地震の危険度や被害予想

今後、登米市に大きな被害をもたらす地震として予測されているのは「宮城県沖地震（単独）」です。この地震で予想される地震の規模はマグニチュード8.0とされています。

「宮城県沖地震（単独）」で予想される登米市の震度は、市内のほぼ全域で震度6弱から震度5強となっています。

登米市内では、市内を流れる北上川の右岸と左岸で予想震度に差が見られ、右岸側では約70%以上の地域で震度6弱以上となっており、特に南部地域ではほぼ全域で震度6弱以上が予想されています。

この地震による登米市での建物被害予想は、全壊棟数が約550棟、半壊棟数が約4,000棟とされています。

参考：登米市‐耐震改修促進計画

登米市の掲げる耐震化への取り組みと現状

2019年時点での登米市の調査によると、2019年時点の登米市の住宅総数は約34,000件で、そのうち耐震性が満たされている住宅は約22,000件となっており、耐震化率は65.1%でした。

参考：登米市‐耐震改修促進計画

登米市では2025年度までに耐震化率を95%以上まで引き上げることを目標に、さらなる耐震化の推進に向けて取り組みを続けています。

登米市では耐震化の目標達成に向けて、「登米市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム」を策定しています。

具体的な取り組みとしては、パンフレットやホームページなどでの耐震化に対する普及啓発活動や、耐震診断・耐震改修工事をおこなう際の費用の一部補助などの助成制度をおこなっています。

登米市の住宅データ

2023年6月時点での登米市の調査によると、登米市の総人口は約74,000人でした。前年の2022年6月の人口は約75,000人だったため、人口の増減を比較すると約1,000人の減少となっています。

参考：登米市‐住民基本台帳人口および世帯数

2018年の総務省統計局の住宅・土地統計調査報告によると、登米市が属している宮城県での持ち家率は58.1%となっており、全国の持ち家率の61.2%より少し少ないことがわかります。

参考：総務省統計局‐平成30年住宅・土地統計調査

2023年1月に公表された国土交通省の建築着工統計調査報告によると、登米市が属している宮城県で新築の建築件数がもっとも多かったのは、1990年から2021年までの約30年の間では1996年で35,594件でした。

参考：国土交通省-建築着工統計調査報告

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リフォームの費用相場の目安

ハピすむでは2016年2月～2023年6月の期間内で行われた各リフォームの費用相場を公開しています。

リフォームの費用相場は、物件の条件や現地の状況、工法の種類、素材・搬入する設備の価格、工事の規模・期間の長さなど、様々な条件によって大きく左右されてしまい、もちろん選択するリフォーム会社によっても施工費用に差が生じます。

ここでは皆さんがリフォームを行うにあたり、参考までに箇所ごとのリフォームの費用相場の目安について紹介したいと思います。

※実際のリフォーム費用の概算は、物件の現地調査を行った後に初めて判明するため、下記の費用相場はあくまで目安となります。

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