窓の目隠しアイデア6選と費用相場を紹介!どんな方法があるの?

アイキャッチ画像:窓の目隠しアイデア6選&費用相場。外からの視線に不安を感じる女性と、解決策のガイドブックを手に、明るい窓と様々な目隠し方法(ブラインド、フェンスなど)を示して安心させる男性のイラスト。

「外から室内が見えているかも」と思い始めると、窓の外で物音がするたび不安になってしまいます。そのような不安があると、昼間でもカーテンを閉めて過ごすなど、不便な生活になってしまうことも。
そこで、この記事では、窓の目隠しアイデア6つと費用相場について解説します。外からの視線を防いで、安心して過ごせる住まいを実現しましょう!

2026年02月02日更新

監修記事
リフォーム費用すぐわかる!

窓を目隠しする方法と費用相場

窓の目隠しリフォームの費用相場は、8,000円~が目安です。

窓まわりの防犯・装飾アイテムとその最低価格を紹介する、フレンドリーなフラットイラストの一覧。上段左から、格子付き窓を指す男性のイラストと共に「面格子 4万円〜」、ルーバー窓の横に立つ作業員のイラストで「目隠しルーバー 5万円〜」、窓にフィルムを貼る男女のイラストで「ガラスフィルム・シート 1.5万円〜」。下段左から、ブラインドを操作する作業員のイラストで「ブラインド 1万円〜」、ロールスクリーンを調整するオーバーオール姿の男性のイラストで「シェード 1.5万円〜」、レースのカーテンを開ける女性のイラストで「レース 8千円〜」と表示されている。背景はクリーンな白で、各要素は指定されたアクセントカラーで縁取られている。
窓の目隠し方法6つと費用比較
窓を目隠しする方法費用相場
※ 窓の室内側が【幅740mm×高さ900mm】の場合
面格子4万円〜
目隠しルーバー5万円〜
ガラスフィルム・シート1.5万円〜
ブラインド1万円〜
シェード1.5万円〜
レース8千円〜

上記費用は、外壁や窓枠に取り付ける際の費用も含めています。商品の本体だけを購入する際の費用とは異なる点に注意しましょう。

ここからは、窓を目隠しする方法ごとの特徴や費用相場を解説します。

【方法1】面格子

窓を目隠しする方法として、窓に「面格子」をつけるのが有効です。格子の隙間がこまかい面格子を選べば、外から室内が見えにくくなるので「室内が見えているのでは?」という不安を軽減できます。

目隠し効果のある面格子を窓につけた場合の費用は、以下のとおりです。

面格子の種類費用相場
※ 取付費用も含む
アルミ4万円〜
鋳物5万円〜
ステンレス8万円〜

このように、面格子は種類によって価格に多少の差がある点を覚えておきましょう。

【方法2】目隠しルーバー

窓を目隠しするには、目隠しルーバーを窓に後付けする方法もあります。

目隠しルーバーとは、羽板と呼ばれる細い板を平行に並べたもののことです。目隠しルーバーの羽板は、固定式と可動式の2種類があります。可動式の目隠しルーバーは、羽板を自分好みの角度に自由に調整できるため、窓の目隠しはもちろん換気や採光もできるのが魅力です。

この画像のALTテキストは以下のようになります。

アルミとポリカーボネートの窓パネル(固定式・可動式)の価格比較を示すインフォグラフィック。左から順に、「アルミ固定式:5万円〜」、「アルミ可動式:6万円〜」、「ポリカーボネート固定式:7万円〜」、「ポリカーボネート可動式:8万円〜」と記載され、それぞれのパネルの横にフレンドリーな人物のイラストが添えられている。
目隠しルーバーの種類と費用
ルーバーの種類費用相場
(材・工)
アルミ(固定式)5万円〜
アルミ(可動式)6万円〜
ポリカーボネート(固定式)
※樹脂製
7万円〜
ポリカーボネート(可動式)
※樹脂製
8万円〜

このように、目隠しルーバーのリフォーム費用は、ルーバーの種類によっても多少の差が出ることを覚えておきましょう。

どのルーバーがおすすめ?

アルミより高性能なポリカーボネートは、光を通すという特徴があるので室内の明るさを保てるのが魅力。そのため「日中、部屋が暗くなるのは嫌」という人には、ポリカーボネートがおすすめです。

【方法3】ガラスフィルム・シート

窓を目隠しするには、窓のガラスに「ガラスフィルム」や「ガラスシート」を貼る方法もあります。

ガラスフィルム・シートを窓に貼ることで、透明な窓ガラスの状態よりも、外から室内が見えにくくなります。ガラスフィルム・シートを窓に貼るだけで目隠しできるため、短時間での作業が可能。

また、ガラスフィルム・シートを窓に貼る際にかかる費用は1枚あたり1.5万円〜と、比較的安く窓を目隠しできるのも魅力です。

【方法4】ブラインド

窓を目隠しするには、室内側の壁や窓枠にブラインドをつける方法もあります。

ブラインドは、スラットと呼ばれる細い板を好みの角度に調整できるので、室内が見えにくい角度に調整することで窓を目隠しできます。

このように、細い板の角度調整によって窓を目隠しできるブラインドは、取り付け費用も含めて窓1箇所あたり1万円〜が費用相場の目安

ただし窓の大きさやブラインドの種類などによって、多少の金額差が生まれる点に注意しましょう。

【方法5】シェード

窓を目隠しするには、室内側の壁にシェードをつける方法もあります。

窓におけるシェードとは、上下に開け閉めができるカーテンやレースのことです。ブラインドやロールスクリーンのように、コードやチェーンを操作して使うカーテン・レースをイメージしましょう。シェードは室内側で窓を覆うようにつけられるため、外からの視線を遮ってくれます。

シェードの種類費用相場
(材・工)
プレーンシェード
(カーテン生地のみ)
1.5万円〜
ツインシェード
(カーテン生地+レース)
2.5万円〜

このように、室内側の窓にシェードをつける際、カーテン生地だけのプレーンシェードを選べば、ツインシェードよりも費用が安く済みます。しかし、カーテン生地のみでは、シェードを開けた時に室内が見えやすくなってしまう点に注意しましょう。

どのシェードがおすすめ?

窓の目隠しを目的でつけるなら、カーテン生地とレースのどちらも使える「ツインシェード」がおすすめです。

【方法6】レース

窓を目隠しするには、室内側の窓にレースをつけて、外から室内が見えにくくする方法もあります。

昨今では、外から見えにくい素材でつくられたレースも販売されています。そのため、窓を目隠しするなら、外から見えにくいレースを採用するのがおすすめです。

レースを窓につける費用は、取り付け費も含めて8,000円〜が相場です。ただし、この費用相場は既製品のレースをつけた場合の金額なので、既製品ではないレースをつくる場合は、相場よりも金額が高くなる点に注意しましょう。

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窓を目隠しするメリット

窓を目隠しすることで「外から見えているのでは?」という不安を解消できるほか、省エネ対策にもなるなどのメリットがあります。ここでは各メリットについてくわしく解説するので、実際に窓を目隠しする前にどのようなメリットがあるか学んでおきましょう。

【メリット1】見えてしまう不安を解消できる

窓を目隠しすることで、外から室内が見える不安を解消できるので、快適に生活できます。とくに、浴室や脱衣室などの水まわりでは、くもりガラスにしていても「外から見えているのでは?」と不安を感じることも。

しかし、目隠しルーバーや格子などを窓に設置すれば、プライバシーが守られている安心感を得られるので、心配しながら生活する必要がありません。このように浴室や脱衣室の窓が覆われていれば、室内が見える不安もなく、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。

【メリット2】省エネ効果が期待できる

窓を目隠しすると直射日光を遮れるため、窓や室内の温度上昇を防ぎ、省エネ効果が期待できます。

夏の冷房時、住まいにおいて室内の温度を上昇させる熱が多く入る箇所は窓などの開口部。屋外から建物内に入ってくる熱のうち、なんと73%が窓などの開口部から入ってきます。

夏に家に流入する熱の割合を示すインフォグラフィック。左側には「73% 夏、窓から入る熱」というテキストとともに、男性が窓を指差し、多くの熱(オレンジと黄色の矢印)が窓から流入している様子が描かれている。右側には「27% その他の箇所から入る熱」というテキストとともに、別の男性が壁や屋根を指差し、熱が流入している様子が描かれている。窓からの熱流入が最も多いことを視覚的に強調している。
窓から入る熱の割合

そのため、開口部の多くを占める窓に格子や目隠しルーバーなどを後付けすることで、目隠しの効果とともに省エネの効果も期待できます。

【メリット3】換気をしやすくなる

窓を目隠しすることで、外から室内が見える心配がなくなるため、室内の換気もしやすくなるのがメリットです。

たとえば、レースやブラインドが窓についていない場合、窓を開けると室内が見えてしまいます。しかし、室内が見えにくい素材のレースなどを窓につければ、窓に目隠しをした状態で室内の換気が可能です。

部屋の湿度が上がってジメジメした時や、魚を焼いてにおいが部屋にひろがった時などでも、気軽に空気の入れかえができます。

【メリット4】防犯対策になる

窓を目隠しすることで、窓からの侵入を防ぐ「防犯対策」にもなります。

建物における窃盗被害は、窓からの侵入がもっとも多いとされています。警察庁によると、令和6年に発生した一戸建て住宅における窃盗被害のうち、52.9%が窓からの侵入によるものでした。

空き巣の侵入口は窓が半数以上であることを示すドーナツグラフ。内訳は、窓:52.9%(6,596件)、表出入口:22.0%(2,739件)、その他の出入口:15.1%(1,885件)、不明:7.5%(940件)、その他:2.5%(309件)。総数は12,475件(令和6年)、警察庁「住まいる防犯110番」データに基づく。
一戸建て住宅における侵入窃盗(空き巣など)の侵入経路

参考元:住まいる防犯110番(警察庁)

このような、窓からの侵入で起きる事件を防ぐには、窓に格子をつけるほか、貫通防止のガラスフィルムを張っておくなどの対策も必要です。そのため、窓を目隠しする際に防犯性の高い商品を選べば、侵入による窃盗事件が起きるリスクも軽減できます。

【メリット5】おしゃれなアクセントになる

デザイン性の高い格子などで窓を目隠しすれば、外壁や庭とのコーディネートを楽しむこともできます。建物やエクステリアの「おしゃれなアクセント」としても有効です。たとえば、図のように木目調の格子をアクセントにして、庭木を窓まわりにしつらえれば、落ち着いた和風の外観に。

格子やフェンスは、窓を目隠しするための役割だけでなく、外観のアクセントとしても活用できます。

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窓を目隠しするデメリット

窓を目隠しすることで、室内が暗くなるなどのデメリットもあります。窓を目隠ししたあとに「やめておけばよかった」と後悔しないように、以下より解説するデメリットについても理解しておきましょう。

【デメリット1】室内が暗くなる

窓を目隠しする際に、固定式の格子や目隠しルーバーをつけると、それらをつける前よりも室内が暗くなるかもしれません。とくに室内の暗さを感じやすいのは、もともと開口部が少ない部屋の窓を目隠しした場合です。

このような開口部が少ない部屋の窓を目隠しする場合、以下のような悪影響が出てしまうおそれがあります。

文字や画面が見えにくい、カビが生えやすくなる、気分が落ち込むという3つの問題を示すイラスト。左側はしかめっ面でスマートフォンの画面を見ている男性、中央はカビが生えた壁の前で鼻をつまんでいる男性、右側は頭上に雨雲があり、落ち込んでいる男性が描かれている。
窓を目隠しした場合の悪影響

これらの影響を予防するためには、レースのような光が完全に遮られないものを使うなど、部屋が暗くならないための工夫が必要です。

【デメリット2】窓の掃除がしにくい

格子や目隠しルーバーなどで屋外側から窓を目隠しすると、窓の掃除がしにくくなってしまいます。これは、窓につけた面格子や目隠しルーバーが邪魔になり、窓の掃除がしにくいことが理由として挙げられます。

格子や目隠しルーバーが窓についていなければ、屋外側から簡単に掃除ができるので「窓はきれいな状態を保ちたい」という人にとって、ストレスとなってしまうことも。そのため、窓の掃除がしやすい状態にしたい場合は、室内側から窓を目隠しする方法を検討しましょう。

【デメリット3】熱割れを起こす可能性がある

窓にガラスフィルムを貼ると、窓ガラスが高温となり「熱割れ」を起こす可能性があります。

窓の「熱割れ」って?

窓の熱割れとは、窓ガラスが太陽光で高温になった部分と、窓まわりとの温度差で、ガラスが割れる現象のことをいいます。

このような窓の熱割れが、2024年の猛暑により全国各地で発生。「突然ガラスが割れた」との被害が多数報告されました。熱割れが窓に発生する原因としては、窓に貼ったガラスフィルムが熱を吸収して、窓ガラスの温度を上昇させることが挙げられます。

そのため、もし窓を目隠しする際に、ガラスフィルムを使うなら、窓の熱割れを起こすリスクがあることを頭に入れておきましょう。

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窓を目隠しする際の注意点

窓を目隠しする際に、予想以上に費用が高くなったなど、作業・メンテナンス費用で失敗しないためにはいくつか注意点があります。窓を目隠ししたあとで費用が発生する場合もあるので、窓を目隠しする前に注意点についても頭に入れておきましょう。

【注意点1】2階以上の窓は費用が高くなる

窓を目隠しする際、2階以上の窓は相場よりも費用が高くなる点に注意しましょう。2階以上の窓枠や外壁に格子などを設置には足場工事が必要になるため、10万円以上の費用が追加になる場合もあります。

窓を目隠しする際に足場が必要であるかは、専門業者による判断が必要なので、見積もりの際に確かめましょう。

【注意点2】ガラスフィルムは交換が必要

屋外側から窓にガラスフィルムを貼って目隠しをした場合、10〜15年で窓に貼ったガラスフィルムの交換が必要です。窓のガラスフィルムを交換しないと、ガラスフィルムの劣化によって以下のような症状が発生するおそれがあります。

  • 端からはがれてくる
  • 白くにごる
  • 紫外線カットなどの機能が低下する

このように、窓の美観を損ねるなどの問題が起きるため、窓に貼ったガラスフィルムの交換は定期的に必要になります。

ガラスフィルムの交換時期

窓の室外側にガラスフィルムを貼った場合、室内側よりも紫外線や雨風の影響を受けやすいという特徴があります。そのため、5〜7年ほどでガラスフィルムの交換が必要な場合もあるという点に注意しましょう。

室内側と室外側の耐久年数を比較するインフォグラフィック。左側には、部屋の中で窓を指差す男性のイラストと、時計のアイコン、「室内側:10〜15年」というテキストがある。右側には、太陽、風、雨にさらされた家の外観を示す男性のイラストと、カレンダーのアイコン、「室外側:5〜7年」というテキストがある。
ガラスフィルムの交換時期
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【Q&A】窓の目隠しでよくある質問

窓に目隠しルーバーを後付けする際の費用はいくらかかる?

窓の室外側に目隠しルーバーを後付けするなら、費用相場は5万円〜です。この金額は、アルミ製・固定式の目隠しルーバーを想定しているので、ポリカーボネート製や可動式を希望する場合は、費用相場よりも金額が高くなる点に注意しましょう。

「窓の目隠しだけでなく光も入れたい」おすすめの方法はある?

窓の目隠しにプラスして外からの光を取り入れたい場合は、以下の方法がおすすめです。

  • 目隠しルーバー(可動式)
  • ブラインド
  • シェード(ツインシェード)
  • レース

これらの方法なら、窓の目隠しをしつつ、室内に入る光を調整できます。

浴室窓の目隠しにおすすめの方法は?

浴室窓に目隠しをつける場合は、浴室窓の種類によっておすすめの方法が異なります。

窓の目隠し対策を比較するインフォグラフィック。左側は「引き違い窓 → 目隠しルーバー」と題され、引き違い窓の外側にオレンジ色の目隠しルーバーが設置されている様子を、男性のイラストが指し示している。右側は「すべり出し窓 → ガラスフィルム/ガラスシート」と題され、外側に開くすべり出し窓のガラス面に、もう一人の男性が半透明のフィルムまたはシートを貼り付けている様子が描かれている。全体的にフラットでフレンドリーなイラストスタイル。
浴室窓の種類別おすすめ目隠し方法

引き違い窓なら、窓をあけていても窓の目隠しができる目隠しルーバーがおすすめです。一方のすべり出し窓は、外壁側に目隠しルーバーをつけられないため、ガラスフィルムやブラインドの設置を検討しましょう。

DIYで窓に目隠しルーバーを後付けできる?

DIYで窓に目隠しルーバーを後付けすることは可能です。しかし、目隠しルーバーを外壁につける場合、正しく施工しないと目隠しルーバーがはずれて、外壁が破損するおそれもあります。そのため、目隠しルーバーを窓につけるなら、専門業者に依頼するのがおすすめです。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫

株式会社フレッシュハウス

樋田明夫

フレッシュハウスでリフォームの営業担当を長年経験し、数々のリフォームコンテストでの受賞実績を持つ。現在はフレッシュハウス本社における営業戦略室の室長として、大規模リフォームから通常のリフォーム物件まで幅広く対応中。

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