シーリング工事・バルコニー防水塗装

全体塗装をするには早すぎる気がするが、シーリングや防水塗膜の痛みを見るとこのまま放っておくのは家を痛めてしまうのでは？とご相談を頂き施工させていただく運びとなりました。

今回は築年数が6~7年という事もあり施主様とお打ち合わせをし、シーリング施工と防水塗装のみ施工させて頂きました。 施工については、窯業サイディングなので一番重要なシーリングの縦目地や帯などの付帯箇所も全て綺麗に撤去し新規シーリング打ち替えをさせて頂きサッシ廻りや外壁の取り合いなどは三角シールにて厚みを確保し増し打ち施工を致しました。 防水層は一般バルコニーと大きめのルーフバルコニーがあり面積が大きい分ルーフバルコニーの方が痛んでおりましたので、洗浄・下地処理及びクリーニングを入念にし高耐久性のウレアコーティング材にて防水塗装を致しております。

シーリングのみの施工はシールが塗膜で隠れず化粧工法となりお色が変わってしまうと目地だけ違和感のある状態となってしまうので既存の外壁と浮かないようにシュクレホワイトというお色で合わせて施工させて頂いております。