徳島市のリフォーム会社22選！事例・口コミも掲載

徳島市におけるリフォームの特徴

徳島市の住宅に関する理念・基本方針

徳島市では、”市民一人ひとりが安全・安心で、地球に優しく暮らす 住まいづくり・まちづくりを推進します”を理念に掲げています。

また理念の実現に向けて次の3つを基本目標とし、住まい・まちづくりに取り組んでいます。

1. 次代に継承する住宅ストックの形成
2. 住宅セーフティネットの機能強化
3. 安全・安心な住まいとまちづくり

参考：徳島市-徳島市住生活基本計画

具体的には住宅の省エネルギー化、太陽光や太陽熱等の自然エネルギーの利用、住宅建設に係る廃棄物の発生の抑制や再生品等の利用の促進など、環境施策と連携しながら環境にやさしい住まいづくりに取り組んでいます。

また住宅を長持ちさせる良質なストックの形成・活用に向けて、リフォームや中古住宅が流通しやすい環境づくりに努めています。

環境づくりの主な内容は、住宅リフォーム支援事業による住環境の向上と住宅の長寿命化、 中古住宅市場の活性化にもつながる既存住宅の耐震診断、耐震改修住宅相談窓口やリフォームに役立つ情報を提供しています。

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徳島市の景観条例にかかわるリフォームの制限

徳島市では、景観法に基づき、自然・歴史・文化を生かしながら景観まちづくりを目指し、市全域を景観計画区域とする徳島市景観計画を策定し、計画の運用に必要な徳島市景観まちづくり条例を制定しています。

景観計画区域では、意匠・形態、色彩、緑化などについての景観形成基準を定め、周辺景観との調和などを重視した緩やかな規制誘導を行っています。

特に景観誘導が必要となる地域として次の7つの重要な景観形成地域を設定し、各地域の特性に応じた景観形成基準を定め、重要な景観やシンボルとなる景観を保全するための規制誘導を行っています。

徳島市全域の景観計画区域及び重要な景観形成地域では、周辺景観に影響がある中高層建築物の建築行為などにおいて徳島市への届出が必要です。

景観計画区域では、建築物の新築・増築・改築・移転・外観の変更など、市内を構成している4つの地域で届出対象行為が定められています。

重要な景観形成地域においては、それぞれの地域で個別に次のような届出対象行為が定められています。

＊見付面積とは、梁間方向（小屋梁と平行の方向）、けた行き方向（小屋梁と直角の方向）ともに1階床から1.35メートル上に線を引き、それより上の部分の垂直面積を指しています。

参考：徳島市-徳島市景観計画

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徳島市の地震の危険度や被害予想

徳島市では、南海トラフ巨大地震を想定した地震ハザードマップを公表しています。

地震が発生した場合、徳島市内では震度6弱から震度7が観測されると想定しています。

特に揺れが大きい地域は徳島市の東側に集中しており、最大震度は7となっています。

また地震による建物倒壊危険度が高い地域は、徳島市役所周辺、城南高校周辺、富田中学校周辺、津田小学校周辺、沖洲川東側一帯、JR地蔵橋駅周辺などの地域となっています。

参考：徳島市-徳島市地震・津波防災マップ

徳島市の掲げる耐震化への取り組みと現状

2020年度に徳島市が行った調査によると、徳島市内の住宅における耐震化率は88.2％となっており、今後の目標は耐震化率95％に設定しています。

参考：徳島市-徳島市耐震改修促進計画

徳島市では、旧耐震基準で建てられた住宅を重点的に耐震診断・改修の促進を図るため助成制度などの支援策や、相談窓口の設置し安心して耐震改修ができる環境整備に取り組んでいます。

徳島市で定められている防火地域のリフォームの制限

徳島市では、都市計画に基づいた防火地域、準防火地域を指定しています。

防火地域は、JR徳島駅を中心とした周辺地域が指定されています。

また準防火地域は、防火地域の周辺に指定されているほか、国道316号線の沿線地域や、徳島中学校の周辺などです。

参考元：徳島市-都市計画　地域地区

防火地域のリフォームの具体的な制限内容

防火地域や準防火地域でのリフォーム時の制限は、該当する建築物の構造の種類により異なります。

徳島市のリフォームの実施状況

2018年に徳島市が行った調査によると、徳島市内で持ち家をリフォームした件数は、2013年からの5年間で18,440戸となっています。

2022年に徳島市が行ったアンケート調査によると、耐震性能の不安では木造住宅に居住している世帯で非常に不安と感じている人が73.2％と多くなっています。

耐震性能の不安を感じているものの、耐震診断・改修をしない理由は、診断の依頼先、改修工事の業者が分からない市民の割合が微増しており、耐震性が確保されていると考えているからという回答も多くなっています。

リフォームにおいて、今後実施してみたいという回答の中では、家電製品等を省エネ化が多く、次に太陽光発電など自然エネルギーの活用となっています。

参考：徳島市-徳島市住生活基本計画

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徳島市の住宅リフォームに関する相談件数

2022年の住宅リフォーム・紛争処理支援センターの調査によると、徳島市が属している徳島県では、年間でリフォームに関する相談件数が34件ありました。

参考：住宅リフォーム・紛争処理支援センター-住宅相談統計年報2022資料編

また徳島市が開設している消費生活センターでは、契約トラブルや悪質商法による被害を防止するため、専門の相談員が相談に応じ、情報提供や問題解決のアドバイスやあっせんを行っています。

参考：徳島市-徳島市消費生活センター

徳島市の住宅データ

2023年5月時点での徳島市の調査によると、徳島市の人口は約248,000人です。

前年の2022年5月時点での人口は約248,000人であったため、人口を比較するとほぼ横ばいで推移しています。

参考：徳島市-徳島市の人口・世帯数

また2018年時点の徳島市の持ち家率は58.6となっており、2019年9月時点での全国の持ち家率の平均61.2％と比べるとやや低めです。

参考：徳島市-徳島市住生活基本計画

徳島県で最も新築の建築件数が多かった年は、2023年4月に公表された国土交通省の建築着工統計調査報告によると、1993年から2022年までの過去30年間において1996年が最も多く9,431戸でした。

参考：国土交通省-建築着工統計調査報告

リフォームの費用相場の目安

ハピすむでは2016年2月～2023年6月の期間内で行われた各リフォームの費用相場を公開しています。

リフォームの費用相場は、物件の条件や現地の状況、工法の種類、素材・搬入する設備の価格、工事の規模・期間の長さなど、様々な条件によって大きく左右されてしまい、もちろん選択するリフォーム会社によっても施工費用に差が生じます。

ここでは皆さんがリフォームを行うにあたり、参考までに箇所ごとのリフォームの費用相場の目安について紹介したいと思います。

※実際のリフォーム費用の概算は、物件の現地調査を行った後に初めて判明するため、下記の費用相場はあくまで目安となります。

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