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2021年06月11日更新

引っ越しは2回!建て替えを決めたらしっかり準備を!

住居を建て替える場合は仮住まいへの引っ越しと、新居完成後の2回の引っ越しを行うことになります。この記事では建て替えで引っ越す際の手続きや荷物について、また引っ越し費用を抑える方法などを解説しています。

  • 【監修者】弘中純一
  • この記事の監修者
    一級建築士事務所アルド住宅研究所
    弘中純一

住宅の建て替えをするための引っ越しは2回!

今まで住んでいた家の建て替えを行う場合は、仮住まいが必要になります。これまで住んでいた家を一度解体するので、家に住み続けることができないためです。

建て替えの場合は、工事期間中に仮住まい先へ引っ越し、工事が終わればまた新築の家に戻るので合わせて2回の引っ越しを行うことになります。

解体を行う時には今まで住んでいた家の全ての荷物を持ち出さなければならないので、かなり大掛かりな引っ越しになることが多いでしょう。

仮住まい先に荷物が入りきらない場合は、トランクルームやレンタルスペースを利用するケースもあります。不用品については、この際に処分してしまうのも良いでしょう。

仮住まいに持っていく荷物・預ける荷物・処分する不用品などを事前に仕分けておき、スムーズに引っ越しが行えるようにしておきましょう。

できれば費用は抑えたい…建て替えの引っ越し費用はどれくらい?

建て替え工事を行う際には、解体・新築工事自体だけで高額な費用がかかります。そのため本体工事以外の費用についてはなるべく安く抑えたいと思われる方も多いでしょう。

しかし、建て替えでは2回の引っ越しが必要になり、費用もかかりがちです。ここでは引っ越しを行う際の費用について、できるだけ安価で抑えるための方法を見ていきましょう。

引っ越し費用の相場

まず、費用の相場についてですが家族で引っ越しを行う場合、金額が大きく変わる決め手となるのは距離と時期です。

建て替えの際は住んでいる地域内に引っ越すことが多いので、近距離間で移動をすることになるでしょう。

5人家族で同市区町村程度の距離で引っ越しを行う場合、一般的な相場は平均約8万円ほどです。

しかしこれは5〜2月の通常期の相場です。3〜4月の繁忙期だと、平均相場は約10万円以上と一気に跳ね上がってしまいます。

引っ越し費用を抑える方法

では、どうすれば引越し費用を抑えることができるのでしょうか?

12月〜1月に引っ越しをする

引っ越し費用を抑えたい場合、まず、3月の引っ越しは避けた方が良いでしょう。

なぜならこの時期は転勤や進学などで引っ越し業者が一番忙しい時期であり、業界内でも繁忙期とされているため相場が高くなるからです。

逆に引っ越しの料金が最も安くなる時期は12〜1月だと言われています。この時期はあまり引っ越しをする人が多くないため、一般的に相場が安くなるようです。3月の最繁忙期と比較すると、12〜1月の引っ越し料金相場は約半額になるケースもあります。

建て替え工事の開始時期が選べる場合は、年末年始のシーズンに引っ越しできる時期を検討してみるのも良いでしょう。

荷物を減らす

また、引っ越しにかかる費用をできるだけ抑えるためには、運ぶ荷物の量をなるべく少なくすることも重要です。

引っ越し料金は輸送に使うトラックのサイズやスタッフの人数によっても上下します。荷物量が多ければ料金は高くなり、逆に少なければ安い料金で引っ越しすることも可能です。

たとえば、運ぶダンボールの数が80個から60個に減ると、約1.5万円を節約できるケースもあります。そのため、引っ越しを行う前に不用品の処分などを行っておくと良いでしょう。

建て替えプランを利用する

引っ越し業者によっては建て替え専用のプランなどが用意されていることもあります。建て替えでは2回の引っ越しが必要になるため、このようなプランを活用することでも費用を抑えることができるでしょう。


建て替えのための引っ越しでは、荷物はどうすればいい?

家を建て替えるためには前述の通り、これまでの住宅から仮住まいへ、そして仮住まい先から新居へと2回の引っ越しが必要になります。そこで気をつけたいのが荷造りや荷物の持ち込み先についてです。

ここでは、引っ越す際の荷物についてどのようにすべきか見ていきましょう。

早めに荷物の仕分けを行うことが大切

まず、仮住まいが決まったら早めに荷造り始めることが大切です。仮住まい先に持っていく荷物、新居にのみ持っていく荷物、処分する荷物に分けて、早くから荷物の整理を行い、スムーズに引っ越しできるようにしておきましょう。

大抵の場合、仮住まい先はこれまで住んでいた家より手狭になるでしょう。そのため、仮住まいに持ち込むものは必要最小限にする必要があります。

新居にのみ持っていく荷物は、仮住まい中の保管場所を確保しなければなりません。荷物の持ち込み先としては、トランクルームなどが挙げられるでしょう。

引っ越し業者のプランによっては、荷物の預かりサービスが組み込まれていることもあります。引っ越しをする時にはこのようなプランを取り扱っているかどうか、一度確認してみることをおすすめします。

不用品の処分方法はさまざま

そして建て替えの際には、不用品を処分するのもおすすめです。

処分方法はさまざまありますが、たとえば、リサイクルショップなどを利用して売ってみると、意外な金額になることもあります。

きれいな状態の物の方が高く売れる傾向があるため、リサイクルショップに持ち込む際は汚れを落としておくと良いでしょう。

また、引っ越し業者が不用品の処分を引き受けてくれることもあります。あまり引っ越し作業に時間が割けないという方にはこの方法がおすすめです。不用品引き取りのサービスがあるかどうか、引っ越し業者に確認しておくと良いでしょう。

他にも不用品を処分する方法としてはオークションサイトに出品する、もらってくれる人に譲る、不用品回収の業者に依頼する、自治体の粗大ごみ回収に出すなどがあります。

自治体の粗大ごみ回収サービスの場合、品目やサイズによっては申し込みできない物もあるため注意が必要です。

特にテレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・パソコンなどはリサイクルの対象となるので自治体が回収することはできません。

建て替えのための引っ越しで必要な手続きは?

引っ越しの際にはしなければならない手続きが多々あります。特に引っ越し経験があまりないという方は色々と戸惑うことも多いでしょう。

ここでは建て替えのための引っ越しで必要な手続きや、その方法についてご説明します。

ライフラインの手続き

引っ越しの時にまず必要になるのが電気・ガス・水道のいわゆるライフラインの手続きです。

電気

電気の移転手続きは退去時と入居後にそれぞれ行う必要があります。手続きの方法は電力会社によって異なります。インターネットや郵送で手続きができる電力会社もあるので、申し込み方法については確認しておくと良いでしょう。

退去時の手続きを行わないと、住んでいない家の電気代を支払わなければいけません。

一般的に入居時は手続きをしていなくても電気は使えるという場合がほとんどです。しかし手続きを行っていないとトラブルが発生する可能性もあるため、できるだけ早めに済ませておくことをおすすめします。

ガス

ガスは電気や水道と違い、自分たちで開栓・閉栓することができません。そのため引っ越しの前後には必ずガス会社へ連絡しましょう。

退去の際は立ち合いが不要な場合もありますが、入居して開栓する時には必ず立ち合いが必要です。

水道

水道の手続き方法は地域や給水方法の違いによって異なるので、各地域管轄の水道局で開栓・閉栓の手続きをしてください。

ただし水道は工事中に使用することがあるかもしれないので、閉栓手続きが必要かどうか業者に確認しておいた方が安心です。

そのほかの手続き

郵便の転送手続き

住所が変わると郵便物が届かないため、転送手続きが必要です。郵便局やインターネットから手続きを行うことで、旧住所に届いた郵便物を、1年間新住所へ転送されるように手配してもらうことが可能となります。

インターネット関連の手続き

光電話やインターネット回線は、移転手続きをするか、解約するか、そのまま料金を払い続けるか、のいずれかが選択肢になります。

仮住まい先で短期間のみ利用する場合は、解約金が高額になってしまうことになるので、どの方法やプランを選択するか、よく検討する必要があるでしょう。

住民票の手続きは必要ない

住所が変われば住民票も移すことが一般的ですが、仮住まいへの引っ越しは一時的なものであるため、転入届を出す必要はありません。住民票を移すかどうかは、それぞれの自己判断ということになります。

建て替え・注文住宅に対応する優良な建設会社を見つけるには?

ここまで説明してきた建て替えは、あくまで一例となっています。

実際に建て替えをするべきなのか、リフォームをするべきなのかを検討するためには、プロに現状を相談し、「プランと費用を見比べる」必要があります。

そのときに大事なのが、複数社に見積もりを依頼し、「比較検討」をするということ!

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一生のうちに建て替えをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しない建て替えをするためにも、建設会社選びは慎重に行いましょう!

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