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2019年02月06日更新
洗面台の価格や洗面所のリフォーム費用の相場は?
「間取りやスペース的に大きな洗面化粧台ユニットが設置できない」「洗面所以外に2台目の洗面台を取り付けたい」「スタイリッシュな洗面所にしたい」等、様々な洗面台リフォームを考える方のために、ベッセル式やカウンター一体式といった人気の洗面台の価格と、リフォーム費用の相場をご紹介します。
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この記事の監修者株式会社フレッシュハウス樋田明夫営業戦略室 室長
目次
シンプルなコンパクト性重視の洗面台
住まいの中で洗面所以外にも洗面台があったらいいな、と思うことありませんか?ユニットタイプやカウンタータイプなど、コンパクトに設置できる洗面台ならスペースがあまりない場所でも取り付け可能です。

簡易洗面台として、鏡のないボウルだけのシンプルタイプもあります。必要であれば、収納キャビネットや鏡をパーツごとにプラスしてもいいですね。
洗面台はどこで買えばいい?
大手メーカー、大型家具店、ホームセンターなどシンプルデザインからハイグレードデザインまで価格帯の幅も広いので、どこの洗面台を選べば良いのか迷ってしまいますね。参考価格の相場をご紹介します。
人気の洗面台
大手メーカーの商品を参考に、洗面台をピックアップしました。
コンパクトに設置できる洗面台
ちょっとした手洗いなどをしたい場所にコンパクトに設置できる商品が人気です。給排水管とのセット参考価格になります。

・ハンギングタイプ:約11万円前後
・カウンタータイプ:約14〜15万円前後
・キャビネットタイプ:約13〜14万円前後
シンプルな洗面台
洗面所に窓がある場合、そこに背の高い洗面化粧台は設置したくありませんよね。鏡が付かない洗面器とキャビネットのみのシンプルな洗面台なら窓をふさぐこともありません。
・ホーローボウル洗面タイプ:約3万円前後
・ホーローボウル洗髪シャワータイプ:約4万円前後
オプションパーツで機能性を高める
ちょっとしたオプションパーツで洗面所がオシャレな空間になったり、使い勝手の良い洗面台になったりします。洗面台がシンプルであるからこそ、必要なオプションパーツだけを追加してお気に入りの洗面台にしましょう。
オプションパーツとその参考価格をご紹介します。
壁付けミラー
やっぱり鏡は必要という方は、収納機能の無いシンプルな壁付けミラーを。お部屋がすっきりとしたイメージになります。

・約1万円~
シャワー水栓付き
ホースを引き出せるシャワー水栓が付いていると、忙しい朝の洗髪も可能ですね。

・ホース引出し式シャワー水栓:約5万円前後
自動水栓なら衛生的で、なおかつ節水にもなるのをご存知ですか?
・自動水栓:約6万円前後
デザインにこだわったモダンなパーツ
ホテルやカフェにあるようなスタイリッシュな洗面台は憧れですね。デザイン性重視の外国製洗面台ならそれだけでインテリアの一つになります。
水栓金具もモダンです。昔ながらの「洗面所」がリフォームによってオシャレな「パウダールーム」に変身すること間違いありません。
ドイツ製ホーロー洗面器
洗面器にこだわってワンランク上の洗面台に。ドイツ製のホーロー洗面器で、シンプルモダンな空間を演出できます。

・カウンター一体型:約20万円~
リーズナブルな洗面台
大型家具店やホームセンターのオリジナル洗面台は、大手メーカーよりも価格帯が低めです。メーカーにこだわらず金額が安い方がいいという方におすすめです。
代表的な大型家具店としては、ニトリやIKEAなどが人気です。ホームセンターではジョイフル本田やカインズホームなどがあります。
ユニットタイプ
ボウル、鏡、キャビネットの一体になっているタイプです。

・シンプルグレード:約3万円前後
・3面鏡開き戸式キャビネットタイプ:約5万円前後
・3面鏡スライド式キャビネットタイプ:約6万円前後
・壁出し水栓シャワー付きハイグレード:約9万円前後
カウンタータイプ
鏡が別になったシンプルなカウンタータイプです。

・スタイリッシュ洗面カウンター:約4万円前後
・洗面化粧台:約5万円前後
・洗面化粧台スライド式キャビネットタイプ:約6万円前後
システムタイプ

・収納付きタイプ:約2~4万円前後
・ダブルボウルタイプ:約4~6万円前後
洗面台のリフォームが得意なリフォーム会社を探すには
自分が住んでいる地域で洗面台のリフォームをしてくれるリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。
リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。
運営会社のエス・エム・エスは、東証一部上場企業なので、その点も安心です。
賃貸物件やマンションで洗面台の取り付けは可能?
マンションの洗面台を取替えたい場合、どんな洗面台を選べば良いでしょうか。せっかくリフォームするならお気に入りの洗面台を選びたいですね。
マンションの場合の、商品の選び方のポイントをご説明します。
賃貸マンションの場合
賃貸マンションでは退居時に現状復帰の規約があることがほとんどなので、洗面台を交換することは難しいといえます。洗面所以外の場所に2台目の洗面台を設置したい場合も、給排水の問題があるので取り付けは諦めた方がよいでしょう。
マンションに取り付けられる洗面台のサイズは?
賃貸でなければリフォームが可能です。既設の洗面台と同じ大きさならもちろん、洗面所の広さに合わせて選ぶことができます。
ユニットタイプ洗面台の場合は、間口サイズに規格があります。間口600mm・750mm・900mm、奥向きは約530〜600mm、高さは1,800〜1,900mmが一般的です。

システムタイプは化粧台や洗面台に、オプションのキャビネットなどをプラスしていくことができますが、基本となる洗面台のサイズはユニットタイプと同じです。
マンションでも2台目の洗面台の設置は可能?
既設の洗面台と同じサイズで交換することは可能ですが、別の場所に新たに取り付けるのは給排水管の工事をしなければなりません。
マンションの場合、壁や床を工事することが不可能なケースが多いので、2台目の洗面台を取り付けることは難しいかもしれません。
洗面台のリフォーム費用の相場
リフォーム工事の費用は、既存の洗面台があると撤去と処分費がかかります。給排水管の工事を含めた取り付け費用と合わせて、約3万~4万円が相場です。

洗面台を交換するときに、床の張り替えも検討してみてはいかがですか?床材にもよりますが、クッションフロアなら施工も簡単なので、プラス約2万~5万円かかると思っていれば良いでしょう。
床やクロスの張り替えなどの内装工事も一緒にやることで単体でリフォームするより安く済む可能性が高くなります。
リフォームするならトイレも一緒に
洗面台の交換に合わせて、トイレをリフォームする例も多くあります。トイレのリフォームもする場合は、さらにプラス約30〜50万円の見積もりになるでしょう。
洗面台・洗面所リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた洗面台・洗面所リフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国900社以上が加盟しており、洗面台・洗面所リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
