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2024年03月22日更新
【2024年】福井市のリフォーム補助金・助成金一覧と受け取る方法の解説!
目次
リフォーム補助金・助成金の一覧(福井市)
福井市では、住宅改修費の助成や木造住宅耐震改修、アスベスト調査などの補助制度を利用することができます。
以下では、福井市で受けることのできる、補助金や助成金についてご紹介します。
なお、情報は2024年1月29日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。
詳しくは福井市までお問い合わせください。
福井市のリフォーム補助金制度の一覧
制度名 | 対象 | 補助金額 |
---|---|---|
住宅改修費の助成 | 在宅の重度身体障がい者が日常の生活を営むのに著しい支障があるために、比較的小規模な住宅を改修する場合 | 20万円(1割自己負担) ※所得により上限額が異なる |
住宅改造の助成 | 在宅の重度身体障がい者が日常生活に著しい障がいがあるため、住宅を改造する場合 | 上限を60万円として費用の8割。 (障害内容により一部上限80万円) |
木造住宅耐震改修促進事業 | 耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満であった木造住宅について耐震改修工事を行う場合 | 全体改修の場合 耐震改修工事に要する費用の80%(上限120万) 部分改修の場合 耐震改修工事に要する費用の80%(上限30万) |
木造住宅耐震診断 | 昭和56年5月31日以前に着工された福井市内の一戸建て木造住宅について耐震診断を行う場合 | 耐震診断 診断費用 51,000円 (内訳 補助金額 46,000円、個人負担額 5,000円) 補強プラン |
アスベスト調査補助制度 | 建築物にアスベストが含まれていると思われる吹付け材が使用されている場合の調査分析費用の一部 | 分析機関に支払う調査費用から消費税及び地方消費税額を除いた額(ただし上限25万円) |
空き家取得支援事業 | U・Iターン世帯や子育て世帯、新婚世帯が福井市内の戸建て空き家を購入する場合 | 福井市立地適正化計画に定める居住誘導区域内の物件は60万円、それ以外の物件は30万円。対象住宅がリフォーム済の安心R住宅である場合は上記に30万円加算。 |
老朽危険空き家等除却支援事業 | 福井市内にある周囲に危険を及ぼすと判断される空き家等の解体を行う場合 | 老朽危険空き家等または旧耐震基準の空き家等の場合は、空き家等の延べ床面積に5,000円を乗じた額もしくは解体費用総額の1/2のいずれか低い額で、補助の上限は50万円。 |
住宅改修費の助成
在宅の重度身体障がい者が日常の生活を営むのに著しい支障があるために、比較的小規模な住宅を改修する場合、費用の一部について補助を受けることができます。
対象となる工事は、段差解消、手すりの取り付け、洋式便所等への取り替え、扉の取り替え等の修繕工事です。
また、助成限度額は20万円ですが、所得により限度額は異なります。
住宅改造の助成
重度の障がいがある方が、住宅で日常生活を送るために段差解消、手すりの取付などの工事を行う場合、改造費の一部について補助が受けられます。
身体障がい者(視覚・上肢・下肢・体幹・移動のいずれか2級以上)の方が対象となり、助成限度額は上限を60万円として費用の8割です(障害内容により一部上限80万円)。
木造住宅耐震改修促進事業
耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満であった木造住宅について耐震改修工事を行う場合、補助を受けることができます。
補助金額は、全体改修の場合で上限を120万円として耐震改修工事に要する費用の80%、部分改修の場合で上限を30万円として耐震改修工事に要する費用の80%です。
令和5年度分の申請は受付終了しています。
木造住宅耐震診断
昭和56年5月31日以前に着工された福井市内の一戸建て木造住宅について耐震診断を行う場合、補助を受けることができます。
耐震診断と補強プランの作成、それぞれについて補助を受けることができ、自己負担額はそれぞれ5,000円(診断費用各51,000円うち補助金額各46,000円)です。
令和5年度分の申請は受付終了しています。
アスベスト調査補助制度
建築物にアスベストが含まれていると思われる吹付け材が使用されている場合、調査分析費用の一部について補助を受けることができます。
補助対象建築物は下記の通りです。
- 福井市内であること
- 吹付け建材が施工されている
- アスベスト調査に関して、他の補助金等を交付を受けていないこと
- 福井市が管理するアスベスト調査台帳に記載されていること
補助金額は上限を25万円として、調査費用から消費税および地方消費税額を除いた額です。
空き家取得支援事業
U・Iターン世帯や子育て世帯、新婚世帯が福井市内の戸建て空き家を購入する場合、費用の一部について補助を受けることができます。
対象住宅は「福井市空き家情報バンク」に登録後1ヶ月以上経過した住宅で、補助額は福井市立地適正化計画に定める居住誘導区域内の物件は60万円、それ以外の物件は30万円です。対象住宅がリフォーム済の安心R住宅である場合は上記に30万円加算します。
老朽危険空き家等除却支援事業
福井市内にある周囲に危険を及ぼすと判断される空き家等の解体を行う場合、要する費用の一部について補助が受けられます。
令和5年度の申請は受付を終了しています。
補助額は、以下の通りです。
<老朽危険空き家等または旧耐震基準の空き家等の場合>
空き家等の延べ床面積に5,000円を乗じた額もしくは解体費用総額の1/2のいずれか低い額で、補助の上限は50万円。
<準老朽危険空き家等の場合>
空き家等の延べ床面積に5,000円を乗じた額もしくは解体費用総額の1/2のいずれか低い額で、補助の上限は30万円。
「福井市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
福井市のリフォーム会社の選び方
福井市では、高齢者が住み慣れた自宅で、安全で安心した生活が続けることができるようにバリアフリー化の補助制度があります。
また、地震による被害から命を守るために、できるだけ早く住宅の耐震化を促進しています。
福井市近郊の坂井市や越前市も含めて会社を選ぶと選択肢が増えます。
福井市で評判のおすすめ人気リフォーム会社 3選
メゾンデザイン工房株式会社
メゾンデザイン工房株式会社のおすすめポイント
- 優れたデザイン力
- 暮らしを彩る家具もご提案
- 一生に一度の ワクワクする家づくりを
- 健康・快適・安心の性能
設計からコーディネートまでワンストップでデザインリフォームを実現
設計から施工、インテリアコーディネートに至るまで一貫して一戸建て・マンション・オフィスのデザインリフォームを行っているメゾンデザイン工房。設計士・インテリアコーディネーター・施工管理士が在籍しているため、スピードが求められるリフォームにおいてワンストップで完結することにより施主の要望に応えることができる。
また、デザイン・スタイルは古いものに囲まれたいまどきの生活「VINTAGE LIFE」、過去と現在が交差する「BROOKLYN LIFE」、映画のワンシーンのような毎日「CALIFORNIA LIFE」、シンプルに美しく生きる「SIMPLE LIFE」を提案している。興味があれば、電話での問い合わせか資料請求、モデルハウスで確かめてみよう。
得意なリフォーム | デザイン 間取り変更・水廻り 性能(高気密・高断熱・耐震) |
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所在地 | 福井県福井市開発5丁目806番地 |
株式会社冨坂工業
株式会社冨坂工業のおすすめポイント
- 家計にも優しく、安全なオール電化リフォーム
- 住まいの顔となるエクステリアリフォーム
- お手入れラクラクで省エネなトイレリフォーム
- ライフスタイルに合わせた、新しいインテリア空間のプロデュース
株式会社富坂工業は水回りリフォームを中心にあらゆるリフォームを行う会社です。ライフスタイルの変化に合わせた、安心で快適な暮らしを提供することを心がけています。
長年培ってきた技術や知識を活かしたスタッフによる責任施工で、顧客の理想の住まいを実現。地域の特性に合わせ、顧客の要望をしっかりとくみ取り、納得いくまで丁寧に説明します。
住まいで変えたい・使いやすくしたい・キレイにしたいという箇所があれば、小さなリフォームでも受付可能。長く住み続けるために、バリアフリー対策やお手入れがしやすい内装材、年中快適に過ごせる断熱リフォームなどの実績も豊富です。
所在地 | 福井県福井市上中町27ー16ー4 |
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株式会社パンセ建築士事務所
株式会社パンセ建築士事務所のおすすめポイント
- 水漏れや断熱欠損を見逃さない徹底した調査
- 専門知識豊富な自社職人による外壁塗装
- 飽きの来ないデザインを体系化
- 全ての塗装工事に保証付きのパッケージプラン
株式会社パンセ建築士事務所は福井市のリフォーム・増改築専門店です。今の住まいで長く快適に過ごすためには、暮らしを見直すだけでなく、ライフスタイルにあったリフォームが欠かせません。これまで8000件を超えるリフォーム実績を誇る同社は、住むことが嬉しくなるようなリフォームを提案します。
同社がリフォームで大切にしているのがヒアリング。顧客の将来設計を踏まえた上で、丁寧にプランニングし、分かりやすいパース画を使って、顧客と完成イメージ図を共有します。一級建築士をはじめ、有資格者が多数在籍しており、専門的な相談も受付可能です。
所在地 | 福井県福井市西木田4ー5ー23 |
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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
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リフォームする際のポイント
もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。
リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。
正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。
それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。
複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。
このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。
「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール
りこ行政書士事務所
國場絵梨子行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。
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