2024年10月25日更新

監修記事

【2024年】石狩市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

石狩市では2024年、耐震改修等のリフォームを行う場合、補助金制度を利用することが可能です。最大で50万円の補助金を受け取ることができ、リフォームの負担が大幅に軽減されます。
各補助金の詳細はもちろん、申請から受け取るまでの流れ、申請に必要な書類についても詳しく説明します。

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リフォーム補助金・助成金の一覧(石狩市 2024 最新)

2024 石狩市では、以下の補助金制度が用意されており、リフォーム実施に際して補助等を受けることができます。

石狩市のリフォーム補助金制度の一覧

補助金の制度名対象となる工事補助金の上限額申請期限
石狩市木造住宅耐震診断費補助金耐震診断8万9千円・2024/9/30
・予算額に達した場合、受付終了
石狩市木造住宅耐震改修費等補助金耐震改修・解体50万円・2024/9/30
・予算額に達した場合、受付終了
石狩市住宅リフォーム補助金市内事業者による50万円(税抜)以上のリフォーム15万円令和6年度は受付終了
石狩市融雪槽補助金融雪槽の設置15万円令和6年度は受付終了
介護保険 住宅改修要介護または要支援の認定を受けている人が、自宅で自立した生活を続けるためのリフォーム18万円定めなし
石狩市のリフォーム補助金一覧 ※2024年10月25日現在
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石狩市のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。

耐震改修等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。

簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面
【外回り】外壁・外構・屋根・庭
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓
【バリアフリー】手すり・段差解消等
【耐震化】診断・耐震改修等
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等
○:補助金の対象となる可能性あり、-:対象か未確認
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補助金① 石狩市木造住宅耐震診断費補助金

昭和56年5月31日以前に建てられた木造住宅で、2階建て以下の住宅について耐震診断を行う市民が対象です。

補助金は、耐震診断の費用について支給されます。この診断は専門の建築士が行い、建物が地震に耐えられるかを評価するもので、国の基準に基づいた方法で実施されます。

補助金額の上限は8万9千円です。耐震診断費用の3分の2が補助されます。

床面積1平方メートルあたり1,000円を限度とし、診断にかかった費用の消費税は補助対象外となります。

補助金を受けるには、耐震診断を行う前に市から交付決定を受ける必要があります。

また、診断完了後は60日以内に報告書を提出する必要があります。

詳しくはこちら:石狩市木造住宅耐震診断費補助金(石狩市)

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補助金② 石狩市木造住宅耐震改修費等補助金

地震に強いまちづくりを進めるために、木造住宅の耐震改修工事または建物の解体工事が補助の対象です。

補助金の対象となる工事は、耐震診断に基づいて耐震性が不足していると判断された木造住宅の改修や解体工事です。

補助金額は、工事費の23%以内で、上限額は50万円です。千円未満を切り捨てて支給されます。

補助金を受ける際には、耐震診断技術者が行った診断に基づくことが必要です。

また、補助金の交付決定前に工事を始めると、補助が受けられないので注意が必要です。

詳しくはこちら:石狩市木造住宅耐震改修費等補助金(石狩市)

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補助金③ 石狩市住宅リフォーム補助金

石狩市住宅リフォーム補助金の対象者は、市内に住民票があり、市税の滞納がなく、居住している住宅をリフォームする個人です。

また、リフォームを行う業者は市内の業者でなければなりません。

補助金の対象となるのは、50万円(税抜)以上のリフォーム工事です。具体的には、住居部分の改修が対象となり、融雪槽設置や家電製品、家具の購入などは対象外です。

また、事務所や店舗のリフォームは補助対象外となります。さらに、DIYのための材料費や設計費も対象外となります。

補助金額の上限は15万円です。リフォーム工事費の10%が補助されます。

補助金を受けるためには、リフォーム業者との契約を交わす前に必ず申請が必要です。

契約後に申請を行うと、補助金の対象外となります。また、他の補助金と同時に申請することはできないため、注意が必要です。

令和6年度の新規申込は受付終了しています。

詳しくはこちら:石狩市住宅リフォーム補助金(石狩市)

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補助金④ 石狩市融雪槽補助金

石狩市融雪槽補助金を受けられるのは、市内に住民票があり、市税の滞納がなく、居住している住宅に融雪槽を設置する個人や注文住宅の契約者です。

なお、注文住宅契約者は実績報告時にその住宅に居住し、所有者である必要があります。

補助金の対象となる工事は、50万円以上の融雪槽の設置工事です。

対象となるのは市内の事業者による融雪槽設置工事で、工事には融雪槽本体の費用が含まれます。

ただし、融雪機器の設計費や移動型の融雪機器、居住用以外の部分の工事費などは補助金の対象外です。

補助金額の上限は15万円です。融雪槽工事費の10%が補助されます。

補助金を申請する際の注意点として、請負契約を締結する前に申請する必要があります。

また、同年度に「住宅リフォーム補助金」や「空家購入補助金」との重複申請はできません。

令和6年度の新規申込は受付終了しています。

詳しくはこちら:石狩市融雪槽補助金(石狩市)

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補助金⑤ 介護保険 住宅改修

介護が必要な高齢者が安全に自立して生活できるようにするため、住宅の改修に対して給付金が支給されます。

この給付金は、介護を受ける人がより快適で安全な環境で生活できるよう、自宅の改修に対してサポートを提供する制度です。

給付金は、主に住宅内のバリアフリー化を目的とした工事に適用されます。

例えば、手すりの取り付けや段差の解消、床材の変更、ドアや便器の取り替えなどが対象となります。

給付金額の上限は18万円です。改修費用20万円を上限として、その7~9割が支給されます。

給付金を受けるためには、事前に申請が必要です。

詳しくはこちら:介護保険 住宅改修(石狩市)

リフォーム補助金について知りたい方は、こちらページでも詳しく解説しています!

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「石狩市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

石狩市のリフォーム会社の選び方

石狩市では、耐震改修やリフォーム、省エネ設備、バリアフリー化などに対する補助や助成を利用することができます。

このような補助金制度を利用しようとする場合には、補助対象となるリフォームに詳しい会社を選ぶことをお薦めします。

石狩市近郊の札幌市や当別町、小樽市なども含め、リフォーム会社を選ぶと選択肢が増えます。

会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。

ハピすむでは、石狩市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

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最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています! ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!

これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?

詳細はこちら: ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ

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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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