2024年03月22日更新

監修記事

【2024年】熊本市のリフォーム補助金・助成金一覧と受け取る方法の解説!

熊本市にはいくつもの信頼できるリフォーム会社があります。この記事では熊本市でおすすめのリフォーム会社20選と、ご利用者の口コミ、補助金制度についてご紹介します。

リフォーム補助金・助成金の一覧(熊本市)

熊本市では、省エネ機器の導入や雨水利用への補助、耐震改修への補助、要介護や障害のある方などが行う住宅バリアフリー化に対する補助や助成などを受けることができます。

以下では、熊本市で受けることができる、リフォームに関連する主な補助金や助成金について紹介します。情報は2024年2月22日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。詳しくは熊本市までお問い合わせください。

熊本市のリフォーム補助金制度の一覧

制度名対象補助金額期間
省エネルギー機器等導入推進事業補助金市内にある戸建住宅などに、省エネ機器や設備を導入する場合ZEHの場合
1件につき30万円
エネファームの場合
1件につき8万円
申込が予算枠に達した時点で受付終了
※蓄電池、省エネ家電製品(冷蔵庫・冷凍庫・LED)、ZEH、省エネ家電製品(エアコン)、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)・燃料電池自動車(FCV)は令和5年度の受付を終了しています。 
雨水浸透桝設置補助制度市内で住宅の新築や購入、リフォームなどを行う際に、雨水浸透桝を設置する場合総額20万円を限度

1基当たりの補助金の額は、以下の通り

1)コンクリート製(内幅350mm以上✕高さ600mm以上)
19,000円/基

2)塩化ビニール製(内幅300mm以上✕高さ400mm以上)
14,000円/基
令和5年(2023年)4月1日から令和6年(2024年)3月15日
※予算がなくなり次第、受付を締め切ります。
雨水貯留施設補助制度市内の自宅に雨水貯留槽を設置する場合○雨水貯留槽
転用に必要な費用の2分の1以内
(千円未満切捨て、上限70,000円)

○雨水貯留タンク
設置に必要な費用の2分の1以内
(千円未満切捨て、上限35,000円)
予算がなくなり次第、受付終了
戸建木造住宅耐震改修事業(設計改修一括補助)2000年5月31日以前に着工した、市内にある戸建て木造住宅の耐震改修を行う場合耐震改修工事に要する費用の4/5以内で、上限100万円令和5年(2023年)8月7日(月)~10月31日(火)
※受付期間中であっても、申請件数が募集戸数に達し次第、受付を終了する場合があります。
介護保険の「住宅改修費」市内に住む要介護や要支援認定を受けている方が、生活する住宅をバリアフリー化する場合費用の9~7割
(上限額20万円)
期間の定めなし
重度障害者日常生活用具給付事業(住宅改修)市内に住む要介護や要支援認定を受けている高齢の方が、生活する住宅をバリアフリー化する場合費用の9割
(基準額20万円)
期間の定めなし

補助金① 省エネルギー機器等導入推進事業補助金(熊本市)

市内にある戸建住宅などに、省エネ機器や設備を導入する場合、居住する所有者や家族などであれば、設置費用の一部について補助を受けることができます。

機器や設備は、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)や太陽光発電設備、蓄電池、エネファーム、高断熱窓改修、省エネ家電製品などが対象です。

1件当たりの補助は、ZEHの場合で30万円、エネファームを導入する場合では8万円です。
ZEH、蓄電池等は予算に達したため令和5年度分の申請受付を終了しています。

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補助金② 雨水浸透桝設置補助制度(熊本市)

市内で住宅の新築や購入、リフォームなどを行う際に、雨水浸透桝を設置する場合、敷地の所有者や所有者の同意を得た方なら、20万円を上限として、費用の一部について補助を受けることができます。

雨水浸透桝1基当たりの補助は、コンクリート製1万9千円、塩化ビニル製(ポリプロピレン製)1万4千円です。新築や増改築では2基目から、既存住宅への設置では1基目から補助の対象となります。
※令和5年度の申込受付期間は令和5年4月1日から令和6年3月15日です。

補助金③ 雨水貯留施設補助制度(熊本市)

市内の自宅に雨水貯留槽を設置する場合、所有者や所有者の許可を得ている市民の方なら、費用の一部について補助を受けることができます。

補助は、浄化槽を所有し雨水貯留槽に転用、または200リットル以上の雨水貯留タンクを設置するものが対象となります。自宅用が対象で、主に店舗や工場などに利用されるものは対象外です。

浄化槽は、公共下水道への接続などで使わなくなった1980年以降に設置されたものを、貯留した雨水を飲用以外の散水などに利用する施設として転用する場合に、対象となります。

補助は、雨水貯留槽の場合、7万円を上限として費用の2分の1以内が、雨水貯留タンクの場合、3万5千円を上限として、費用の2分の1以内が支給されます。

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補助金④ 戸建木造住宅耐震改修事業(設計改修一括補助)(熊本市)

2000年5月31日以前に着工した、市内にある戸建て木造住宅の耐震改修を行う場合、所有者などであれば、100万円を上限として、費用の5分の4以内の額について補助を受けることができます。

住宅は、在来軸組構法または伝統的構法によって建てられた3階建て以下の木造のもので、居住中または居住予定のものが対象です。

市の登録診断士が耐震診断を実施した住宅のうち、上部構造評点を1.0未満から1.0以上にするために行う、補強計画設計と耐震改修工事が対象となります。

補助金⑤ 介護保険の「住宅改修費」(熊本市)

市内に住む要介護や要支援認定を受けている高齢の方なら、生活する住宅をバリアフリー化する場合、20万円を上限として、改修工事費用の最大9割について助成を受けることができます。

手続きについては、担当のケアマネージャーかリフォーム業者に相談する必要があります。

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補助金⑥ 重度障害者日常生活用具給付事業(住宅改修)(熊本市)

市内に在住の下肢または体幹機能3級以上で、市民税46万円未満の方なら、手すりの取り付けや段差解消などバリアフリー化を行う場合、20万円を上限として、原則として費用の9割について助成を受けることができます。

なお、65歳以上の方は介護保険の住宅改修を利用することになります。

「熊本市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

熊本市のリフォーム会社の選び方

熊本市では、省エネ機器導入や雨水利用、耐震改修、バリアフリー化などについて補助や助成を利用することができます。

このような制度を利用したい場合、対象となるリフォームに詳しい業者を選ぶことがお薦めです。

熊本市近郊の玉名市、菊池市なども含め、リフォーム業者を選ぶと選択肢が増えます。

また、リフォーム業者を選ぶ際は、得意不得意な工事や評判などについて、口コミを確認しておくことも大切です。

地域に対応している会社を見る

熊本市で評判のおすすめ人気リフォーム会社 3選

株式会社つくだ工務店

株式会社つくだ工務店のおすすめポイント

  • 住宅の外装/外構フルリフォーム
  • 住宅の耐震改修工事
  • 住宅のリノベーション

株式会社つくだ工務店は、現場経験豊富な自社大工が設計/施工/管理する会社です。2007年の創業以来、熊本市エリアを中心に累計800件以上の新築/リフォーム工事を手掛けてきました。

平均工事金額は300万、水回りを含めた大工工事を得意としています。年齢は25~48歳の専属の大工があなたの夢を叶えます。 

設備/仕上げ工事業者は、私の修業時代からの付き合いの、経験豊かな職人仲間がサポート致します。

「若手職人とベテラン職人のチーム体制で対応する」などの工夫を行っており、質の高い工事を提供するとともに、若手大工の育成にも取り組んでいます。

また工事が終わった後に不具合や追加工事が御座いましたら、自社職人が迅速な対応でサポート致します。

得意なリフォーム 住宅のフルリフォーム 住宅の耐震改修工事 住宅のリノベーション
所在地 熊本県熊本市東区月出7-1-45

株式会社智建

地元熊本で創業47年になります、代表自身職人でありますので、新築やリフォーム工事も自分の家と思えば、丁寧に心のこもった
仕事を心がけております、お客様のご家族が安心して、快適に過ごせる家これが一番のテーマです
長期的な視点で施工、工事中の報告、連絡、相談の徹底、値引きをして手間を省くことは致しません、自宅と思って丁寧な仕事をする
安心して暮らせる家造りを工事の規模にかかわらず、いつも心がけています。

得意なリフォーム 水回り工事 浴室、キッチン、トイレ、洗面所他 古民家改修 外装、内装、漆喰壁 外装、内装リフォーム、リビング、寝室、子供部屋
所在地 熊本県熊本市東区月出6-2-33

株式会社すまいプロデュース

株式会社すまいプロデュースのおすすめポイント

  • 長年の実績があるリフォーム
  • 人生の節目のリフォームで充実した生活に
  • たくさんの保証とアフターサービス

株式会社すまいプロデュース 一級建築士事務所はリフォーム会社として創業し、現在は熊本県内を中心に新築物件の建設・リフォームを行っている会社です。

工事を行う上で打ち合わせが一番大事と考えていて、お客様に本音で話していただきより良い提案ができるようけるよう、「相談しやすい」アットホームで明るい雰囲気づくりを心掛けています。

施工後の暮らしだけではなく未来を見据え、価格・機能性そして雰囲気とデザインにもこだわったプランを提案。自動換気システムのAir断や壁の下地材で利用するMoissなどこだわりの施工も行っています。

得意なリフォーム 水回りリフォーム 屋根・外壁リフォーム 内装リフォーム
所在地 熊本県熊本市西区城山下代4丁目10番16号
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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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