納戸の増築にかかる費用ってどれくらい?相場や工事の流れも解説

納戸の増築・リフォーム費用と工事の流れを解説するイラスト。屋根裏収納、吹き抜けWIC増築、納戸の部屋化などの事例と、費用相場や注意点のチェックポイントが家の断面図で表現されている

納戸を増築して収納スペースを増やすリフォームを行う場合、どのような工事の流れとなり、費用はどれぐらいかかるのでしょうか?
この記事ではウォークインクローゼットや納戸など、収納スペースを増築する場合の費用と工事の流れ、注意点などについてご紹介していきます

2026年01月15日更新

監修記事
リフォーム費用すぐわかる!

納戸を増築する場合の費用相場と工事の流れ

納戸の増築にかかる費用ってどれくらい?相場や工事の流れも解説

納戸を増築する場合の費用目安

一般的に、納戸の増築費用は約50万円が目安とされています。ただし、施工場所や広さ、形状によって費用は大きく変わります。

💡施工場所別の費用例

CASE🏠
玄関上部の吹き抜けに2畳の納戸を設ける場合:約30万円
玄関上部の吹き抜けに2畳の納戸を設けたリフォーム事例
CASE🏠
2階建て住宅のリビング吹き抜けに5畳の納戸を設ける場合:約60万円
2階の吹抜けを増築して部屋にしようと工事中のラスト

💡オプション工事の費用目安

・作り付け棚の設置:天井までの棚で約3万円
・照明・換気扇などの電気工事:コンセント1か所増設で約1万円~

💡扉の設置

・引き戸:約4万円~
・折れ戸(ウォークインクローゼット向き):約5万円~

💡工事の流れ

工事は、床を支える梁の設置 → 間仕切り壁の施工 → 床張り → 内装仕上げ → 扉の取り付けという順で進みます。なお、既存の壁などを撤去する必要がある場合は、解体費用として約2万円が追加でかかることがあります。

正確な費用は住宅の状態によって異なるため、リフォーム会社や工務店に現地確認を依頼し、見積もりを取ることをおすすめします。

屋根裏に納戸を増築する場合の費用

屋根裏の3畳のスペースをリフォームしたイラスト

玄関上や吹き抜けなどのデッドスペースがない場合には、屋根裏をリフォームして納戸を増築するという方法もあります。この場合も吹き抜けに納戸を増築する場合と同じく床面を支える梁を増築して間仕切り壁を設置しますが、出入りのために梯子や階段が必要です。

また、屋根裏は気候の影響を受けやすく、湿度もこもりやすいため、空調機器の設置や断熱材の施工も欠かせません。屋根裏を納戸としてリフォームする場合の費用は、空調機器の設置および断熱材の設置、階段の追加等を含めて約60万円が相場です

既存の納戸を部屋にリフォームする場合の工事内容と費用

2階の納戸を部屋にする場合(4畳程度)

2階の吹き抜けに増築した納戸を部屋にする場合は、生活音対策が重要になります。

  • 床の防音工事・断熱工事
    1階への音漏れを防ぐため、床に防音材を設置します。すでに防音材が入っている場合は追加工事は不要です。床の厚みの関係で施工が難しい場合は、防音カーペットや防音フローリングで対応できます。
  • 内装工事の費用目安
    防音・断熱工事、クロス貼り替え、床材張り替えを含めて約10万円が相場です。防音フローリングを使用する場合は、約1万円追加となります。
  • 扉の交換
    折れ戸の場合は気密性向上のため交換が必要になることがあり、約5万円~が目安です。

換気・空調・電気設備の追加

部屋として使うためには、湿気対策や快適性の確保も必要です。

  • 換気扇の新設:約3万円~(電気工事込み)
  • エアコン設置:工事費約2万円+本体代
  • コンセント増設:1か所約1万円
  • 照明設置:工事費約1万円+照明器具代

これらをすべて追加した場合、設備費込みで約30万円が目安となります。

1階の納戸を部屋にする場合

1階の納戸は床の防音工事が不要なため、工事内容が比較的シンプルです。内装工事や設備追加を含めて、約20万円が相場となります。

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納戸を増築する際の注意点

ポイント💡
建築確認申請が必要になる場合

納戸を増築する際、防火・準防火地域では増築面積に関わらず建築確認申請が必要です。それ以外の地域でも、増築部分が10㎡を超える場合は申請が必要になります。

建築確認申請は、建築基準法や消防法に適合しているかを役所が確認するための手続きです。

ポイント💡
建築確認申請にかかる費用
  • 申請手数料:約3万円
  • 建築士やリフォーム会社に資料作成・手続きを依頼する場合:約5万円追加

費用を抑えたい場合は、防火・準防火地域以外では増築面積を10㎡以下に抑えるとよいでしょう。

ポイント💡
屋根裏を納戸にする場合の天井高に注意

屋根裏を納戸として利用する場合、天井高が1.4mを超えると床面積に算入されます。
そのため、天井高は1.4m以下で設計するのがおすすめです。

天井高が1.4m以上になると、屋根裏が「階」として扱われ、固定資産税や火災保険料が増える可能性があります。

納戸の増築にかかる費用ってどれくらい?相場や工事の流れも解説

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫

株式会社フレッシュハウス

樋田明夫

フレッシュハウスでリフォームの営業担当を長年経験し、数々のリフォームコンテストでの受賞実績を持つ。現在はフレッシュハウス本社における営業戦略室の室長として、大規模リフォームから通常のリフォーム物件まで幅広く対応中。

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