ルーバーフェンスとはどんなフェンスのこと?
ルーバーフェンスとは、板を複数枚重ねることで風通しと目隠しを両立出来るフェンスのことです。
一般的にはプライバシーを守りたい場所に多く使われており、通行量の多い道路側や、お風呂やトイレの窓が隣の敷地から見えてしまうような場合に使われます。
ルーバーフェンスの高さはどれぐらい?
外柵として外部からの視線を遮るために設置されるものですから、高さは大体180cm以上が目安となります。
プライバシー保護を目的としてフェンスのリフォームを行う際には、大人の目線や車からの視線を妨げるために、最低限この程度の高さが必要です。
実際に道路との高低差や目隠ししたい窓の高さなどを考慮し、外から覗いてみるなどして決めると良いでしょう。
ルーバーフェンスを使う理由
通常のフェンスでも、目隠しに必要な180cm以上の高さまで伸ばすことは可能です。
しかし、ルーバーフェンスとは違い、風通しのために隙間が必要なので、どうしても視線を完全に防ぐことができませんし、もし完全に隙間を塞いでしまうと風通しが悪くなってしまいます。
ルーバーフェンスを外柵として設置すれば、「ミ」のような断面形状のおかげで、風を通しつつ視線は通さないようにできるので、より快適な生活を送れるでしょう。
ルーバーフェンスを取り付けるためにかかる費用
フェンスを取り付ける外構工事の場合、基礎工事の費用とフェンスの価格が必要です。
もしエクステリアのリフォームとしてフェンスの交換を行う場合は、元々の基礎にフェンスを設置する穴を開けるコア抜きという工事を行うための費用や、元々設置されていたフェンスを廃棄する費用もかかります。
施工費用の内訳は?
まず、基礎工事費用としてコア抜きなら1カ所あたり約4,000円、独立基礎なら1mあたり約5,000円必要です。
フェンスについてはルーバータイプのものは取り付け場所1mあたり約20,000円ですので、基本的な費用としてはこの価格に必要な距離を掛けたものとなります。
ただ、外構リフォームの場合は、どうしても古い設備の撤去費用や処分費用がかかりますので、工事費用に約20,000円かかると思っておいた方が良いでしょう。
リフォーム業者によってはこれらの費用を全てまとめて1mあたりの単価で工事を行うエクステリア向けパックプランが用意されているので、単体で施工するより比較的安価に設置できる可能性もあります。
外構・エクステリアリフォームの業者選びで後悔しないために
必ず相見積もりを複数取って比較しましょう!
なぜならリフォームの費用・工事方法は、業者によって大きく異なるからです。
とはいえ「信頼できる業者が分からない」「何度も同じ説明をするのが面倒」と踏み出せない方もいらっしゃると思います。
そのような方こそハピすむの一括見積もり比較を活用しましょう!
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで、審査を通過した1000社以上の中から、まとめて見積もりを依頼できます。
また、ハピすむでリフォームされた方には最大10万円分の「ハピすむ補助金」もご用意しています。
詳細はこちら>>>ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ