窓に雪囲いを付ける費用はいくら?相場を素材別にくわしく解説

窓に雪囲いを設置する費用の相場と、素材別の価格を解説するアイキャッチ画像。メインテキストは「窓に雪囲いを付ける費用はいくら? 相場を素材別にくわしく解説」。具体的な費用として「相場:5万~10万円」「樹脂3千円台から!」「アルミ2万円台から!」が示されている。イラストには、雪が降る家の前で、見積もりや価格表を持つ女性と男性、お金の袋が描かれている。

窓に雪囲いを取り付ける費用は、5万〜10万円が相場です。樹脂なら3千円台から、アルミは2万円台からと素材で価格が変わります。工賃や金具代も含めて、わかりやすく解説します。

2026年02月12日更新

監修記事
リフォーム費用すぐわかる!

そもそも雪囲いとは?

豪雪地帯や積雪の多い地方では、雪の重みで屋根が崩れたり窓ガラスが割れたりすることがあります。特に窓ガラスは雪の重みに弱く、雪害から守るための対策が必要です。

雪囲いは、アルミや樹脂、天然木などで作られたサッシに、樹脂製や天然木のパネル(板)をはめ込んだ設備(または部材)です。窓に雪囲いを取り付けることで、窓に雪の重みがかからないようにできます。雪国では冬囲いとも呼ばれ、窓ガラスを雪から守る必需品として広く利用されています。

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雪囲いに用いられる素材

雪囲いを取り付ける際に必要な金具とサッシ、パネル(板)の種類によって価格が異なります。

主な素材は樹脂製、アルミ製、天然木の3種類で、一般的には樹脂、アルミ、天然木の順に価格が高くなる傾向があります。ただし、サイズや仕様によってはアルミ製が最も高くなることもあります。

屋根からの落雪によって雪囲いが破損してしまうことがあるので、雪が直撃しやすい部分には丈夫な素材を使用することが大切です。そのため、雪囲いのサッシにはアルミを使用することが多く、パネル部分には半透明の樹脂製やクリアタイプの樹脂製、天然木の板などを選ぶことができます。

ホームセンターでも雪囲いの材料を購入できますが、DIYで取り付ける場合は金具の取り付け方や強度に注意が必要です。

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雪囲いのパネルの価格相場

雪囲いパネル(1.8m分)の素材別価格比較を示すフラットなベクター形式のインフォグラフィック。3つの長方形カードが横に並び、左から順にオレンジ枠で「樹脂パネル(半透明):3,000〜5,000円」(曇りガラスのアイコンと価格バーあり)、紫枠で「樹脂パネル(クリアタイプ):別途相談」(透明ガラスのアイコン)、黄色枠で「天然木の板:6,000〜10,000円」(木製パネルのアイコンと価格バーあり)と記載されている。背景は薄いグレーで、文字は全て緑色。
雪囲いパネルの素材別価格比較(1.8m分)

窓の雪囲いに使用するパネル(板)の価格は、素材によって大きく異なります。1.8mの窓用雪囲いの樹脂パネル1枚の価格相場は、3,000~5,000円です。

一般的な樹脂パネルは半透明であるため、窓に設置すると外の景色が見えにくくなったり、日差しが少し弱まったりします。採光を重視したい場合は、クリアタイプの樹脂パネルもあるので、リフォーム会社に相談しましょう。クリアタイプは、価格が異なる場合があります。

一方、パネルの代わりに複数枚の天然木の板を横向きに設置するケースもあります。天然木の板は見た目がおしゃれで、家の外観にこだわりたい方に人気です。1.8m分の天然木の板の価格相場は、6,000~10,000円です。樹脂パネルに比べると値段は高めですが、耐久性や風合いに優れています。

パネルや板のサイズは窓の大きさに合わせて選ぶ必要があるため、購入前に窓のサイズを正確に測っておくことが重要です。

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雪囲いのサッシの価格相場

雪囲いサッシ(1.8m四方)の素材別価格比較を示す、クリーンなフラットベクター形式のインフォグラフィック。薄いグレーの背景に4つの要素が緑色の文字で記載されている。左上には白い樹脂製サッシのイラストと共に「樹脂製:15,000〜25,000円」、右上には銀色のアルミ製サッシのイラストと共に「アルミ製:20,000〜30,000円」。左下には茶色の天然木製サッシのイラストと共に「天然木:30,000〜50,000円」、右下には様々な形状の金具とネジのイラストと共に「取り付け金具:1,000〜1,500円/個 ※5〜10個必要」と表示されている。
雪囲いサッシの素材別価格比較(1.8m四方)

窓の雪囲いを支えるサッシの価格は、素材によって変わります。1.8m四方のサッシの価格相場は、樹脂製で15,000~25,000円アルミ製が20,000~30,000円天然木製で30,000~50,000円です。

雪囲いを設置するための金具の価格相場は、1個あたり1,000~1,500円です。金具の取り付けは雪囲いの強度を左右する重要なポイントで、十手(じって)型金具などがよく使用されます。

1.8mの雪囲いの場合は、取り付け金具が5~10個ほど必要になります。金具の数が不足すると強度が低下し、雪の重みに耐えられない可能性があるため、適切な数を使用することが大切です。

業者に依頼すれば、金具の取り付けも含めて施工してもらえるため安心です。DIYで取り付ける場合は、金具の取り付け方を事前によく確認しましょう。

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雪囲いの取り付けリフォームにかかる費用の相場

窓の雪囲いの取り付けリフォームには、雪囲いのサッシやパネル(板)、金具などの購入代金に加え、工賃や運搬費などがかかります。既存の雪囲いと交換する場合には廃材処分費が必要になりますが、新規で取り付ける場合は廃材がほとんど出ないため、処分費は不要なことが多いです。

雪囲いリフォーム費用(1.8m窓の場合)の内訳を示す、クリーンなフラットベクター形式のインフォグラフィック。薄いグレーの背景に、左側のアイコンと右側の緑色のテキストで構成される4つの項目が縦に並んでいる。上から順に、作業員と窓枠のイラストと共に「工賃: 20,000〜40,000円」、トラックのイラストと共に「運搬費: 3,000〜5,000円(必要な場合)」、廃材が入ったリサイクルボックスのイラストと共に「廃材処分費: 交換時のみ発生」、電卓と小銭のイラストと共に「合計目安: 50,000〜100,000円」と表示されている。
雪囲いリフォーム費用の内訳(1.8m窓の場合)

業者に依頼する場合の工賃の相場は、1.8mの窓の雪囲いの場合で20,000~40,000円です。アルミ製のような重量があるサッシの場合には、工賃が高くなることがあります。また、金具の取り付け作業も工賃に含まれます。

多数の窓に雪囲いを設置する場合には、運搬用のトラックを手配する可能性があります。リフォーム会社がそのようなトラックを所有しておらず、レンタルすることになった場合には、別途運搬費がかかることがあります。運搬費の相場は、3,000~5,000円です。

これらを踏まえて、窓の雪囲い取り付けリフォームにかかる費用の総額相場は、50,000~100,000円です。ただし、窓のサイズや設置する窓の数、選ぶ素材によって価格は変動します。

正確な費用を知りたい場合は、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。業者によって料金設定が異なるため、相場を把握してから依頼すると良いでしょう。なお、DIYで取り付ける場合は工賃が不要になりますが、金具の取り付けや強度確保には専門知識が必要です。安全性を重視するなら、業者に依頼することをおすすめします。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】ハピすむ編集部 編集長

株式会社エス・エム・エス

ハピすむ編集部 編集長

リフォーム営業18年。大手リフォーム会社出身のプロ。
数千件の住まいとお客様に出会い、現場を知り尽くした実務経験者。 ユーザー様が後悔しないよう、長年の経験に裏打ちされた「正確」で「損をしない」情報発信を徹底しています。

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