躯体補強及び外装塗装工事

外壁の割れが気になりご連絡いただきました。

過去の経験から、外壁の割れがかなり深刻な状態という事を察知し、躯体構造まで影響がきているとの判断にいたり、一旦解体を行い現状を把握する形をとる。 通常であれば塗装メインで終わらせてしまうところを、解体行い、躯体構造の補強を行った上での塗装をご提案。 塗装についてもお客様の今後のライフプランを考えお客様と一緒に考えた結果、高耐久、長期保証の塗料を選んでいただくご契約にいたりました。

いたるところの躯体構造が腐食してしまっておりかなりの苦戦を強いられました。 特に、通し柱と梁の接合部が完全に腐食してしまっており、耐久性を保つ方法として、柱の入れ替え及び接合する為の金物を設計・特注し、見栄えと利便性を保つ施工を行えました。

割れには少し前から気付いていましたが、大丈夫だろうと放置してしまってました。 まさか自分の家がこんな形になってしまっていたとは思わず、工事前はかなりショックを受けました…。 最終的にはしっかり工事をしていただき、今後のメンテナンスを減らせる工事を提案していただき安心してます。 みなさんは早め早めにて対策を取られる事をおすすめします。