キッチンリフォームで使い勝手UP

お客様より、「キッチンも15年近く使用し、混合栓のガタつきも気になるし、古くなってきた。娘が進学し自分でお弁当を作りたいという希望もあり今回リフォームをしたい」と相談頂きました。

今回お客様宅の既設キッチンは、家事、調理動線が「スペース・シンク・小スペース・コンロ」と作業しにくい形でしたので、今回シンクを大きいものにして、「シンク・スペース・コンロ」と洗い物や調理に関して作業しやすい形のご提案をさせて頂きました。 また、色合いも既設品がライトグリーンだった為全体的に暗い感じの印象でしたが、ウッドベースにすることで部屋との調和もとれ明るく清潔感のあるものを選択させて頂きました。

家具の収納配置やキッチンの収納量は変更したくないということだったので、既存の配置スペースを変えることなく機能性を上げることを念頭に、永くご使用いただけるように水回り配管や設置継目などのコーキング処置なども細部まで丁寧に仕上げさせて頂きました。

「調理するスペースが広くなったので娘と2人並んで調理しても全然余裕で、動線も調理がしやすくなった。洗い物はシンクが大きくなった分、水受けのないラック形にすることで洗い物のあとラック掃除もなくなって楽になった。」と喜んで頂きました。