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2019年01月31日更新

監修記事

庭のインターロッキング舗装費用や価格は?

インターロッキングブロックは、耐久性の高さやデザイン製の良さからガーデニング向けの外構工事で使われることが多い素材です。インターロッキング舗装をエクステリアとして造園やガーデンリフォームの際に用いた場合の費用や価格について調査してみました。

インターロッキング舗装ってどんな舗装?

歩道や公園などのブロック舗装などで、形状や色の違うブロックを組み合わせて模様を作っているのを見たことがあると思います。

あのようなブロックを組み合わせて行う舗装のことをインターロッキング舗装といい、デザインの良さと耐久性の高さから、庭用の舗装やガーデニング向けにガーデンリフォームを行う際などに用いられるようになりました。

インターロッキング舗装にかかる費用はどれぐらい?

リフォームでインターロッキング舗装を施工する場合にかかる費用は、一般的な無地のブロックを使った場合で1平米あたり約9,000円からとなります。

コンクリート舗装に比べて平米あたりの価格は約5,000円程度割高になりますが、これは、下地として採石やクッション砂などを用いるため、ブロックそのものの価格に加えて、材料費や工事の手間がかかることが原因です。

庭のインターロッキング舗装費用や価格は?

インターロッキング舗装のメリットは?

見た目の良さがまず目に付きますが、実は耐久製の高さも魅力のひとつです。

インターロッキングブロックを組み合わせて舗装を行うため、アスファルトやコンクリートなどと違い、地面の揺れや変化に対応しやすく、ひび割れなどが起こりにくく、見た目を損ないません。

また、インターロッキングブロックは透水性も高いため、雨の後でも庭が水浸しになることが無いのです。

庭でガーデニングをされてる場合は、水まきをしても舗装が水浸しにならないので、足元が溜まった水で濡れにくいのも利点となるでしょう。

インターロッキング舗装のデメリットは?

基本的に舗装として優れているインターロッキング舗装ですが、どうしてもブロックを組み合わせるという工事が必要となりますので、外構工事を依頼する際には技術力の高い業者を探さなければいけません。

また、アスファルトやコンクリートなどの舗装に比べ、ひとつひとつインターロッキングブロックを並べていく手間がかかりますので、工期も長くなる傾向があります。

自宅の庭に使うならどんな場所に使うといい?

耐久性が高く、水はけが良いので、駐車場やガーデニングスペースに設置する方が多いようです。

また、熱を反射し蓄熱性が低く熱くなりにくいので、庭に面した掃き出し窓の外に設置することで夏場の気温の上昇を妨げる目的でも使われることもあります。

インターロッキング舗装の施工は外構工事が得意な業者へ

他のエクステリアを用いた舗装は、下地を整えてから舗装材を流し込んで行いますが、インターロッキング舗装では採石やクッション砂、コンクリートなどさまざまな部材を組み合わせて下地が作られています。

そのため、十分な技術をもった造園業者やリフォーム業者に依頼しなければ、完成した後に耐久性や見た目などの問題が発生してしまいかねません。

ガーデンリフォーム目的でインターロッキングブロックをエクステリアに用いて造園を行う場合は、工事経験の豊富な業者を探し、十分な打ち合わせの元で施工を依頼するようにした方が安心です。

庭・ガーデニングリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた庭・ガーデニングリフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫

株式会社フレッシュハウス

樋田明夫

フレッシュハウスでリフォームの営業担当を長年経験し、数々のリフォームコンテストでの受賞実績を持つ。現在はフレッシュハウス本社における営業戦略室の室長として、大規模リフォームから通常のリフォーム物件まで幅広く対応中。

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