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2023年07月20日更新
ミニキッチンのリフォーム費用やリフォーム時の注意点は?
コンパクトで省スペースなミニキッチンですが、コンロの有無や本体の構造次第でリフォーム費用が大きく変動する設備ということをご存じでしたか?ミニキッチンの設置・増設リフォームを成功させるためにも、価格や工事費用の相場を知っておきましょう。
ミニキッチンの取り付けには、ライフスタイルによって様々なメリットがあります。
一方でミニキッチンの価格や、取り付けるためのリフォーム費用はどのくらいかかるのでしょうか。
できるだけ費用を抑えて満足できるリフォームがしたいですよね。
そのためにはミニキッチンの価格やリフォームの注意点をきちんと知って、優良リフォーム会社紹介サービスを使うのがおすすめです。
充実したリフォームのために、ぜひご参考にしてください。
目次
ミニキッチンとは何か?
ミニキッチンとは一般的にどのようなものなのでしょうか。
ミニキッチンの基本的な概要や大きさなどについて、詳しく見ていきます。
ミニキッチンの概要
キッチン本体の中にコンロやシンクなどの設備が収まっているものをシステムキッチンといいます。
システムキッチンのサイズが小さめになったものがミニキッチンです。
ミニキッチンはメーカーによって、コンパクトキッチンやハーフキッチンと呼ばれることもあります。
サイズの小さいミニキッチンは、単身者用のマンションなどに多く取り入れられています。
しかし最近はライフスタイルの多様化から、二世帯住宅用やセカンドキッチンなど使い方もさまざまです。
ミニキッチンの一般的な寸法
メーカーで取り扱いのあるミニキッチンの一般的な大きさは、間口が90㎝〜150㎝のものが多くなります。
90㎝、105㎝、120㎝、150㎝という4タイプのサイズ展開が一般的です。
奥行きは50㎝〜60㎝とコンパクトなので、どんな空間にも設置しやすいでしょう。
サイズを決める時は設置する部屋の大きさや、どのように使いたいのかを考えるとよいでしょう。
軽い調理をするなら、調理スペースもあった方が便利ですし、ほとんど調理をしないなら調理スペースは不要かもしれません。
ミニキッチンのオプション
ミニキッチンには通常シンクとコンロの設備が備わっていますが、下記のようなオプション機能もつけられます。
IH
ガスコンロをIHに変更できます。
ミニ冷蔵庫
天板の下にミニ冷蔵庫を設置できます。
他に冷蔵庫を置くスペースがない時に便利です。
換気扇
軽食などの調理をする場合は換気扇が必要です。
このようにライフスタイルやミニキッチンの使い方によって、オプションを追加してより便利にカスタマイズできます。
ミニキッチンのタイプ
ここまでミニキッチンの定義や概要について解説してきました。
ではミニキッチンにはどんなタイプがあるのでしょうか。
ここではミニキッチンのさまざまなタイプについて詳しく見ていきます。
冷蔵庫付きタイプ
ミニキッチンの下部ユニットにミニ冷蔵庫が備え付けられているタイプです。
ミニ冷蔵庫はオプションで付けられますが、最初から冷蔵庫付きタイプとして取り扱っているメーカーもあります。
冷蔵庫付きタイプは、他に冷蔵庫を置くスペースがない場合にはとても便利です。
ミニキッチンでは本格的な調理ではなく軽食などを作ることが多いので、ミニ冷蔵庫は適した大きさと言えるでしょう。
飲料用電気温水器タイプ
ミニキッチンの下部ユニットに飲料用の電気温水器が備え付けられているタイプです。
お湯が使いたい時にすぐ温かいお湯が出てくるので冬場は特に便利です。
また捨て水がなくなるので節水にもなります。
飲料用電気温水器なので、使用頻度の高いオフィスなどにおすすめです。
また一般住宅の高齢者用の部屋で使うミニキッチンは、将来の介護を考えてこのタイプにするのがよいかもしれません。
扉タイプ
キッチンの下部ユニットがすべて収納になっているタイプのミニキッチンです。
冷蔵庫は他に置くスペースがあったり、電気温水器なども不要という場合はこのタイプがおすすめです。
ミニキッチンだけど、とにかく収納が欲しいという方にも扉タイプはぴったりといえるでしょう。
ミニキッチンの下部がすべて収納になるので、たくさんの収納スペースが確保できるメリットがあります。
オープンタイプ
オープンタイプはミニキッチンの下部ユニットに収納スペースなどがなく、オープンになっているタイプです。
オープンスペースに自由に棚を設置したり、自分でカスタマイズしたりアレンジは自由自在です。
また車椅子の方が使用する場合は、ミニキッチンの下部がオープンになっていると車椅子に座ったままシンクが使えて便利です。
高齢者用の部屋で使うミニキッチンは、将来のことを考えてオープンタイプにするのもよいでしょう。
ミニキッチンのリフォームが得意なリフォーム会社を探すには
自分が住んでいる地域でミニキッチンのリフォームをしてくれるリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。
リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。
運営会社のエス・エム・エスは、東証プライム上場企業なので、その点も安心です。
ミニキッチンのリフォーム費用
ミニキッチンのリフォームには、ミニキッチンの本体価格と工事費用が必要です。
ミニキッチンの本体価格相場
ミニキッチンの本体価格は、約10万から30万円が相場ですが、特注の扉カラーやコンロの種類変更、電気温水器など、素材や機器の変更・追加を行うとオプション費用が発生します。
ミニキッチンの工事費用相場
ミニキッチンリフォームは、ミニキッチンの部材の内容に応じて発生する工事も異なります。
コンロなしのミニキッチンを設置
- 搬入組立費用:約5万円
- 給排水工事費用:約3万円~
給排水工事に関しては、新規で設置する場合、給排水の設置位置により工事費用は大きく異なりますので、リフォーム会社にご確認ください。
合計:約8万円〜
コンロ+換気扇付きミニキッチンを設置
- 搬入組立費用:約5万円
- 給排水工事費用:約3万円~
- 電気工事費用:約3万円
- ガス工事費用:約3万円(ガスコンロの場合)
- 排気ダクト工事費用:約3万円~
合計:約17万円~
ミニキッチンの交換リフォーム
- 既存キッチン解体撤去費用:約3万円~
- 搬入組立費用:約5万円
- 給排水工事費用:約3万円
- 電気工事費用:約3万円
- ガス工事費用:約3万円
- 排気ダクト工事費用:約3万円
合計:約20万円
ミニキッチンの付随工事
ミニキッチンの増設や移動などで、壁クロスや床材の張替え、壁を新たに造作する工事などが発生することもあります。
- 内装工事費用:約5万円~
- 壁造作費用:約10万円~
工事にかかる費用は面積や大きさにより異なりますので、事前にリフォーム会社に確認しておくとよいでしょう。
ミニキッチンのリフォーム費用相場
ミニキッチンのタイプごとに、リフォーム費用を求めてみましょう。
ミニキッチンのタイプ別・リフォーム費用相場
以下の商品価格は、大半のオプション機能を網羅している、リクシル(サンウェーブ)のミニキッチン・間口1200サイズのものを使用しています。
コンロなし・下部ユニットのみのミニキッチンを設置
- 商品価格:約8万円
- 工事費用:約8万円~
合計:約16万円~
コンロ+換気扇付きミニキッチンを設置
- 商品価格:20万円
- 工事費用:約17万円~
合計:約37万円~
ミニキッチンの交換リフォーム
- 商品価格:約20万円
- 工事費用:約20万円~
合計:約40万円~
ミニキッチンの交換リフォーム+付随工事
- 商品価格:約20万円
- 工事費用:約35万円~
合計:約55万円~
ミニキッチンのリフォーム費用を抑える方法は?
ミニキッチンを取り付けるリフォーム費用をできれば抑えたいですよね。
費用を抑えるにはどのような方法があるのでしょうか。詳しく見ていきます。
ミニキッチンのグレードを下げる
メーカーやミニキッチンの種類やタイプによって変わりますが、ミニキッチンの本体価格は約12万〜約30万円になります。
施工費用は種類やタイプ、グレードによってそれほど変わりません。
そのためミニキッチンのリフォーム費用を抑えるには、本体のグレードを下げることが最も確実です。
シンクやコンロなどの設備が付いた一般的なミニキッチンで比べると、高いグレードのものと低いグレードのもので約5万〜約10万円違う場合もあります。
予算に合わせてグレードを下げたり、オプションを最低限にしたりという工夫をすることをおすすめします。
複数社から相見積もりを取る
ミニキッチンを取り付けるリフォームの見積りを取る時は、複数の業者から相見積もりを取るようにしましょう。
複数の業者から相見積もりを取れば、費用を冷静に比較検討できます。
また、相見積もりを取っていることを業者に伝えるようにしましょう。
そうすることによって、不当な見積もりをされる危険を回避できます。
自分で何件もの業者を探して1件ずつ見積りを取るのが大変なら、見積り比較サイトを利用をおすすめします。
リフォーム会社紹介サイト「ハピすむ」では、全国1000社以上の優良リフォーム会社の中から無料で複数業者の見積りを依頼できます。
見積りフォームに必要事項を入力するだけで、簡単に複数業者から見積りを取れますので、ぜひハピすむのリフォーム費用の無料相見積もりをご利用ください。
ミニキッチンのおすすめの設置場所とは?
ミニキッチンを取り付ける時には、配管工事がしやすく、十分なスペースが確保できる場所を選ぶことが大切です。
ミニキッチンは普通のキッチンよりは使用頻度が少ない場合が多いですが、スペースは十分確保した方がよいでしょう。
2階にミニキッチンを設置する場合は、1階にある既存のキッチンの真上がおすすめです。
1階の既存のキッチンの真上に設置することで、既存の配管と繋ぎやすくなり配管工事をしやすくなります。
また2世帯住宅の場合はメインのキッチンの他に、簡単な軽食や飲み物を作るためのセカンドキッチンとしてミニキッチンを設置すると便利です。
小さいお子様やペットのための調理や観葉植物の水やりにもミニキッチンが重宝するでしょう。
ミニキッチンのリフォーム時の注意点
ミニキッチンのリフォーム時の注意点にはどのようなことがあるのでしょうか。
各項目に分けてくわしく解説していきます。
給湯器との位置関係
ミニキッチンのリフォーム時には給湯器との位置関係を確認しておきましょう。
給湯器とミニキッチンの位置が離れすぎると、蛇口からお湯が出るのに時間がかかることになります。
また、既存の給湯器の容量を確認することも非常に大切です。
ミニキッチンを取り付けることで既存の給湯器では容量が足りなくなり、数か所で同時にお湯が使えなくなることもあります。
その場合は給湯器の増設を検討しなければならない場合もあります。
追加設備の設置で別途費用がかかる
ミニキッチンのリフォーム時に、設備を追加で設置すると別途費用がかかります。
ミニキッチンにはシンクやコンロなど最低限の設備しか備わっていない場合が多いです。
ミニキッチンで軽食などの調理をする場合は換気扇が必要になり、夜間に使用する場合は手元を照らす照明が必要です。
そういった追加設備はオプションで対応できますが、当然のことながら別途費用がかかります。
安いグレードのものを選んでも、オプションをつけることで費用の総額が高くなることがあります。
キッチンの高さに注意する
キッチンを選ぶ時には自分に合った天板の高さが重要になります。
キッチンの高さが低すぎると猫背になりやすく姿勢が悪くなり、高すぎると包丁で切る作業がしにくくなります。
一般的には「自分の身長÷2 +5㎝」がおすすめとされています。
例えば身長が160㎝の人なら、160㎝÷2 +5㎝で85㎝の高さが最適の高さです。
キッチンの高さは基本的に「80㎝」「85㎝」「90㎝」「95㎝」という規格になっているので、自分の身長に合わせて選ぶようにしましょう。
通路幅の広さに注意する
ミニキッチンを設置する場合は、周りの通路幅の広さに注意するようにしましょう。
限られたスペースの中で通路幅の広さを考えて設置しないと、とても使いにくいキッチンになってしまいます。
十分な通路幅がないと、他の家族とすれ違う時にぶつかったりして危なく、ミニキッチンでの作業もしにくくなります。
またキッチンの周りに他の家具を置くと、思ったより通路幅が狭くなることもあるため、設置スペースは十分に確保しておきましょう。
ごみ箱スペースを確保する
ミニキッチンを設置する時に、意外と忘れがちなのがごみ箱スペースです。
ミニキッチンを設置する時にごみ箱スペースを確保しておかないと、ミニキッチン設置後にごみ箱の置き場所に困ります。
ごみ箱スペースを確保しておかないと、ゴミ箱が飛び出して邪魔になり、見た目や使い勝手も悪くなります。
美しく利用しやすい環境にするためにも、ごみ箱スペースを確保しておきましょう。
ミニキッチンのメーカー比較
ミニキッチンを取り扱うメーカーはいくつかありますが、各メーカーで特徴が違います。
ここでは各メーカーの特徴や、おすすめ商品について詳しくご紹介します。
クリナップ
「キッチンから、笑顔をつくろう」をコンセプトに、幅広いラインナップのキッチンを作っているクリナップは、ミニキッチンにも力を入れています。
コルティ
商品名 | コルティ |
---|---|
価格 | 約21.7万円~ |
間口 | 90㎝、105㎝、120㎝ |
コルティシリーズは、レイアウトやデザインのバリエーションが豊富さが特徴のミニキッチンです。
扉の面材は2つの価格帯、19色の中から選ぶことができます。
取っ手との組み合わせで、お部屋のインテリアや好みに合わせてコーディネートできるのはうれしいポイントです。
亀井製作所
亀井製作所は、ミニキッチンやコンパクトキッチンだけを専門に扱っている珍しいメーカーです。
専門メーカーならではのラインナップの多さに定評があります。
コンパクトキッチンシリーズ
商品名 | コンパクトキッチン |
---|---|
価格 | 約13.3万円~ |
間口 | 120㎝、135㎝、150㎝、165㎝ |
亀井製作所のコンパクトキッチンシリーズは、機能性とデザイン性を兼ね備えたシリーズです。
ブーツ型レンジフードや、安心・安全の2口IHヒーターが標準装備など、機能性も重視しています。
LIXIL
LIXILはミニキッチンにも力を入れている、住まいの総合設備メーカーです。
使い勝手だけでなくデザイン性にもこだわりを持っています。
TIOシリーズ
商品名 | TIO |
---|---|
価格 | 約26万円~ |
間口 | 90㎝、105㎝、120㎝、150㎝ |
LIXILのTIOシリーズは使う人の個性を演出してくれる多彩なデザインが特徴です。
さまざまな間取りに対応できる3つのレイアウトがあるので、ライフスタイルやインテリアに合わせたコンパクトキッチンが実現します。
サンワカンパニー
サンワカンパニーは建築資材や建材を扱うメーカーとして有名ですが、ミニキッチンやコンパクトキッチンにも力を入れています。
その特徴はとにかくシンプルで、他にはないデザインにこだわっています。
コンパクトキッチン430
商品名 | コンパクトキッチン430 |
---|---|
価格 | 約14.5万円~ |
間口 | 90㎝、120㎝、150㎝ |
サンワカンパニーのコンパクトキッチン430は、ステンレスの箱をイメージして作られたスタイリッシュでシンプルなキッチンです。
そのデザイン性の高さで「グッドデザイン賞」を受賞したこともある人気のシリーズです。
デザイン性だけではなく機能性にも富んでいます。
使用されているステンレスは厨房でも使われているもので、汚れや錆び、臭いに強くお掃除もしやすい仕様です。
Panasonic
Panasonicは大手家電メーカーとして有名ですが、住宅設備にも定評があります。
大手家電メーカーとしての長年の信頼と実績をもとに、ミニキッチンやコンパクトキッチンなどの住宅設備でも信頼を得ています。
キッチンユニットMKV
商品名 | キッチンユニットMKV |
---|---|
価格 | 約19.1万円~ |
間口 | 90㎝、105㎝、120㎝、150㎝ |
キッチンユニットMKVは調理と収納をコンパクトにまとめたキッチンユニットです。
集合住宅やオフィスはもちろん、一般住宅でも二世帯住宅などのセカンドキッチンとして取り入れられます。
足元がすっきりしているオープンタイプは車椅子の方でも使いやすい仕様です。
タカラスタンダード
タカラスタンダードは高品質なホーロー素材のキッチンを作っているメーカーです。
ホーロー素材は傷が付きにくく、汚れが染み込みにくいなどの特徴があり、お手入れが楽に済むことで定評があります。
ミニキッチンKUW
商品名 | ミニキッチンKUW |
---|---|
価格 | 約10.5万円~ |
間口 | 90㎝、120㎝ |
ミニキッチンKUWはコンパクトでありながら、基本的な機能が凝縮されたミニキッチンです。
すっきりとしたデザインには無駄がなく、使いやすい仕様になっています。
ハウステック
ハウステックは大手メーカーの日立化成からスタートした会社です。
樹脂開発や成型技術に力を入れ、木製浴槽がほとんどだった日本の浴室に樹脂製浴槽を普及させた実績があります。
そして現在は総合設備メーカーとして、浴槽だけでなくキッチンにも力を入れています。
ミニキッチンKMシリーズ
商品名 | ミニキッチンKMシリーズ |
---|---|
価格 | 約26.6万円~ |
間口 | 90㎝、105㎝、120㎝、150㎝ |
ハウステックは業界で初めてミニキッチンを生み出したメーカーでもあります。
ミニキッチンKMシリーズは奥行きがわずか50㎝の中に、調理に必要なシンクやコンロなどがコンパクトにすべて収まっています。
さまざまなラインナップのオプションから他の設備を選べます。
マイセット
マイセットはキッチン、水回り、収納などの住宅設備メーカーです。
キッチンはミニキッチンやコンパクトキッチンにもこだわって開発しています。
MYシリーズ
商品名 | MYシリーズ |
---|---|
価格 | 約11.3万円~ |
間口 | 90㎝、120㎝、150㎝ |
マイセットのMYシリーズは奥行き60㎝のワークトップで作業や調理がしやすくなっています。
全体的にシンプルなデザインですが、バリエーションは豊富でインテリアや使い勝手に合わせやすいでしょう。
ミニキッチンのリフォーム事例
ここまではミニキッチンのおすすめのメーカーを比較してご紹介しました。
それでは実際のミニキッチンのリフォーム事例にはどのようなものがあるのでしょうか。
詳しくご紹介します。
ワンルームのミニキッチンリフォーム
マンションにコンパクトなキッチンを設置 画像提供元:みやこリフォーム
リフォーム費用 | 27.6万円 |
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工期 | 4日 |
建物 | マンション |
メーカー名 | ニッサン |
商品名 | ハローVタイプ |
週末を過ごすセカンドハウスとしてのワンルームマンションのキッチンリフォームをおこなった事例です。
狭いスペースの中でも収納スペースをたくさん確保することができました。
換気扇を付けたため、簡単な調理もできるようになりました。
換気扇も併せて導入したミニキッチンリフォーム
黒を基調としたリクシルのミニキッチン「TIO」を設置 画像提供元:みやこリフォーム
リフォーム費用 | 55万円 |
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工期 | 4日 |
建物 | マンション |
メーカー名 | LIXIL |
商品名 | TIO |
築40年のマンションのキッチンをリフォームした事例です。
臭いがこもるのが気になっていたため換気扇も併せて導入し、臭いがこもるのが改善されました。
リフォーム前は、目地に汚れが溜まりやすいタイル張りの側面でしたが、キッチンパネルに変更したため、お掃除しやすくなりました。
漏水に対処したミニキッチンのリフォーム
換気扇と小棚のあるリクシルのミニキッチンを設置 画像提供元:フレッシュハウス
リフォーム費用 | 50万~100万円 |
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工期 | 1週間 |
建物 | マンション |
メーカー名 | LIXIL |
商品名 | ミニキッチン |
給湯器から漏水があったため、床の改修も含めて給湯器の部品交換をすることになりました。
それと併せてミニキッチンを新しいものにするリフォームをおこなった事例です。
全体的に明るいイメージになり、空間が広く感じられるようになりました。
キッチン・台所リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきたキッチン・台所リフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

atelier comado
岩本 祐子 大学卒業後、建築設計事務所にて主に住宅、公共建築、店舗、マンションの設計に10年以上関わる。
住宅においては、基本設計から監理業務まで一連のフローに携わる。
その後大手インテリア関連企業にて7年間インテリアとリノベーションをメインに業務の幅を広げる。
現在代表をしているatelier comadoでは、インテリアコーディネート、リノベーション、住宅設計をメインに活躍中。

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