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2019年03月28日更新

外構の駐車場を人工芝にする際のメリットデメリットについて

外構の駐車場を人工芝にすれば、メンテナンスの労力や費用を省け、四季を通じて鮮やかな景観と快適さを楽しむことができます。駐車場を人工芝にするメリットやデメリット、人工芝にするときに気になるポイント、また、リフォーム業者の選び方も紹介します。

外構で駐車場を人工芝にするメリットは?

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メンテナンスが楽

人工芝は、天然芝を育てるような手間や時間が不要で、四季を通じて変わらぬ美しさを楽しむことができます。

天然芝は生育できないような日陰やベランダ、部屋の中にも利用することが可能です。

人工芝は天然芝と異なり、メンテナンスに手間暇がかからないことが、最大のメリットと言えます。

人工芝であれば、水の散布や芝刈り、施肥も必要がなく、雑草が生えてくる心配もないでしょう。

また、人工芝は天然芝に比べて耐久性に優れ、通常の風雨や往来による傷みも少なく、約10年程は大掛かりなメンテナンス無しで美しさを保つことができると言われています。

人工芝の構造は、下地となるシートと下地に貼り付けるパイルと呼ばれる葉に相当する芝糸から構成されています。

クッションとなるアンダーパットや珪砂、ゴムチップが充填されているものもあります。

人工芝の材質は、大別して、ポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロンの3種類があります。

ポリプロピレンは、最も歴史が古く、プラスチック系素材の中で最も加工しやすく、導入コストも低いことから広く普及してきました。

ポリプロピレンは適度な耐久性を有し、耐摩耗性に優れ、屋外に適した材質ですが、ポリエチレンと比較すると耐久性がやや劣るため、長期的な視点では、ポリエチレンの方が維持経費が安く済むと評価されています。

ポリエチレンの人工芝は、ポリプロピレンより高価ですが、耐摩耗性や耐久性が従来のポリプロピレンに比べ格段に向上し、柔らかさや柔軟性を備えていることが特徴で、近年導入が進んでいます。

ナイロンも人工芝の素材としての歴史が古く、手触りが柔らかく天然芝に似た感触がありますが、反面、紫外線による劣化が生じやすい性質があります。

亜鉛や鉛が含まれていないタイプのポリエチレンやポリプロピレン素材の人工芝は、紫外線による変色劣化も生じにくく、耐久性に優れるとされています。

また、パイルには様々な形状があり、材質が同じ場合でも耐久性や質感が大きく異なります。

立体構造で厚みのある形状のパイルは耐久性が高く、低価格なタイプに多くみられるフィルムに切れ目を入れた形状のパイルに比べて耐摩耗性にも優れているため、踏みつけやタイヤの摩擦などにも優れた強さを発揮します。

発色がきれい

人工芝は天然芝とは違い、冬場に枯れることもなく、日当たりの差による生育のムラも発生しないことから、一年中綺麗な状態の発色を楽しむことができます。

枯芝が混じっているような色合いや緑色の濃淡を選ぶことも可能です。

また、最近では人工芝の色もバラエティーに富み、緑色だけではなく、白、黒、グレー、薄茶色、茶色、紫、青、ピンクなどのカラーバリエーションから選ぶことができます。

高品質なものは本物の芝に見える

人工芝は、素材の特徴を活かしながら、パイルの形状や厚さ、カラーバリエーション、枯芝風パイルの混入など、様々な技術と工夫を凝らした製品が次々と開発されています。

特に、最近では色合いや質感など、一見して天然芝か人工芝か分からないほど高品質なタイプも製造され、インターネット通信販売などが普及したことに伴って庭への施工も増えてきています。

外構で駐車場を人工芝にしたときのデメリットは?

経年劣化する

人工芝の材料となるプラスチック系素材は、基本的に紫外線や温度差などにより劣化しやすい性質を持っています。

そのため、屋外に敷く際は、耐候性や耐久性に優れるポリエチレンやポリプロピレンの人工芝が多く使われます。

ただし、人工芝の耐久性が高いとは言っても、色褪せや芝が寝てしまう、抜けてしまうなどの経年劣化は避けることができず、平均的には約10年で交換が必要になります。

なお、人工芝の耐久性は、パイルの材質や形状などによって変わり、約10~20年の耐久性がある高品質のものから、約2~3年程度で劣化してしまうものもあるなど様々です。

夏場は熱がこもり熱くなる

人工芝のカタログには「夏期の高温下では製品表面が熱くなり火傷する恐れがある」などの注意書きがあることからも分かるように、芝下の環境によっては気温の高い時期には熱がこもり、人工芝全体が熱くなるというデメリットがあります。

特に、人工芝を利用しているスポーツ施設では、夏場の高温がもたらす人工芝の表面温度の上昇が問題視され、スポーツ活動時の熱中症予防の観点から対策や研究が進められています。

除草シートが少ないものは雑草が生える

人工芝は、メンテナンスの手間がかからず、耐久性も高いことがメリットですが、人工芝そのものに過大な除草効果を期待することはできません。

人工芝を敷設する際には、通常、地面の整地や下地の調整を行い、雑草の根も丁寧に除去した後に、除草シートで覆います。

しかし、除草シートの機能や覆いが不十分な場合、人工芝の下から雑草が生えてくる恐れがあります。



外構で駐車場を人工芝にするときに気になるポイントについて

人工芝に車で乗り入れても大丈夫なのか?

駐車場を人工芝で敷きつめた場合、人工芝が車の重みやタイヤの摩擦に耐えられるかという点は、大いに気になるポイントと言えるでしょう。

基本的に、駐車する際にタイヤが移動する場所に人工芝を敷き詰めることは、パイルを痛める原因となり、得策とは言えません。

また、長時間車の重みがかかる箇所はパイルの早期劣化につながる懸念があります。

また、人工芝が濡れている場合、駐車する時にタイヤが滑る原因となり、危険も伴います。

一般的に、駐車スペースに人工芝を敷く場合、車のタイヤと直接接する部分だけはコンクリート製にする方法が多く採られています。

DIYで敷設できるのか?

DIYで人工芝を敷設する場合、利用に適した人工芝を購入する必要があります。

人工芝にもグレードがあり、品質の低いものは劣化も早いことや、パイルの厚さや形状などの違いにも注意する必要があります。

また、人工芝を敷設する前には、整地や下地の調整、除草シートで覆う作業も必要です。

敷設するための材料や道具を揃える必要もあります。

材料や道具として、人工芝のほか、防草シート、下地を整える砂、スコップ、定規やカッター、養生テープ、人工芝のつなぎ目を留めるジョイントテープ、人工芝を地面に固定するU字釘や金づちなどが必要です。

さらに、人工芝は一般的に、幅1m長さ10mのロール状のもので約30kg程の重量があり、扱いには慣れが必要です。

人工芝を敷く際には、芝を切れ目なく継ぎ合せる技術や駐車スペースの形状に合わせてカットする手間なども必要となります。

特に、人工芝を敷く際に気をつけるポイントに「水はけ」があります。

人工芝に開けられている水はけ用の穴から、上手く排水できるように施工することが重要です。

水はけが悪ければ害虫やカビが発生し、湿って滑りやすい状態になることから転倒などの原因にもなりかねません。

本物の芝を駐車場に使うことはできるのか?

人工芝は、1平方メートル当たり約500円~6,000円程度と価格差がありますが、天然芝を敷設する場合に比べて一般的には約10倍の初期費用がかかります。

このため、面積が広い場合には、天然芝を使うことによって、コストを抑えることが可能です。

上手に生育させることができれば、人工芝と異なり取り換える必要もありません。

ただし、天然芝はメンテナンスの手間がかかります。定期的な芝刈り、雑草などの草むしり、施肥、散水などを行う必要があるためです。

夏の暑い時期には芝の伸びも早く、頻繁に芝刈りをすることになるでしょう。

また、天然芝は、人の往来や車などの重さには耐久性が乏しく保護が必要です。

この管理を怠ると、半裸地化し緑化の効果も薄れてしまいます。

このため、天然芝は、車のタイヤが直接接触しない部分やブロック状のタイルの目地部分に植える方法で施工すれば、駐車場での利用も可能と言えるでしょう。

人工芝は車の乗り入れに耐えられる?

品質の悪い人工芝の場合、車が乗り入れた箇所のパイルは傷みやすく、パイルが横倒れになったり、抜けてしまう心配もあります。

しかしながら、最近では、駐車にも耐えられるような、質の高い人工芝も製造されていることから、駐車場で使用されるケースも徐々に増えてきています。

人工芝の品質次第と言えるでしょう。

外構で駐車場を人工芝にリフォームする時の業者の選び方について

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リフォーム会社ごとに得意不得意な工事もあることから、依頼する会社が何を得意としているかを把握したうえで、行いたい箇所のリフォームが得意な業者に依頼するのがベストです。

外構のリフォームで最適な会社を選ぶためには、外構のリフォームに関する実績や技術があり、デザインの相談にも乗ってくれる会社を選ぶようにしましょう。

駐車場の人工芝敷設リフォームでは、人工芝の種類や色合いの選択だけでなく、利用場所に適したタイプやコンクリートとの組合せなども考慮する必要があります。

その際、経験や技術に基づいた適切なアドバイスや提案が受けられれば安心です。

また、リフォームの依頼に際しては、自分のイメージを適切に伝えることもポイントになります。

一般的な工事であれば、基本的な仕様が決まっているのが通常ですが、デザインの場合は個人個人で受け取り方や感じ方も異なります。

リフォーム会社に依頼する際は、リフォームを行う範囲を明確にしておくことや、イメージを業者としっかり共有することで、双方のイメージの相違を防ぐこともできるでしょう。

特に、色彩や質感、耐久性や予算などをなるべく明確にして伝えることができれば、リフォームに最適なプランを提案してもらいやすくなります。

そして、リフォーム会社を選ぶ際は、1社だけではなく複数の業者に見積もりを依頼することも重要です。

金額や費用の内訳を確認して、納得の上で依頼するようにしましょう。

外構・エクステリアリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた外構・エクステリアリフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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