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2019年04月06日更新

水回りリフォームはセットがお得?かかる費用相場と廉価版商品について

水回りのリフォームを少しでもお得に行う方法はたくさんあります。このページでは、セットで行うリフォームと廉価版商品についてご説明します。価格と内容のバランスを考えながら、賢いリフォームを実現していきましょう!

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

水回りリフォームを検討すべき時期はあるの?

水 回り リフォーム

水回りのリフォームでは、最適な時期を逃すと費用がかさんでしまったり、思うようなリフォームができなかったりすることがあります。

リフォームのサイクルについて知り、お得なリフォームになるようにしましょう。

水回りとは?

家の中の「水回り」とは、水を日常的に使用する場所のこと。つまり、キッチンや浴室、トイレや洗面台のことを指しています。

これらの場所に使用する設備のことを「住宅設備」と呼び、水回りのリフォームでは住宅設備の検討も必要です。

家にはリフォームの正しいサイクルがある

家には各部分ごとに最適なリフォームの時期とサイクルがあります。

新築で家を建ててからどのくらいでそれぞれの部分が寿命を迎えるかという点でリフォームの時期が決まり、その時期を逃してしまうと、想定よりも広範囲にわたってリフォームを施さなければならなくなることがあります。

例えば外壁リフォームの代表である塗装。新築時の塗料が劣化してくる5年から10年が塗り替えの最適な時期といわれていますが、この時期を逃すと塗装だけでなく、外壁全体の交換になってしまうこともあるのです。

住宅が建っている地域や気候、家の中での生活の仕方によってリフォームの時期は異なりますが、早めの対策が家の傷みを軽減して家を長持ちさせることはまちがいありません。

水回りのリフォームの検討時期

では、水回りにおけるリフォームに最適な時期とはいつでしょうか?もちろん、リフォームしたいと思ったときにいつでもリフォームすることは可能です。

しかし、意思の問題ではなく、設備などの寿命という視点からみて最適なリフォーム時期を見極めることも必要になります。

水回り こんな症状がリフォームの目安 一般的な時期
キッチン
  • 水漏れ
  • 引出しの開閉困難
  • 狭さや広さの問題
  • キッチン周辺の床の傷みなど
新築時から約15年~
浴室
  • 浴槽や壁、床の汚れや黄ばみ
  • 浴槽保温性能の低下
  • 狭さや広さの問題
  • 入口周辺の床の傷み
新築時から約10年~
トイレ
  • 詰まり
  • 便座機能の低下や故障
  • 便座の割れ
  • 床の傷み、壁の汚れやニオイ
新築時から約10年~
洗面台
  • 洗面ボウルの汚れや破損
  • シャワーの詰まり
  • 水漏れ
  • 鏡の破損や汚れ
新築時から約8年~

※リフォーム時期はあくまでも目安です。使い方などによってサイクルが長くなることもあれば短くなることもあります。

早めの検討が必要

リフォームを希望するなら早めの検討がよいといわれています。例えば洗面台。水漏れが気になっているのに放置していた場合どうなるでしょうか。

洗面台の水が漏れてしまうということは、周辺の床や壁に湿気が溜まっていくのでカビの原因になります。

水を好む害虫の温床になることもあり、水漏れに気づいた時点で早めの対処をしないと周辺の壁や床まで取り替えるほど大規模なリフォームになってしまうこともあります。

トイレでは、詰まってから修理を依頼すると、生活に必要なトイレが使えないことになるので生活に支障をきたしてしまいます。

傷みや不具合を放置していても、勝手に症状がよくなることはありません。気になり始めたら少しずつ手を加えていきましょう。

水回りリフォームにかかる費用内訳と流れとは?

水回りのリフォームに必要な費用の詳細とリフォームのおおまかな流れについてまとめてみました。

水回りリフォームにかかる費用内訳

【解体撤去費用】

「解体」とはリフォームの最初に取りかかる作業のことで、器具の取り外しも解体に含まれます。

解体の手間賃だけでなく、撤去した設備などの処分費用もこの項目に含まれることがあります。

【新規機器費用】

水回りの「住宅設備」の価格です。カタログを見ると分かる通り、住宅設備には機能によってスタンダードクラスやハイクラスなどの設定があり、どのグレードの設備を選ぶかによっても費用が大きく変わります。

【取付費用】

住宅設備それぞれに「設置費用」が必要ですが、こちらはクラスによって変わることは少ない項目です。

住宅設備の中で設置費用が高くなってしまうのは「キッチン」と「ユニットバス」です。

取り付けに多くの人数が必要な住宅設備ほど、取り付け費用が高くなります。

【廃材処分費用】

リフォームによって発生した不用品を処分するための項目です。

解体費用に含まれることもあります。

不用品が多く発生するほど高くなりますので注意しましょう。

【内装工事費用】

水回りの壁紙を張り替えたり、床材を取り替えたりする工事費用が内装工事費用になります。大工工事が発生するときは「大工工事」とは分けて記載されていることがほどんどです。

【給排水工事費用】

給水と排水の配管工事と、住宅設備に配管をつなぐ工事です。

設備に配管をつなぐ費用よりも、新しく配管を設置する工事のほうが高くなります。

【電気工事費用】

電気配線を設置したり、つなぎ替えたりする工事にかかる費用です。

水回りリフォームの流れ

1.相談・見積もり

水回りのリフォームを相談し見積もりをとるところからリフォームのスタートとなります。

見積もりは複数のリフォーム業者に依頼して、価格の相場を把握することが大切です。

2.最終見積もり確認後に契約

見積もり内容に希望と異なる点がある、追加して欲しい工事があるなどの場合は何度でも見積書を出してもらうことができます。

最終的に内容と金額に納得すれば、リフォーム業者と契約をして工事開始となります。

リフォームで利用できる補助金などがある場合、補助金の内容によっては使用できる製品機能が限られているものもありますので見積作成時に補助金を使用したい旨を伝えて工事内容を吟味しておくことが必要です。

着工前までに申請と認可が必要なものがほとんどですから、契約後にすぐに申請を行ってください。

3.解体工事

リフォームしたい部分で必要のないものは解体撤去します。工事の邪魔になるので、必要な家具や食器などは解体工事前に別の部屋によけておきましょう。

4.内装工事

住宅設備の取り換えで傷んだ壁紙や床材を張り替える工事です。

大工工事が必要なリフォームでは内装工事の前に大工工事が入ります。

5.新規機器取付工事

新しい住宅設備を取りつける工事です。

設置したあとで給排水工事と電気工事を行いますが、設置の前に必要な工事がある場合には先行して各種工事を行います。

設置はメーカー手配の業者、配管や電気の接続は設備業者や電気工事業者という具合に別々の業者の担当が担当することが多いようです。

6.施工後確認

全ての施工が終わったら住宅設備を使用して、不具合がないかを確認します。

リフォーム業者が立ち会って確認をすることもあれば、施主が日常的に使用することで確認とすることもあります。

出来ればリフォーム業者と一緒に確認、説明を受け、契約内容の通りに工事がされているか、床、壁、製品などに傷がないか、使用に支障がないかなどをチェックします。

確認の結果、不具合が見つかったときには、すみやかに原因を確認し対処を依頼しましょう。修正後に改めて完了検査を受けるとよいでしょう。

施工から不具合報告までの時間が空いてしまうと、施工が原因の不具合でも「使用方法のミスによる不具合」と判断されてしまい、保証が受けられないことがありますので注意してください。



水回りの個別リフォームとセットリフォームの工事期間と費用相場とは

水回りの各箇所のリフォームの工事期間と費用の相場は次のようになります。

キッチンの工事期間と費用相場

【工事期間】

  • 器具の取り換えのみ:約1日~
  • 床材など周辺部材の取り換えも含む:約1週間~

【費用相場】

  • 器具の取り換えのみ:約30万円~(選ぶ設備のグレードによって変わる)
  • 床材など周辺部材の取り換えも含む:約50万円~

浴室の工事期間と費用相場

【工事期間】

  • ユニットバス交換:約3日~(ユニットバス設置約1日、給排水電気工事約2日~)
  • 入口まわりなど周辺部材の取り換えも含む:約1週間~

【費用相場】

  • ユニットバス交換:約50万円~(選ぶ設備のグレードによって変わる)
  • 入口まわりなど周辺部材の取り換えも含む:約70万円~

トイレの工事期間と費用相場

【工事期間】

  • 便器のみ交換(洋便器から洋便器へ):約1日~
  • 便器のみ交換(和便器から洋便器へ):約3日~

【費用相場】

  • 便器のみ交換(洋便器から洋便器へ):約10万円~(選ぶ設備のグレードによって変わる)
  • 便器のみ交換(和便器から洋便器へ):約25万円~

洗面台の工事期間と費用相場

【工事期間】

  • 洗面台のみ交換:約1日~
  • 床材など周辺部材の取り換えも含む:約1週間~

【費用相場】

  • 洗面台のみ交換:約8万円~(選ぶ設備のグレードによって変わる)
  • 床材など周辺部材の取り換えも含む:約15万円~

水回りリフォームをセットで施工するメリットとデメリットとは

水 回り リフォーム

前項で各リフォームの費用と工期を確認しましたが、これらの工事はセット(同時)施工も可能です。

単独でリフォームするときと比べて、メリット・デメリットはどこにあるのでしょうか。

水回りリフォームをセットで施工するメリット

  • 施工費用が抑えられる
  • 工期が早まる
  • 設備本体価格を抑えられることもある

水回りをセットでリフォームする大きなメリットはこの3つです。

また、工期についても単独リフォームを合計した期間よりもセットリフォームのほうがかなり短縮できるといえます。

工事ごとに部材を運ぶより、リフォーム工事全体の部材を運ぶほうが手間が省けるからです。

解体や設置についても、同じ職人が同日に複数個所を施工したほうが効率がよくなることは簡単に想像できます。

設備本体もグロス(総量)で仕入れることができるので、売価に反映され、見積もり上の本体価格が下がる可能性が高いと言えます。

水回りリフォームをセットで施工するデメリット

  • 業者選びに慎重になる必要がある
  • 全体工期は長くなる

単独のリフォームに比べて、全体的な工期は長くなります。

もちろん、単独リフォームを何度も繰り返すよりも工期は短いのですが、「一度の工事にかかる工期」という視点では長くなってしまいます。

また、水回りを一気にリフォームしてしまうので、業者選びをまちがえるとそれだけ影響も大きくなるので大変です。

相見積もりなどで業者を慎重に選ぶことが大切になります。

水回りリフォームでよく耳にする廉価版商品とはどのようなものなの?

水回りのリフォームでは、ときどき「廉価版」という言葉を使うリフォーム業者がいます。

廉価版と聞くと「二流品」というイメージをもってしまいがちですが、それは大きなまちがいです。

廉価版とは、一般グレードの商品に比べて「機能をシンプルにして価格を抑えた」商品のことです。

企業努力によって生まれたお手頃価格のグレードといえます。

ショールームで商品を比べると分かりやすいのですが、基本的な機能は一般グレードとほぼ同じです。

ただし、扉の柄であったり素材であったり、細かい点で価格を抑えるための材料が使用されています。

工場で同じ規格の商品を大量に生産することでも価格を抑えているので、サイズや色などを選べないこともあります。

廉価版を「最低限使えればよい」と考えるポイントで使用することで、全体的なリフォーム価格を抑えることができるので、できるだけ低コストでの上手なリフォームを検討している人にはおすすめです。

水回りリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた水回りリフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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