目次
リフォーム補助金・助成金の一覧(兵庫県 2025年度 最新)
2025年度(令和7年度)兵庫県では、以下の補助金制度が用意されており、リフォーム実施の際に助成を得られます。
補助金の制度名 | 対象となる工事概要 | 補助金の上限額 | 申請期限 |
---|---|---|---|
①住宅用創エネルギー・ 省エネルギー設備 設置特別融資事業 | 省エネルギー対策工事 省エネルギー設備設置 | 500万円 | 2025/4/1~2026/3/31 |
②空き家活用支援事業 | 空き家の改修工事 | 住宅型:200万円 事業所型:225万円 地域交流拠点型:500万円 | 2025/10/31 |
③令和6年度 家庭における省エネ 支援事業補助金 | 省エネ設備の購入 | 蓄電システム:4万円 V2H充放電設備:10万円 太陽光発電システム:6万円 | 2025/6/26~2025/9/30 |
兵庫県のリフォーム部位別 補助金早見表
リフォーム部位と、兵庫県の補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。
リフォーム部位 | ① | ② | ③ |
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面 | – | – | – |
【外回り】外壁・外構・屋根・庭 | – | – | – |
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓 | – | – | – |
【バリアフリー】手すり・段差解消等 | – | – | – |
【耐震化】診断・耐震改修等 | – | – | – |
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等 | 〇 | – | 〇 |
補助金① 住宅用創エネルギー・省エネルギー設備設置特別融資事業
制度名 | 住宅用創エネルギー・省エネルギー設備設置特別融資事業 |
受付状況 | 受付中 |
上限金額 | 500万円 |
期間 | 2025/4/1~2026/3/31 |
対象箇所 | 融資申込者が居住する県内の住宅 |
窓口 電話番号 | 兵庫県環境部環境政策課温暖化対策班 078-362-3284 |
対象工事 | 省エネルギー対策工事の実施、省エネルギー設備の設置 |
対象部位 | 【エコ・断熱】二重窓・太陽光等 |
詳しくはこちら:住宅用創エネルギー・省エネルギー設備設置特別融資事業(更新日:2025年10月6日)
補助金② 空き家活用支援事業
制度名 | 空き家活用支援事業 |
受付状況 | 受付中 |
上限金額 | 住宅型:200万円 事業所型:225万円 地域交流拠点型:500万円 |
期間 | 2025/10/31 (予算上限に達し次第終了) |
対象箇所 | 要問合せ |
窓口 電話番号 | 兵庫県まちづくり部住宅政策課住宅政策班 078-362-3583 |
対象工事 | 【住宅型】 空き家を住宅として活用するための改修工事 【事業所型】 空き家を事業所として活用するための改修工事 【地域交流拠点型】 空き家を地域交流拠点として活用するための改修工事 |
対象部位 | 要問合せ |
詳しくはこちら:空き家活用支援事業(更新日:2025年6月18日)
補助金③ 令和6年度家庭における省エネ支援事業補助金
制度名 | 令和6年度家庭における省エネ支援事業補助金 |
受付状況 | 受付終了 |
上限金額 | 蓄電システム:定額4万円 V2H充放電設備:定額10万円 太陽光発電システム:定額6万円 |
期間 | 2025/6/26~2025/9/30 |
対象箇所 | 兵庫県内の自己居住用住宅 |
窓口と電話番号 | 再生可能エネルギー相談支援センター 078-735-7744 |
対象工事 | 蓄電システム V2H充放電設備 太陽光発電システムの購入 |
対象部位 | 【エコ・断熱】二重窓・太陽光等 |
詳しくはこちら:令和6年度家庭における省エネ支援事業補助金(更新日:2025年10月1日)
「兵庫県」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
兵庫県のリフォーム会社の選び方
兵庫県では、バリアフリー化や住宅の耐震化などを対象に、リフォーム費用の補助・助成を受けられる制度があります。
補助金を利用する場合は、対象工事に対応できるリフォーム会社へ依頼するのがおすすめです。会社によって得意分野が異なるため、希望する工事内容に強い会社を選ぶと安心です。
下記の「兵庫県に対応のおすすめリフォーム会社一覧」では、県内のリフォーム会社や工務店を紹介しています。
会社選びでは、複数の見積もりを比較することが大切です。比較しやすく、判断しやすい「3社」程度の相見積もりをおすすめします。
ハピすむでは、兵庫県対応のリフォーム会社を最大3社までご紹介しています。すべて厳正な審査を通過した会社ですので、安心してご相談ください。
兵庫県内の市区町村で貰える補助金を調べる
ここまで兵庫県で貰える補助金について紹介しましたが、
兵庫県内の市区町村で貰える補助金については、以下のリンクをご参照ください。
最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください
ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!
これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?
詳細はこちら: ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ
リフォームする際のポイント
もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。
リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。
正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。
それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。
複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。
このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。
「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!