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2019年02月12日更新

リビングリフォームでの壁紙の選び方は?貼替え費用も解説

リビングの壁紙をリフォームする場合、どのような条件で壁紙を選ぶと良いのでしょうか?機能性やデザインなど、さまざまな視点から見た壁紙の選び方と、リビングの壁紙リフォームにかかる費用についてご紹介していきます。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

リビングをリフォームする際の壁紙の選び方

リビングリフォームでの壁紙の選び方は?貼替え費用も解説

リフォームの際に悩みやすいのが壁紙の種類です。

壁紙はある程度施工価格が似通っているため、量産品の壁紙なら同価格帯で数十種類ものデザインを選ぶことができます。

そのため、部屋に合った壁紙を選ぼうとこだわると、さまざまなデザインの中からベストマッチする1枚を選ばなければならなくなるのです。

専門デザイナーはインテリアデザインとして家具・照明などをトータルにまとめたコンセプトに基づき壁紙選定などを行います。

ここでは一般的にイメージの方向性を決める基準を分りやすくまとめてみました。

リビングのリフォームをお考えの方で、壁紙選びに迷っている方向けに、基本的な壁紙の選び方、デザインの合わせ方ポイントをご紹介します。

リビングの家具や家電と調和する色の壁紙を選ぶ

まずご紹介するのは、基本的な壁紙の選び方、木目調や黒系の設備に合わせやすい単色で無地の壁紙を選ぶ方法です。

単色で無地の壁紙はよほど特徴的な色を使っていない限りどんなデザインやカラーリングにもマッチしやすいですし、淡い色か濃い色を選ぶだけでデザインの方向性も整えることができます。

壁紙にこだわりがなく、違和感のないデザインにしたい場合は、このような方法で壁紙を選ぶと良いでしょう。

また、デザイン面を抑えることで消臭や防汚、防傷、難燃などの高機能な壁紙を比較的安い価格で導入できる点もメリットといえます。

リビングは日常生活の中でくつろぐための空間、1日の疲れを癒やすための空間とも考えられますので、デザインの強さを抑えたシンプルでシックな壁紙を使用し、目に優しい内装にするというのも良いでしょう。

リビングの床や天井とのバランスが取れた色の壁紙を選ぶ

こちらは、天井や床とのカラーバランスを考えて選ぶ方法です。

傾向としては、部屋の低い位置にあるものは暗い色、高い位置にあるものは明るい色にするというもので、床面が濃い色なら壁はやや明るめに、天井が明るい色なら壁はやや濃い色の壁紙を利用します。

壁紙の貼替えでは、壁と天井をまとめて施工することも多いのですが、この方法で壁紙を選ぶ場合には、天井と壁で使用する壁紙を別のものにすると良いでしょう。

天井に向かってグラデーションを付けるように色を薄くすることで、より室内のデザインに統一感が生まれるのがこの選び方です。

注意点として、天井を暗く、壁や床を明るくすると室内に重厚感が生まれますが、どうしても圧迫感も覚えるようになります。

吹き抜けなどで天井が高い場合など、開放感を抑えたい場合には有効な方法ですが、壁紙の色が暗すぎると想定以上に圧迫感が生まれてしまいますので、施工の際には注意しておきましょう。

簡単に色の傾向のみを決めて内装をリフォームしたいという場合には、このタイプの選び方がおすすめです。

リビングの遮光条件に合わせて壁紙を選ぶ

これは窓や照明などの状況に合わせて壁紙を選ぶ方法です。

傾向として、壁紙の色が明るいほど光を反射しやすくなり、室内の明るさが増すと言われています。

つまり、日当たりが悪い部屋や照明が暗い部屋でも、壁紙を明るい色のものに変更することでわずかな光でも室内に反射する光の量を増やすことができるようになるため、より明るい部屋にすることができるというわけです。

また、日当たりが良い部屋の場合は壁紙を濃い色にすることで光の反射を抑え、壁がまぶしく感じるのを防ぐことができます。

日当たりの良い部屋の場合は、艶のある壁紙を用いると眩しさが増してしまいますので、つや消しや凹凸が施されている壁紙を選ぶと良いでしょう。

壁紙のデザインや色にこだわりつつ室内の明るさを増したい場合については、天井部分の壁紙を明るい色にするのも効果的です。

天井を明るい色にすることで床に反射した日光が天井で拡散されて明るく感じますし、照明も明るく感じられようになるでしょう。

柄のある壁紙はアクセントクロスや腰壁にしてまとまり感を演出

模様や柄が入っている壁紙を使用する場合、壁や天井まで同じ壁紙を使用してしまうと、デザインが混み合ってバランスが悪くなることがあります。

このような場合には、壁の一面だけを貼り替えたり、腰壁部分にのみ利用したりすることでバランスを整えることができるでしょう。

また、組み合わせる壁紙の傾向については、柄物の壁紙と同系列の色を組み合わせるとよりバランスが良くなります。

その他にも、アクセントクロスとして壁の一部分だけに派手な柄の壁紙を使用するのもおすすめです。

壁紙の一部におしゃれな壁紙を使用することでデザインが引き締まりますし、視覚的な空白をなくし、物寂しさを抑えることができるようになるでしょう。

費用面でも、おしゃれなハイグレード製品とシンプルで安価な壁紙を組み合わせることで費用を抑えつつ高級感を演出できる点がメリットです。

リビングの快適さを重視するなら機能性壁紙を選ぶ

ペットを飼われている場合や、小さなお子様がいらっしゃる場合には、高機能壁紙がおすすめです。

高機能壁紙とは、防傷、消臭、防汚などの機能が追加されている壁紙で、ペット用のハイグレードな製品なら猫が壁紙で爪をとごうとしてもあまり傷みません。

また、消臭機能付きのものはアンモニア臭などのペット由来の悪臭を吸着して分解する働きがあるため、空気清浄機と組み合わせることでより臭いを抑えることができます。

防汚機能付きの製品なら、クレヨンなどで落書きをしても水拭きで簡単に落とすことができる製品や、シールを貼り付けても簡単に剥がすことができる製品などがありますので、小さなお子様がイタズラをしても安心です。

他にも、フェルトなどの原料を用いることで音の伝わりを抑える防音壁紙も用意されていますので、騒音を少しでも抑えたいという方はこのようなタイプの製品を使用すると良いでしょう。

リビングリフォームでの壁紙の貼替え費用の目安

リビングリフォームでの壁紙の選び方は?貼替え費用も解説

リビングのリフォームで壁や天井の壁紙を貼替える場合、費用の相場はどのぐらいになるのでしょうか?

壁紙のリフォーム費用は量産タイプが1平方メートルあたり約800円、デザイン性に優れたハイグレードタイプが1平方メートルあたり約1,200円、防傷、消臭、防汚などの機能を追加したものが1平方メートルあたり約1,500円からです。

これに工賃や廃材の処理費用を含めたものが合計費用となります。

12畳のリビングの天井と壁の壁紙の貼替え費用の相場

例として、12畳のリビングの壁紙をリフォームした場合について見てみましょう。

12畳のリビングの場合、面積になおすと約60平方メートルとなります。

量産タイプの壁紙を使用した場合、壁紙の価格は60平方メートル×800円で約48,000円。

壁紙の価格については窓や扉などの部分が不要となりますので、実際にはもう少し安価です。

工事費用については、1平方メートルあたり作業員一人で約200円、60平方メートルの場合は二人で行うことが多いため、工事費用は約24,000円が相場となります。

これに追加で廃材の処理費用が60平方メートル分で約6,000円、床の傷を予防するための養生費用が約5,000円、壁紙を貼る前に下地を整える作業に約10,000円必要ですので、合計費用は約93,000円です。

こちらの費用はあくまで一般的な費用の相場となりますので、施工環境などや工事内容によって費用は上下します。

詳細な費用についてもっと詳しく知りたい場合には、リフォーム会社に見積もりを依頼すると良いでしょう。

壁紙・壁リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた壁紙・壁リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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