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2020年09月15日更新

外壁塗装をセラミック塗料で行う場合にオススメのメーカーは?各メーカーの塗料を徹底比較!

外壁塗装のリフォームを行う際に、セラミック塗料を使用したい場合、どのメーカーの製品がおすすめなのでしょうか?日本ペイントの「ファイン4Fセラミック」や日進産業のガイナなど、人気の住宅用セラミック塗料の特徴について詳しく調査を行いました。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

セラミック塗料にはどのようなものがあるのか?

先ず、セラミック塗料は全て長持ちすると言うことではありません。

シリコン系やフッ素系などの塗料に各種のセラミックを調合し、色々な機能性を持たせた塗料を一般的にセラミック塗料と呼ばれ、セラミック自体は耐久性能にはほとんど関係ありません。

屋根や外壁塗装に用いられているセラミック塗料には、大きく分けて3つの種類があります。

ひとつめはセラミックの細かい粒子を塗料に添加したもの、ふたつめはセラミック製の中空ビーズを塗料に添加したもの、最後に大粒のセラミックを使用しているものです。

それぞれの塗料ごとに特性や性能が大きく変わりますので、セラミック塗料で外壁や屋根を塗装する際には、性能を良く把握した上で選びましょう。

セラミック塗料の基本的な特徴

色々な種類があるセラミック塗料ですが、セラミックを用いた塗料には共通の効果があります。

それは、親水性という効果で、雨水などの水分がかかった際に外壁に付着した汚れが流れ落ちやすくなるという性質です。

この効果により、セラミック塗料を外壁塗装や屋根塗装に用いると長い間美しいままの状態を保つことができます。

各セラミック塗料の特徴とは

粒子が含まれているもの、セラミックビーズが含まれているもの、大粒のセラミック粉末が含まれているものではどのような性質の違いがあるのでしょうか?

各メーカーのセラミック塗料の特徴についてご紹介します。

セラミック粒子を使用したセラミック塗料

日本ペイントの「ファイン4Fセラミック」などがさまざまなメーカーがこのタイプの製品を販売しています。

セラミック塗料の基本とも言えるタイプの製品ですので、耐久性と汚れにくさが特徴です。

このタイプの製品で塗装を施すと、乾燥にともなって塗膜の表面にセラミック粒子が浮き上がり、セラミックで建物がコーティングされ、汚れが付着しにくくなります。

また、紫外線による塗膜の劣化や、カビ、コケの付着も防ぐことができるため、長期間建物を保護したいという方におすすめの製品です。

ただ、断熱性や防音性、耐熱性についてはそれほど高くないため、これらの問題を改善したいという場合は、他の製品を使用した方が良いでしょう。

ファイン4Fセラミックの耐用年数は約20年、塗装のリフォーム回数をできるだけ減らしたいという方におすすめの塗料です。

日本ペイントでは、この製品以外にもさまざまな特徴を持ったセラミック塗料を販売していますので、目的に合わせて塗料を選ぶことができます。

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セラミックビーズを使用した製品

中空セラミックビーズを使用した製品と言えば、日進産業の「ガイナ」です。

使用されているセラミックビーズは内部が中空になっており、熱や音が伝わりにくいという特性があります。

断熱性や耐熱性、防音性の高さが特徴の塗料ですので、外気温の伝達を防いでエアコンの電気代を抑えたいという方、雨音が気になるという方におすすめの塗料です。

こちらも耐用年数は約20年と十分な耐久性を持っている製品となっています。

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セラミック粉末を利用した製品

株式会社アペティーが製造している「アトモス」「ラピス」がこのタイプの製品となります。

これらの商品は、吹き付け施工することで建物の表面が自然石のような仕上がりとなり、通常の塗装とはひと味違ったデザインになるのが特徴です。

表面がざらざらとした質感に仕上がるため、汚れの付着が気になりますが、親水性が高いので雨などがかかればある程度汚れは流れ落ちます。

ただ、雨がかかりにくい場所では親水性を発揮することができませんので、そのような部位にはホースなどを用いて水をかけると良いでしょう。

ガイナのように中空ビーズを使っているわけではありませんが、塗膜が他の2種類に比べて厚くなるため、耐熱性や耐久性にも優れています。

耐用年数は約20年、他の塗料より色あせに強いという特徴がありますので、長期間外壁を美しく保ちたいという方におすすめの製品で

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各塗料の価格について

各塗料の平米あたりの価格ですが、ファイン4Fセラミックは約3,600円、ガイナが約3,800円、アトモス、ラピスについては約9,000円が相場となります。

アトモスとラピスは少し価格が高めとなっていますが、これは塗膜に厚みがあるため、使用する塗料の量が多くなってしまうことが原因です。

アトモスとラピスはデザイン性を重視した塗料ですので、多少施工費用が高くなっても見た目にこだわりたいという方におすすめとなっています。

塗り替えにセラミック塗料を使用する際の注意点

外壁の塗り替えにファイン4Fセラミックやガイナ、アトモスなどのセラミック塗料を使用する際に注意しなければいけないことがあります。

それは、どの塗料も施工にやや技術を必要とする点。

特にアトモスやラピスは吹き付け施工となりますので、職人の腕によって仕上がりが左右されてしまいます。

セラミック塗料に塗り替える際には、メーカーの講習を受けたリフォーム会社に作業を依頼するようにしましょう。

最適な業者を探すには、リフォーム紹介サービスを使うといいでしょう。

リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住いの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いたうえで、適切で最適な業者を紹介してくれます。

また、運営会社のエス・エム・エスは、東証一部上場企業であり、複数の大手リフォーム会社が加盟しているので、安心して利用することができます。

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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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