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2018年10月09日更新
洋式の浴槽とは?メリットとデメリットを解説します
一般的に使われている洋式の浴槽には、様々なメリットとデメリットがあります。なんとなく洋式のお風呂を選んでいるという方は、今一度洋式の浴槽の特徴を確認しておくことをおすすめします。今回は、洋式の浴槽にリフォームするメリットとデメリットを解説します。
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- 監修者樋田明夫
洋式の浴槽とは?
洋式の浴槽は、ある程度足を伸ばして入浴できる広さのものです。
幅は120~180cm、高さは45cm程度までのものが主流です。

洋式の浴槽にリフォームするメリット
圧迫感なく入浴できるため、リラックスすることができます。
また、高さが低いので、入りやすく入浴介助がしやすいというメリットもあります。

また、和式や和洋折衷(わようせっちゅう)の浴槽と比べて、デザインのバリエーションが豊富というのもメリットの一つです。
安価で耐久性に優れているFRP素材の浴槽が豊富に出回っています。
人工大理石やステンレス、木製のものなどもあるので、ショールームで実際に確認してください。
オーダーメイドの洋式の浴槽を受けている業者もいるため、オリジナリティ溢れる浴室を作ることもできます。
洋式の浴槽にリフォームするデメリット
洋式の浴槽は滑りやすく、立ち上がりにくいというデメリットがあります。
入浴介助の場面で活躍しますが、転倒事故を防ぐために使う人の状況により浴槽の中にも滑り止めや手すりの設置が必要です。
浴室の床にも滑り止めマットなどを設置しましょう。

また、体格によっては肩までしっかりと浸かることができない場合があります。
ショールームで実際に浴槽に入って、リラックスして入浴できるか確認しましょう。
また、洋式の浴槽は大きめであるため、浴室の広さによってはリフォームできない場合があります。
浴室が狭い場合は、洋式のお風呂を導入できるか事前に確認しましょう。
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

株式会社フレッシュハウス
樋田明夫フレッシュハウスでリフォームの営業担当を長年経験し、数々のリフォームコンテストでの受賞実績を持つ。現在はフレッシュハウス本社における営業戦略室の室長として、大規模リフォームから通常のリフォーム物件まで幅広く対応中。

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