2024年06月10日更新

監修記事

浴槽に形状や素材の種類とは?浴槽の選び方とは?

浴槽の選び方に迷っている方が多いのではないでしょうか。
本記事では、浴槽の形状(タイプ)や素材、設置方法、使い心地からリフォームに関する疑問まで、あらゆる角度から詳細に解説しています。これから新しい浴槽を選ぶ方やリフォームを考えている方が、満足のいく選択をするためのガイドとしてご活用ください。

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浴槽の形状にはどんな種類(タイプ)がある?

ひとえに浴槽といっても、以下のように様々な形状(タイプ)があります。それぞれの特徴を詳しく解説します。

・ストレート浴槽
・ワイド浴槽
・コーナー浴槽
・ななめ浴槽
・たまご浴槽
・アーチ浴槽
・Sライン浴槽

最も一般的な「ストレート浴槽」

最もオーソドックスな形状が「ストレート浴槽」です。直線的な長方形で、シンプルなデザインです。

比較的コンパクトなサイズが多く、どんなバスルームにも馴染みやすいのが特徴です。また真っすぐな形状のため、足を伸ばしてリラックスしやすく、掃除も容易です。

一方で、デザインの選択肢が限られたり、機能面について他の形状ほど充実していない点がデメリットとして挙げられます。

ゆったり寛げる「ワイド浴槽」

「ワイド浴槽」は、通常の浴槽よりも横幅が広いのが特徴です。広々とした入浴空間を提供し、肩までしっかり浸かることができるので、ファミリーやカップルでの使用に最適です。

ただし、設置するには広いスペースが必要となり、ある程度大きなバスルームが求められます。

スペースを有効活用できる「コーナー浴槽」

「コーナー浴槽」は、バスルームの角に設置するタイプで、三角形や五角形などの形状があります。

限られたスペースを有効活用できるため、小さなバスルームにも適しています。形状の特性上、一定の入浴空間を確保しながらも全体的なバスルームの広さを保つことができます。

ただし特殊な形状のため、寸法や搬入など事前の細かい確認や専門知識が必要になります。

洗い場が広くなる「ななめ浴槽」

「ななめ浴槽」は、斜めの形状によって洗い場が広くなるため、ゆったりとした空間を提供します。そのためリラックス効果が高く、見た目がスタイリッシュでバスルームをおしゃれに演出する効果もあります。

一方で、設置には広いスペースが必要になります。また、複数人での入浴には向かず、清掃が難しい点もデメリットです。導入時はバスルームのサイズや予算を考慮することが重要です。

包み込まれるような快適さの「たまご浴槽」

「たまご浴槽」は、卵のような丸みを帯びた形状が特徴で、体にフィットしやすく、包み込まれるような入浴体験が楽しめます。

流線型のデザインは、身体を自然な姿勢でリラックスさせるのに最適です。コンパクトなサイズでありながら広々と感じられるため、小さなバスルームにも適しています

ただし、その形状のために多くの水が必要になり、他の形状よりも水道代が高くなる可能性があります。

曲線美と機能性を兼ね備えた「アーチ浴槽」

「アーチ浴槽」は、アーチ状の優雅な曲線が特徴で、デザイン性に優れています。

滑らかな曲線が身体にフィットし、快適な入浴体験を提供します。デザインの美しさと機能性を兼ね備えており、モダンなバスルームに最適です。

リラックス効果が高く、リゾート気分を味わえる一方で、設置には広いスペースとそれなりのコストがかかることがあります。

体をしっかり支えながら節水もできる「Sライン浴槽」

「Sライン浴槽」は、浴槽内にS字の段差があるのが特徴で、美しい曲線が体を包み込み、フィット感が抜群です。

その形状によって腰や背中をしっかりサポートしつつ、必要な水量が少なく済むため、節水効果が高いのがメリットである一方、設置には比較的高いコストと広いスペースが必要になります。

Sライン浴槽に似ている「エコベンチ浴槽」

浴槽内に段差があることによって節水ができるという点で、「エコベンチ浴槽」と「Sライン浴槽」は似ています。

違いがあるとすれば、S字状の形状が体にフィットすることでリラックス効果を得るのが「Sライン浴槽」であるのに対して、浴槽内の段差(ベンチ)に座って半身浴や足湯を楽しめるのが「エコベンチ浴槽」の特徴です。

浴槽にはどんな材質がある?素材別にメリット・デメリット解説

浴槽の種類を把握したら、次は材質を知る必要があります。

材質は主に以下の5つです。メリット・デメリットを含めて材質(素材)別に詳しく解説します。

・FRP
・人工大理石
・ステンレス
・ホーロー
・木製

FRPはコスパが良くて人気

本体価格5万円〜20万円
※施工費用は含みません。
メリット
デメリット
  • 手ごろな価格
  • 保温性が高い
  • 軽量で設置が容易
  • 傷がつきやすい
  • 長時間仕様で色褪せる
  • 表面が剥がれることがある

FRP(繊維強化プラスチック)は手頃な価格であり、軽量で設置が容易なため、多くの家庭で採用されています。また保温性にも優れており、快適な入浴時間を提供します。

ただし、傷つきやすく、長期間使用すると色褪せたり表面が剥がれたりすることがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。

人工大理石は高級感を演出してくれる

本体価格10万円〜50万円
※施工費用は含みません。
メリット
デメリット
  • 高級感がある
  • 耐久性が高い
  • 汚れにくい
  • 価格が比較的高い
  • 重量がある
  • 割れやすい場合がある

人工大理石は、豪華で高級感のある見た目が特徴です。耐久性が高く、汚れがつきにくいので、清潔さを保てます。

しかし、価格が比較的高いのが特徴で、重量もあるため、設置には強度のある床が必要です。また、強い衝撃を受けると割れやすいこともあるので注意が必要です。

ステンレスは錆びにくく衛生的

本体価格20万円〜40万円
※施工費用は含みません。
メリット
デメリット
  • 錆びにくい
  • 衛生的
  • 耐久性が高い
  • 冷たく感じる
  • デザインが限られる
  • 水垢が目立ちやすい

ステンレス浴槽は、錆びにくく非常に衛生的な材質です。また耐久性が高く、長持ちするため、メンテナンスの手間が少ないのが特徴です。

ただし、冬場などに冷たく感じることがあるでしょう。またデザインのバリエーションが少ない点もデメリットです。加えて、水垢が目立ちやすいので、こまめな掃除が必要です。

ホーローは美しい光沢と耐久性が特徴

本体価格20万円〜50万円
※施工費用は含みません。
メリット
デメリット
  • 美しい光沢がある
  • 耐久性が高い
  • 汚れにくい
  • 重量がある
  • 強い衝撃で割れることがある
  • メンテナンスが必要

ホーロー浴槽は、美しい光沢と高い耐久性が特徴です。表面が滑らかで汚れにくく、清潔感があります。またデザイン性も高く、バスルームに高級感を演出できます。

しかし、重量があり、強い衝撃を受けると割れることがあります。定期的にメンテナンスすることで、その美しさを長期間保つことができます。

木製は温もりと自然な風合いが魅力

本体価格50万円〜100万円
※施工費用は含みません。
メリット
デメリット
  • 温もりを感じる
  • 自然な風合い
  • 保温性が高い
  • 比較的値段が高い
  • 定期的なメンテナンスが必要
  • 湿気に弱く、カビが発生しやすい

木製浴槽は、温もりと自然な風合いが魅力です。保温性が高く、リラックス効果が期待できますし、天然素材ならではの柔らかい肌触りが特徴です。

一方で、比較的値段が高いこと、湿気に弱くカビが生えやすいことがデメリットです。定期的なメンテナンスが欠かせませんが、それを行うことで、長期間快適に利用することができるでしょう。

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浴槽の素材はどう見分ける?

浴槽の素材について紹介しましたが、「FRP」、「人工大理石」、「ホーロー」の3つは、ぱっと見ただけで見分けるのは難しいかもしれません。

3つの素材の見分け方について解説します。

FRPは「質感」と「軽さ」で見分ける

FRP浴槽は、「質感」「軽さ」で見分けることができます。

FRPの表面の質感は滑らかでツルツルしており、プラスチック特有の触り心地が特徴です。また軽く叩いてみると、プラスチック特有の軽い音がします。

これらの特徴を確認することで、FRP浴槽を見分けることができます。

人工大理石は「重厚感」と「冷たさ」で見分ける

出典:タカラスタンダード-鋳物ホーロー浴槽が選ばれる理由

人工大理石浴槽は、「重厚感」「冷たさ」で見分けることができます。

人工大理石は、石のような重厚感のある質感をしており、光沢がありながらも天然の大理石に似た滑らかな表面を持っています。見た目に重厚感を感じることができます。また触ってみると冷たい感触があり、特に冬場にはその冷たさが顕著です。

これらの特徴に注目することで、人工大理石浴槽を識別することができます。

ホーロー浴槽は「光沢」と「硬さ」で見分ける

ホーロー浴槽は、「光沢」「硬さ」で見分けることができます。

表面は非常に滑らかで、ガラスのような光沢があり、見た目に高級感があります。指で触れてみると、非常に硬い感触があり、軽く叩くと金属特有の硬い音がします。この硬さは、ホーローが金属の表面にガラス質のコーティングを施しているためです。また、重さもそれなりにあり、簡単に動かせないほどのしっかりとした重量感があります。

これらの特徴を確認することで、ホーロー浴槽を見分けることができます。

浴槽の設置方法は3つある!

浴槽を設置する方法は以下の3つです。それぞれ詳しく解説します。

1. 半埋め込み型
2. 埋め込み型
3 .据え置き型

1. 半埋め込み型

メリットデメリット
・出入りしやすい
・安全性が高い
・設置に手間がかかる
・リフォーム時にコストがかかる

最もポピュラーな設置方法が、半埋め込み型です。

浴槽の一部(1/3程度)が床下に埋め込まれる設置方法で、床から浴槽までの立ち上がりが低いため、出入りがしやすく、また足を引っかけて転ぶ等のリスクが低く、安全性が高いのが特徴です。

一方で、設置には手間がかかり、リフォーム時には予想以上にコストがかかることがあるため、事前にしっかりと設置の計画を立てる必要があります。

2. 埋め込み型

メリットデメリット
・見た目がすっきり
・開放的なバスルームに感じられる
・出入りに少し苦労する
・お湯が汚れやすい

埋め込み型は、浴槽全体が床下に埋め込まれる設置方法で、床と浴槽の高さが同じため、すっきりとした見た目となり、バスルームが開放的に感じられるのが特徴です。

ただし、床と浴槽が同じ高さであるために、出入りの際は腰をかがめる必要があり、腰を痛めている方は多少苦労する可能性があります。また浴槽に湯水や泡が入りやすいため、お湯も汚れやすく、衛生面が心配な方や掃除が億劫な方にはデメリットになるでしょう。

3. 据え置き型

メリットデメリット
・設置が簡単
・低コストで導入・リフォームが可能
・出入りに苦労する
・スぺ―スが必要

据え置き型は床に直接設置する方法で、設置が簡単でありながら、低コストで導入できる点が大きなメリットです。またリフォーム時にも容易に移動や交換が可能です。

ただし、床から浴槽までの立ち上がりが高いため、特に子供や高齢者の方は出入りに苦労するかもしれません。また浴槽をそのまま置くため、広いスペースが必要になるので、事前にしっかりと設置計画を立てる必要があります。

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浴槽内の段差有無で使い心地が変わる!

段差の有無メリットデメリット
あり・安全性が高い
・節水効果がある
・半身浴しやすい
・狭いと感じることがある
・段差に汚れが溜まりやすい
なし・足を伸ばしやすい
・清掃が容易
・立ち上がる時に不安定
・節水効果が望めない

浴槽には、内部に段差があるタイプとないタイプがあり、使い心地が異なります

段差ありの浴槽の使い心地とは?

段差がある浴槽は立ったり座ったりの動作を行いやすく、楽な姿勢で入浴しやすいことが特徴です。

またその他の魅力として半身浴を楽しむことが出来るほか、段差があることで溜める水量が抑えられるため、節水効果も期待できます。

一方で段差部分に汚れがたまりやすいので、定期的なメンテナンスが必要があります。

高齢者の方が利用される想定の場合には、段差に足を取られて転倒してしまう危険があるため注意が必要です。

半身浴とは?

半身浴とはみぞおちあたりまでお湯に浸かって入浴する方法です。心臓に負担のかかりにくい入浴方法のためリラックス効果が期待できるほか、むくみが取れやすくなったり、自律神経を整いやすくする効果が期待できます。

ストレス解消や睡眠の質を上げるために効果的です。

段差なしの浴槽の使い心地とは?

段差なしの浴槽は、段差がない分、浴槽内が広々として足を伸ばしやすいため、全身浴を楽しむには最適です。また清掃も簡単です。

ただし、立ち上がる際に不安定になりやすいため、子供や高齢者がいる家庭は注意が必要です。また節水効果は段差ありの浴槽よりも低くなります。

段差の有無による使い心地の違いを理解し、家庭環境や使用目的に合わせて最適な浴槽を選ぶことが重要です。

使いやすい浴槽の選び方とは?

では、自分にとって使いやすい浴槽を選ぶためにはどうすれば良いでしょう。

・ゆったり入れる浴槽を選ぶ!
・浴槽の機能にこだわる!
・洗い場と浴槽の段差に気を付けて選ぶ!
・掃除しやすい素材を選ぶ!
・気になる点は専門家に相談する!

ゆったり入れる浴槽を選ぶ!

浴槽選びで大切なのは、体を伸ばしてゆったり入れるサイズかどうかです。狭い浴槽ではリラックスできず、かえってストレスになることがあります。自宅のバスルームの広さに合った大きさで、かつ窮屈に感じないサイズを検討しましょう。

家族構成によって入りやすい浴槽は変わる!

子供と一緒に入る場合は、一緒に入っても充分広いスペースが必要ですが、高齢者がいる家庭では、安全面を考慮して段差のない浴槽やまたぎやすい浴槽を選択すると利用しやすくなります。

使用する方にあわせて、一番利用しやすい浴槽を選びましょう!

浴槽の機能にこだわる!

現代の浴槽は、ただお湯を溜めるだけでなく、様々な機能があります。

ジェットバス機能や保温性の高い素材選び、滑りにくい底面、腰や肩をサポートする形状など、ご希望に合わせて機能を選択しましょう。

例えば、ジェットバス機能があると、リラクゼーション効果が高まりますし、保温性の高い素材を選べば、寒い季節でも快適に長時間入浴できます

これらの機能は、日々の入浴をより快適にし、健康維持や疲労回復にも役立ちます。自分や家族のニーズに合った機能を持つ浴槽を選びましょう。

洗い場と浴槽の段差に気を付けて選ぶ!

洗い場と浴槽の段差は、安全性と使いやすさに直結します。

特に高齢者や小さな子供がいる家庭では、段差が大きいと転倒のリスクが高まります。段差が少ない設計の浴槽を選ぶことで、安全性が向上し、入浴時のストレスも軽減されます。また、段差が少ないと掃除もしやすくなります。

設置前に必ず段差の高さを確認し、安全で快適な浴室環境を整えることが大切です。

掃除しやすい素材を選ぶ!

浴槽の素材は、掃除のしやすさに大きく影響します。

例えばFRPや人工大理石は表面が滑らかで、汚れが付きにくく掃除が簡単です。ステンレスやホーローも清潔感があり、比較的手入れが楽な素材です。一方、木製やタイル張りの浴槽は見た目が美しい反面、手入れが大変です。特にカビや水垢が付きやすい素材は、日常的な掃除が欠かせません。

掃除の手間を減らし、常に清潔な状態を保つためにも、メンテナンスが楽な素材を選ぶことをお勧めします。

気になる点は専門家に相談する!

浴槽選びや設置に関して疑問や不安がある場合は、リフォーム業者などの専門家に相談することが重要です。

専門家は、最新の浴槽のトレンドや適切な設置方法について豊富な知識を持っています。また、家庭のバスルームに最適なサイズや機能を提案してくれるので、後悔のない選択ができます。特にリフォームや新築の際は、プロの意見を参考にすることで、安全で快適なバスルームを実現できます。

疑問点やこだわりたい点をリストアップして、しっかりと相談しましょう。

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浴槽のリフォーム事例5選を紹介

プロに相談し、実際に浴槽をリフォ―ムした事例を5つご紹介します。

事例1. 築50年のお風呂をリフォーム(FRP浴槽)

リフォーム費用約200万円
工期6日間
建物戸建て

お孫さんのために、築50年の古いお風呂をリフォ―ムした事例です。ステンレス製からFRP浴槽に取り換えました。

事例2. 疲れがとれるお風呂にリフォ―ム(人工大理石浴槽)

リフォーム費用約200万円
工期1週間
建物戸建て

小さかった浴槽から、大きくて高級感のある人工大理石製ユニットバスにリフォームした事例です。広くて快適なお風呂になり、ご家族全員なかなかお風呂から出てこなくなったそうです。

事例3. 体の芯まで温まるお風呂にリフォーム(ホーロー浴槽)

リフォーム費用約265万円
工期1週間
建物戸建て

FRPからホーローの浴槽にリフォームした事例です。ホーローの蓄熱性により、お湯は冷めにくく、体の芯まで温まるようになったそうです。

事例4. 耐久性の高いステンレス浴槽へリフォーム

リフォーム費用約30万円
工期4日間
建物戸建て

FRP浴槽の表面がはがれてきたので、耐久性の高いステンレス浴槽にリフォ―ムした事例です。

事例5. 高級ホテルのようなお風呂へリフォ―ム

リフォーム費用約350万円
工期2週間
建物戸建て

老朽化していた浴槽をリフォ―ムした事例です。メンテナンスの手間がかからず、高級感のあるユニットバスを採用しています。

浴槽についてよくある質問

浴槽について、よくある質問を以下にいくつか挙げているので、浴槽のリフォ―ムを検討されている方は参考にしてください。

ユニットバスでよく使われている浴槽の材質はなに?

ユニットバスでよく使われる材質はFRPです。

前述した通り、FRPは軽量で施工が容易なうえ、耐久性や耐水性にも優れており、価格も比較的安価なため、ユニットバスで広く使用されています。

浴槽を交換すべきタイミングは?

浴槽の交換時期は、使用状況やメンテナンスの状態によって異なりますが、一般的には「15年~20年」が目安とされています。

浴槽の劣化や色褪せ、ひび割れ、水漏れなどが見られる場合は、早めに交換を検討する必要がありますので、リフォ―ム業者など専門家に相談することをおすすめします。

深い浴槽を浅くすることはできる?

浴槽の深さを浅くすることは可能ですが、その場合大規模な改修工事が必要です。

浴槽の底部を切り取り、新たな浴槽を設置するか、底を盛り上げる工事を行うことで、深さを調整できます。ただし、構造の変更が伴うため、専門家に相談し、適切な施工を行うことが重要です。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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