ダウンライトの取り付けにかかる費用の相場は?メリットや注意点も紹介

ダウンライトの取り付けにかかる費用の相場

天井の照明をダウンライトに変えて部屋をおしゃれにしたい人必見!本記事では、ダウンライトの取り付け工事にかかる費用の相場を、ダウンライトがおすすめの部屋と合わせて紹介しています。ダウンライトの注意点も解説しているので、参考にしてダウンライトでおしゃれな部屋を演出しましょう。

2025年07月18日更新

監修記事
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ダウンライトは天井埋め込み照明器具

ダウンライトとは、天井に埋め込んだ照明のことです。

天井から飛び出たり吊るされたりしていないので、天井を中心に部屋を広く見せられます。

とくに、天井が低くなりがちな階段の下に設置したトイレに有効な照明器具です。

自分で後付けできる

ダウンライトは、後から取り付けできます。

天井に穴を開けて、ダウンライトをはめ込めば増設可能です。

ただし、ダウンライトの取り付けには「第二種電気工事士」という資格が必要です。

第二種電気工事士を保有している人のみ、自分で取り付けましょう。

>>くわしくはこちらで解説!

取り付けには専用の金具が必要

ダウンライトの取り付けには、ダウンライトを固定させる「取り付けバネ」という専用の金具が必要です。

ダウンライトがグラついたり外れたりする場合は、この取り付けバネが劣化しているかしっかりと取り付けられていない可能性があります。

自分で取り付ける場合は、しっかりと固定させておきましょう。

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埋め込みダウンライトのメリットは4つ

ダウンライトには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

ここでは、ダウンライトのメリットを4つ、紹介していきます。

1.どの部屋でも合わせやすい

1つ目のメリットは、どのようなデザインの部屋にも合わせやすいことです。

シーリングライトのように天井から飛び出していたり、ペンダントライトのように吊り下がっていると、どうしても見た目に影響はあります。

一方で、ダウンライトは天井に埋め込むため、部屋のデザインに合わせて照明を選ぶ必要がありません。

どのようなテイストの部屋でも違和感なく溶け込むので、導入したり増設したりしやすいのが1つ目のメリットです。

2.空間を広く見せられる

2つ目のメリットは、部屋の空間を広く見せられる点です。

天井に埋め込まれている分、シーリングライトやペンダントライトよりも空間を広く見せられます。

とくに天井の高さが低い部屋や狭い部屋でダウンライトを設置すれば、照明が目につかなくなり空間の広さを感じられます。

ダウンライトは天井から出ていない分、空間を広く見せられるのが、2つ目のメリットです。

3.ピンポイントで照らせる

3つ目のメリットは、ピンポイントで照らせるところです。

ダウンライトは光が広がりにくいため、ピンポイントで照らせられます。

たとえば、キッチンに設置すれば手元を明るくしやすく、調理や食材の仕込みがやりやすくなるでしょう。

ダウンライトはピンポイントで照らして目立たせられるので、手元を見やすくさせるのが3つ目のメリットです。

4.掃除の手間が少ない

4つ目のメリットは、掃除の手間が少ない点です。

ダウンライトはペンダントライトやシーリングライトのようにシェード(かさ)やカバーがないので、ホコリがたまりません。

照明器具は高い位置にあるため掃除もやりづらく、カバーを外すのも一苦労です。

シーリングライトの場合、カバーに虫が入ってしまう可能性もあります。

一方、ダウンライトなら長いハンディモップで拭き取ればお手入れ可能なので、掃除が簡単です。

また、シーリングライトはカバーに虫が入ってしまうのに対して、ダウンライトは虫が入り込む心配もありません。

メンテナンスの手間を削減できるのが、4つ目のメリットです。

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ダウンライトの取り付けにおすすめの部屋5選

ダウンライトの設置におすすめの部屋を5か所、紹介します。

1.キッチン

キッチンにダウンライトを設置すれば、手元が明るくなって包丁での調理で見えやすくなる
手元を照らすように設置する

キッチンに設置すれば、料理をするときに手元を明るく照らせて、包丁作業の安全性を高められます。

ダウンライトは天井に埋め込まれているので、調理の邪魔にはならないでしょう。

ダウンライトを3個ほど設置して角度を変えて照らすように設置すれば、影ができづらくなるのでおすすめです。

また、ダウンライトはホコリがたまりにくいので、料理にホコリが落ちる可能性を低くできるメリットもあります。

2.リビング

リビングの壁際にダウンライトを設置して、テレビを明るく照らすようにしたり、壁に飾ったポスターや写真などを映えるようにしたりする
テレビやポスター、写真などを明るく見せる

リビングは壁際に設置して、テレビを明るく照らすようにしたり、壁に飾ったポスターや写真などを映えるようにしたりするのがおすすめです。

ソファーの上に設置して、家族が集まりやすいところを明るく照らすのもいいでしょう。

リビングに設置するダウンライトは、調光機能(明るさを調節する機能)付きのダウンライトがおすすめです。

リビングで横になることがあると思います。

上を向いたときにダウンライトの明かりがついていると、眩しくてくつろげないかもしれません。

程よい明るさで横になるためにも、リビングに取り付けるダウンライトは調光機能付きを選びましょう。

3.ダイニング

ダイニングにはテーブルの真上に数個ダウンライトを設置して、テーブルを明るく見せる
テーブルの真上に設置して料理をおいしそうに見せる

ダイニングには、テーブルの形に合わせて真上に何個か設置しましょう。

縦長なら一直線、円方なら円形に設置するイメージです。

ダウンライトでテーブルを照らせば、並べられた料理がおいしそうに見えて、ダイニングが食事を楽しむ場所としていい雰囲気になるでしょう。

4.トイレ

低いトイレにダウンライトを設置すれば、天井の圧迫感をなくせる
天井からの圧迫感をなくせる

天井が低いトイレにはダウンライトが有効です。

シーリングライトでは物理的に天井から照明が飛び出ているので、天井からの圧迫感があります。

天井に埋め込むダウンライトなら天井がスッキリするので、圧迫感は感じられないでしょう。

トイレは電気の消し忘れが多いところなので、ダウンライトを取り付けるなら人感センサー付きがおすすめです。

5.玄関・廊下

玄関にダウンライトを設置すれば、明るく魅せられられて客に良い印象を与えられる
明るく見せて来客に好印象を与える

玄関に設置して明るく照らせば、来客に明るくいい印象を与えられます。

人感センサー付きのダウンライトなら帰ってきてすぐあかりがつくので、暗い夜に帰ってきてもスイッチを探す必要がなくなります。

玄関をダウンライトに変えた場合、廊下もダウンライトにすれば統一感が生まれるのでおすすめです。

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ダウンライトの取り付けにかかる費用の相場

ダウンライトの取り付けにかかる費用の総額は、ダウンライト本体+工事費で安いと1か所につき5,000円ほどです。

本体と工事費、それぞれの費用相場を紹介していきます。

ダウンライト本体の価格相場

安いダウンライトなら1,000円程度、人感センサーや調光機能などが搭載されていると1万円を超える商品もあります。

ダウンライトの種類価格相場
通常の防雨・防湿や防滴型LEDダウンライト1,000~3,000円
人感センサー付きLEDダウンライト6,000~9,000円
LEDユニバーサルダウンライト1,000~3,000円
LEDユニバーサルダウンライト(デザイン性高)7,000~9,000円
LEDユニバーサルダウンライト(細かい調光可能)1.6万~2.4万円
ダウンライト本体の価格相場

用途に合わせて必要な機能を見極めて、コストを抑えましょう。

業者に依頼したときの費用相場

業者にダウンライトの取り付けを依頼した場合、穴を開けて設置する場合と既存のダウンライトを交換する場合で、費用が変わります。

穴を開けて取り付ける場合

新たに天井に穴を開けてダウンライトを設置する場合、工事費用は1万〜1.2万円ほどです。

工事内容費用相場
ダウンライト取り付け約2,200円
ダウンライト開口約2,800円
パイアップ約800円
パイダウン約300円
以前の照明の撤去・処分1,200~3,400円
天井に穴を開けてダウンライトを設置する工事の費用相場

これらの基本工事費用に加えて、出張費などの諸経費が上乗せされます。

パイアップとパイダウン

シーリングライト用に開けた穴のサイズを変更する治具です。

穴を広げるときは「パイアップ」、穴を小さくするときは「パイダウン」を使用します。

業者によっては複数個の取り付けをまとめて依頼すれば割引してもらえるので、何か所もダウンライトを取り付ける場合は業者に交渉してみましょう。

交換リフォームの場合

既存のダウンライトを新しいものに交換する場合は、本体費用に加えてダウンライトの取り付けと取り外しに費用がかかります。

工事内容費用相場
ダウンライト取り外し2,200円~
ダウンライト取り付け3,000円~
ダウンライトの交換にかかる費用の相場

交換の場合はダウンライトを設置する穴がすでにあるので、新規設置よりも工事が楽なので費用を抑えられます。

ただし、自分で購入したダウンライトを設置してもらう場合は、支給品取付料として別に費用がかかる場合もあります。

また、処分費用は別途必要になることが多いため、費用については事前にくわしく確認しておきましょう。

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ダウンライトの注意点

ここからは、ダウンライトの注意点やデメリットを、3つ紹介していきます。

ダウンライトには、交換に資格が必要になるタイプがあります。

ダウンライトには本体と電球が一体化している「一体型」と、電球を交換できる「交換型」の2種類があります。

一体型は電球が切れた場合は本体ごとの交換となり、一体型の交換には第二種電気工事士の資格が必要です。

第二種電気工事士の資格が必要な理由は?

一体型のダウンライトは器具と電球がセットになっているため、交換時に配線をダウンライトにつなぐ電気工事が必要になります。

照明の工事は電気工事になるため、第二種電気工事士の資格が必要になるわけです。

現在、ダウンライトは一体型が主流となっており、第二種電気工事士の資格を持っていない場合は業者に依頼しましょう。

また、ダウンライトを増設する際にも、電気工事を行うため第二種電気工事士が必要です。

参照:経済産業省 電気工事の安全

ダウンライトが原因の火災が多発している

ダウンライトが原因で発生した火災が多くなっています。

火災の原因は、ダウンライトに熱がこもりやすい状態になっていたケースが多いです。

ダウンライトから火がつくおもな原因
  1. 白熱電球を使用していた場合
  2. ダウンライトの真下までものを積み上げていた
  3. 近くに燃えやすいものを置いていた

白熱電球は短時間でガラス球の表面温度が100度以上になります。

一方で、LEDライト本体の発熱温度は40℃以下といわれ、誤って触れても火傷する心配は低いです。

ダウンライトにはLEDを使用して、近くにものを置かないようにしましょう。

参照:東京消防庁 公式X(旧Twitter)

影ができやすい

ダウンライトは狭い範囲を明るく照らすライトのため、周囲にものがあると影ができやすいです。

ダウンライトの角度が悪いと、作業時に手元が影になって目が疲れやすくなることもあります。

2箇所以上にダウンライトを設置したり、ダウンライトとは別の照明を併用したりすれば、影ができにくいです。

また、光を拡散させるタイプのダウンライトを設置すれば、影ができづらくなります。

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埋め込みダウンライトの取り付けに関するQ&A

ダウンライトの取り付けに関するよくある3つの質問に答えていきます。

ダウンライトはDIYで増設できる?

ダウンライトは、DIYでも設置、増設はできます。

ただし、記事内でも紹介したとおり、自分で取り付ける場合は第二種電気工事士の資格が必要です。

第二種電気工事士を保有していないなら業者に依頼しましょう。

天井クロスの張り替えにかかる費用は?

費用は、1平方メートル単位で算出されます。

天井クロスのグレード1平方メートルあたりの費用相場
スタンダード1,300〜1,500円
ハイ1,800〜2,500円
天井クロス張り替えの費用相場

ダウンライト設置に合わせて天井クロスを張り替えるなら、合わせて業者に相談してみましょう。

>>天井クロスの張り替え費用はこちらで紹介!

シーリングファンの取り付け費用は?

シーリングファンの取り付け費用は1〜7万円です。

デザインや素材、機能によって価格が異なります。

>>シーリングファンの取り付け費用はこちらで紹介!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治

ディバルコンサルタント株式会社

明堂浩治

芝浦工業大学工学部建築工学科を卒業。大手建設会社で20年勤務した後、独立しコンサルタント業を始める。

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