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2024年04月30日更新
食洗機は深型がおすすめ!浅型と比較したときのメリット・デメリットは?
ビルトインタイプの食洗機の場合、ほとんどの国内メーカーで深型と浅型の2種類が用意されています。
そのため、どちらにするか迷う人がいるかもしれません。
この記事では、食洗機の「深型と浅型の違い」について深掘りして解説します。
容量やサイズなどを具体的に比較するので、食洗機を選ぶ際の参考になるでしょう。
タイプの違う食洗機に交換する場合の費用相場や、有名メーカーの人気商品も紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
目次
ビルトイン食洗機の深型と浅型の違いとは?
ここからは、ビルトイン食洗機の深型(ディープタイプ)と浅型(ミドルタイプ)の違いについて解説します。それぞれの主な違いは以下の通りです。
- 容量が違う
- 庫内に入る食器数が違う
- 内寸サイズが違う
- かかる費用が違う
表にすると、以下のように比較できます。ここでは、パナソニックの食洗機を例として比較していきます。
深型(ディープタイプ) | 浅型(ミドルタイプ) | |
容量 | 約60 L | 約40 L |
庫内に入る食器数 | 約48 点(約6人分) | 約40 点(約5人分) |
内寸サイズ | 約38 cm×34.5 cm | 約34 cm×25 cm |
ランニングコスト※1 | 約29.1円 | 約26.2円 |
本体価格+工事費用※2 | 14万円前後 | 12万円前後 |
それぞれ具体的に確認していきましょう。
容量が違う
まず第一に、深型と浅型では食洗機庫内の容量が違います。パナソニックやリンナイなど、多くの国内メーカーの深型タイプの容量は60L前後であるのに対し、浅型タイプは40L前後であるのが一般的です。その差は20Lあり、約1.5倍の違いがあります。
深型は3~6人分、浅型タイプは1~3人分の食器を洗うのに適した容量となっています。
容量が大きい深型であれば、6人分の食器をセットした後でも、その上に鍋やフライパンを伏せておくことが可能です。浅型の場合、人数分の食器は問題なく収まりますが、大きな調理器具や食器などを入れると食洗機が閉まらなくなる恐れがあります。
庫内に入る食器数が違う
容量が違えば、食洗機庫内に入れられる食器数も異なります。標準サイズの食器の場合、パナソニックでは浅型だと40点の食器数であるのに対し、深型では48点です。
リンナイでも浅型は37点、深型では47点と、深型の方が7~11点ほど多く食器を入れて稼働させることができます。
内寸サイズが違う
深型と浅型では、庫内の内寸サイズにも違いがあります。パナソニックの食洗機の場合、深型の方が幅4cm、深さは9.5cm大きくなります。
これにより、大皿やフライパンなどの調理器具も縦向きで難なく入れることが可能です。さらに、その上に食器を置いて洗うこともできます。
かかる費用が違う
深型と浅型では、かかる費用が異なります。食洗機の使用においてのコストとは、導入コストとランニングコストの2種類です。導入コストとは、食洗機の本体価格+設置の際の工事費用の合計を指します。ランニングコストとは、食洗機を使用する上で発生する電気代や水道代、ガス代などを指すことが多いでしょう。
本体価格は深型の方が高くなりやすく、ランニングコストで言えば1回あたりの差はおよそ3円です。朝と夜の2回使用すると仮定すると、年間では約2,190円の差になります。しかし、深型は1回の稼働で洗える量が多くてまとめ洗いができるため、その分ランニングコストを抑えられるとも考えられます。
後悔したくない!深型に向いているのはどんな人?
食洗機を取り付けた方の中には、「深型にすれば良かった」と後悔している人も少なくありません。一方で、ライフスタイルによって食洗機の使い方は異なるため、「浅型でも良かった」という方もいます。
ここからは、深型の食洗機の採用に向いている人、向いていない人について解説します。どちらにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
深型に向いている人
以下のような点が当てはまる人は、深型食洗機の採用に向いていると言っていいでしょう。
- 1度でたくさんの食器を洗いたい人
- なるべく手洗いしたくない人
- 家族が増える予定のある人
それぞれ確認していきましょう。
1度でたくさんの食器を洗いたい人
1回の稼働でたくさんの食器を洗いたい人は、深型の食洗機が向いています。容量の大きな食洗機であれば、庫内に食器をたくさん入れることができるためです。家族の多い方やまとめ洗いをしたい方は、深型が向いているでしょう。
なるべく手洗いしたくない人
手洗いの手間や時間を最小限に抑えたいという人も、深型が向いています。深型であれば食器だけでなく、鍋やフライパンなどの調理器具など調理中に出た洗い物も入れて洗うことができるためです。
各種食器から調理器具まで食洗機で洗浄できれば、手洗いの工程をほとんどカットできます。そのため、手洗いをなるべくしたくないという人は、深型の食洗機が向いているでしょう。
家族が増える予定のある人
今後、家族が増える予定があるという人も、深型食洗機の採用に向いています。食洗機の容量に余裕を持っておけば、子どもが生まれる予定がある、親と同居する可能性があるという人でも対応できます。
「未定だけど可能性はゼロではないかも」という人も、柔軟に対応できるよう、深型にしておくと安心できるでしょう。
深型に向いていない人
深型食洗機の採用に向いていないのは、以下のような点が当てはまる人です。
- 洗い物が少ない人
- 収納スペースを重視する人
- 洗い物をためずにすぐ洗いたい人
それぞれ見ていきましょう。
洗い物が少ない人
一人暮らしやあまり自炊をしないなど洗い物が少ない人は、浅型でも問題ありません。特に自炊しない人は調理器具なども使うことが少ないため、浅型の方がコストカットできます。深型の食洗機を使用すると、かえって電気代や水道代がかかる心配があります。
大は小を兼ねるため、もちろん深型を採用しても問題ありませんが、深型の能力を発揮できない場合が多いでしょう。
収納スペースを重視する人
手洗いの手間を省くより、収納スペースを確保したいという方には深型の採用は向いていません。深型の食洗機を取り付けるには本体が入るスペースが必要不可欠であるため、収納スペースを削ることは避けられません。
キッチンの収納が少ない人など、スペース削減に抵抗のある方は、浅型を選んだ方がいいでしょう。
洗い物をためずにすぐ洗いたい人
少量の食器をすぐ洗って片づけてしまいたい人は、浅型の方が向いています。容量が大きい深型では、少量の食器の洗浄のために稼働させるのがもったいないと感じる人もいます。浅型であれば、洗い物が少量であっても抵抗なく稼働させやすいでしょう。洗い物をためずにすぐに洗ってしまいたい人は、深型には向いていないと考えられます。
深型食洗機(ディープタイプ)の特徴やメリット・デメリット
ここからは、深型食洗機の特徴やメリット・デメリットを比較します。
深型食洗機(ディープタイプ)のメリット | 深型食洗機(ディープタイプ)のデメリット |
・1度にたくさんの食器が洗える ・食器の出し入れが楽 ・大きな食器や調理器具も入れられる | ・導入コストがかかる ・収納スペースが減る ・シンクの下に設置できない |
それぞれ詳しく解説します。
メリット①1度にたくさんの食器が洗える
深型食洗機の場合、1度の稼働で洗える食器数が多いのが特徴です。食器の大きさにもよりますが、庫内の容量が大きいため、浅型と比較して10点以上多く洗うことが可能です。家族の多い方はもちろんのこと、少人数であってもまとめ洗いができるので便利でしょう。
また、今後家族が増える可能性があっても、深型であれば余裕を持って使い続けられます。食器数が多ければ、手洗いと比べてもその分節水の効果が高くなります。
メリット②食器の出し入れが楽
深型には、食器の出し入れが楽だというメリットもあります。余裕をもって食器を庫内に入れることができるためです。ギュウギュウ詰め込まずに済めば洗浄水が行き渡り、食器の洗い残しも発生しにくいでしょう。
また、食器には大小さまざまな形のものがあり、調理器具は形状もバラバラです。容量が十分でない場合、これらの配置場所をいちいち考えなくてはいけません。入れ忘れていた小皿を入れるために、上段のグラスを出して入れ直したりしているとイライラしてストレスを感じることもあるでしょう。食器の出し入れがしやすい深型であれば、このような事態は避けられます。
洗浄完了後、食器を片付ける際も取り出しやすいので、ストレスなく作業ができるでしょう。
メリット③大きな食器や調理器具も入れられる
深型であれば、洗いにくい大皿や鍋やフライパンなどといった調理器具も洗浄できます。庫内が広く、容量に余裕があるためです。
大皿や大きいフライパンなどの調理器具は、重くて洗いにくいので、食洗機に任せることができればラクちんです。そのため、手洗いの手間をできるだけカットしたいという方は、 深型の食洗機がおすすめです。
デメリット①導入コストがかかる
深型のデメリットとして、浅型食洗機と比較すると導入費用がかかる傾向にあります。深型は本体価格が高くなるため、コスト増加を避けるのはなかなか難しいでしょう。同等の機能の食洗機であれば、深型と浅型では、定価で2~7万円くらい差がつくことが多いようです。
また、わずかではありますが、ランニングコストにも多少差があり、深型の方が高くなりやすいです。そのため、できるだけコストを抑えたい人には、デメリットに感じやすいでしょう。
デメリット②収納スペースが減る
深型の場合、設置するにあたってキッチンの収納スペースが減ることが多いです。深型では、食洗機の下のキャビネット部分を配管スペースとして利用するためです。
食器の量が多い方やキッチンに物をたくさん収納したい方は、デメリットと感じるかもしれません。
デメリット③シンクの下に設置できない
深型の食洗機は、シンクの下には設置できません。本体に高さがあるため、シンクの下ではスペースが足りず、配管を通せないためです。
そのため、深型の食洗機は設置位置を選べないことが多く、シンク下以外のキャビネット部に限定されることがほとんどです。
浅型食洗機(ミドルタイプ)の特徴やメリット・デメリット
次に、浅型(ミドルタイプ)のメリットについて解説します。主なメリットは以下の通りです。
浅型(ミドルタイプ)のメリット | 浅型(ミドルタイプ)のデメリット |
・導入コストが深型より安い ・収納スペースを確保しやすい ・食器が少なくても抵抗なく洗える | ・容量が足りないことがある ・大きな食器や調理器具が入らない ・浅型専用のキャビネットが必要 |
それぞれ詳しく解説します。
メリット①導入コストが深型より安い
浅型は、深型よりも導入コストが安く済みます。浅型の方が食洗機の本体価格が安いことが多いのが理由です。また、浅型であれば、新築やリフォームの際の標準装備になっているケースが多いため、追加料金なしで設置できる場合があります。そのため、導入コストの低さでは浅型に軍配が上がります。
メリット②収納スペースを確保しやすい
深型と比べて食洗機本体に高さがないため、比較的収納スペースを確保しやすい傾向にあります。通常、浅型食洗機の下は、専用のキャビネットを設置し、収納スペースとして利用できます。そのため、少しでも収納場所を確保したいという方は、浅型の食洗機がおすすめです。
メリット③食器が少なくても抵抗なく洗える
浅型だと、洗いたい食器が少ない場合も抵抗なく運転させて洗浄できるでしょう。深型だと、少量の食器の場合は稼働させるのがもったいないと感じてしまう人もいるでしょう。
中には、もったいないからと結局手洗いしてしまい、食洗機を使う機会が減って無駄になる人もいるかもしれません。浅型であれば、洗いたい食器が少ない場合でも気兼ねなく使えるでしょう。
デメリット①容量が足りないことがある
場合によっては、浅型では容量が足りないこともあるでしょう。いつもより多く食器を使ったときや、来客があった際に食洗機に入りきらないということも十分考えられます。
入りきらなかった食器は手洗いしたり、何度も食洗機を稼働させなくてはいけなくなると、手間やコストが余計にかかってしまいます。ランニングコストが安くて済むと思っていたとしても、何度も稼働させると、結果としてコストが増えることにもなりかねません。
また、将来子どもが増えたり、親と同居する可能性がある方などは、浅型の食洗機は対応しきれない場合があります。食洗機を選ぶ際は、このようなライフステージの変化に対応できるかどうかも検討しておきましょう。
デメリット②大きな食器や調理器具が入らない
浅型食洗機には、大きな食器や調理器具はあまり入りません。それほど大きくなければ入る場合がありますが、やはり大きさは制限されます。浅型にする場合は、大きな調理器具は基本的に手洗いになることを前提に考えておくといいでしょう。
デメリット③浅型専用のキャビネットが必要
浅型の食洗機を取り付ける場合は、浅型専用のキャビネットを取り付ける必要があります。浅型食洗機の本体+専用キャビネットの費用+設置工事費用を合わせると、結果的に深型を取り付けるよりも割高になるケースもあります。
専用キャビネットはメーカーやシリーズ、ドアのカラーなどによって商品が異なります。キッチン全体のカラーと合わせる場合は、専用の化粧板やドアパネルを取り付けなくてはなりません。
また、部材が販売終了となっている場合は、キッチンの色とあわせられないこともあるため、事前に確認しておくのがおすすめです。
浅型から深型に変更できる?交換の値段はどれくらい?
すでにどちらかの食洗機を採用されている方の中には、「やっぱり深型にしたい」「浅型で良かった」と思う方がいるかもしれません。どちらのタイプでも変更は可能であり、交換にかかる費用相場は以下の通りです。
交換にかかる費用相場 | |
浅型→深型へ変更 | 15~20万円程度※ |
深型→浅型へ変更 | 15~20万円程度※ |
どちらに変更する場合であっても、作業自体に大きな差がないため、費用もさほど変わりません。
ここからは、違うタイプへ交換する場合について詳しく解説していきます。
浅型から深型へは変更可能
結論として、浅型から深型へ変更は可能であり、深型から浅型へ交換することもできます。業者に既存の食洗機の撤去を依頼し、新たに購入した食洗機を設置してもらう必要がありますが、取り付ける食洗機のメーカーが変わっても交換できます。
ただし、深型にすることで食洗機下の収納スペースとなっている部分が配管スペースに変わるため、使用できなくなることを理解しておきましょう。
変更する場合の費用相場は本体+工事費で15~20万円程度
食洗機のタイプを変更する場合は、食洗機の本体価格と工事費用が発生します。費用相場は本体+工事費で15~20万円程度が目安です。
ただし、海外メーカーの食洗機である場合や、何かオプションをつける場合は、上記の費用に上乗せされることが多いでしょう。海外メーカーの食洗機は工事が複雑であることが多いため、工事費用が高くなる傾向にあります。また、食洗機とキッチンの色を合わせるためにドアパネルを付ける場合は、プラスで費用が発生するケースがあります。
食洗機は後付けすることも可能
もともと食洗機が取り付けられていなかったキッチンであっても、食洗機を後付けすることは可能です。
後付けした際の費用相場は以下の通りです。
後付けする場合の費用相場 | 20~30万円程度※ |
ただし、ビルトイン食洗機の取り付けには、以下のような条件があります。
- キッチンのキャビネットやシンク下に十分なスペースがあること
- セクショナルキッチンでないこと
- 賃貸住宅ではなく持ち家であること
ビルトイン食洗機を取り付けるには、キャビネットやシンク下に、食洗機本体を埋め込めるだけのスペースがあるのは必須条件です。流し台やコンロ台などがそれぞれ独立した形状のセクショナルキッチンでは、なかなかこの条件を満たすことができません。また、賃貸住宅では大家さんや管理会社などの許可が必要です。
そのため、持ち家であり、スペースが確保できるという条件を満たしている場合のみ、食洗機を後付けすることが可能です。
人気メーカーの代表的な深型食洗機6選
ここからは、以下のような食洗機の人気メーカーの代表的な商品を紹介します。
- パナソニック
- リンナイ
- 三菱
- 海外メーカー
それぞれ詳しく解説するので、食洗機選びの参考にしてください。
パナソニック ドアパネル型 ビルトイン食器洗い乾燥機 M9シリーズ【NP-45MD9S】
まず紹介するのは、パナソニックの中でも根強い人気のあるM9シリーズ。約6人分の食器がラクラク入る大容量モデルです。
50℃以上の高温・高圧水流で洗うと同時に、食器の除菌ができるストリーム除菌洗浄を搭載しています。洗い・すすぎ工程における除菌試験の結果はなんと99%以上で、手洗いする以上の安心感が得られます。
パナソニックの食洗機の代名詞でもある「ナノイーX」ももちろん搭載。便利な機能がもれなく詰め込まれた機種は、満足度の高さはお墨付きと言っていいでしょう。
パナソニック ビルトイン食洗機 R9シリーズ【NP-45RD9S】
こちらもストリーム除菌洗浄を搭載したエントリーモデル。優れた基本性能を備えたベーシックなモデルで、初期投資を抑えつつも充実した機能を求める人におすすめです。1度の運転で約6人分、44点の食器洗いが可能です。
さらに、設置後でも3mmまでの微調整が可能な、イージーアジャスト機構も搭載し施工性が向上しています。食器の量をセンサーで検知できるため、食器量が少ない時は乾燥時間を短縮して運転するところも魅力です。
リンナイ 食器洗い乾燥機【RSW-F402C-SV】
国内メーカーでフロントオープンに先駆けた、リンナイの人気モデルです。上下2段カゴを採用しており、最大8人分、56点の食器を1度に洗えます。
スライドレールにより、上段は手前いっぱいまで引き出し可能。下段はフライパンなどの調理器具も収納できます。さらに「上下2段回転ノズル」を採用し、従来機種と比べて約60%の節水を実現しています。
リンナイ 食器洗い乾燥機【RSW-F402CA】
こちらもフロントオープンの人気モデル。食器を正面からセットでき、片づける時に上カゴに食器がのったままでも下カゴの食器を取り出せます。
下カゴは可動式ピンを倒すことも可能で、大皿はもちろん、鍋やフライパンなどの大きな調理器具も楽に入れられます。ソフト排気モードでは乾燥の際に低い温度で排気するため、⼩さなお⼦さんがいるご家庭でもヤケドをする心配がなく安全です。
三菱 食器洗い乾燥機【EW-45MD1SMU】
先進の技術と機能をフル装備した、機能性バツグンの深型食器洗い乾燥機です。
上かごの形状が変化するので、自分が使いやすいようにアレンジが可能。家事の効率化が図れると人気の商品です。軽い力で取っ手を楽に引き出せる「取っ手もラクドア」も便利。
振動や運動音を抑える低騒音設計で、赤ちゃんが寝ている間に運転させても安心です。
三菱 ビルトイン食器洗い乾燥機【EW-45LD1MU】
多くの機能を備えたディープタイプのプレミアムモデルです。3つのセンサーによって食器汚れ・食器量を見極めて洗い、自動エコ運転で家計にも優しいのがポイント。洗浄と乾燥のW除菌で、手洗いよりもきれいに仕上がります。
こちらは、タッチセンサーに触れるとドアオープンをアシストしてくれる、より開閉時に負担のない仕様です。
AEG ビルトイン食器洗い機【FEE93810PM-KJ】
コンフォートリフトを搭載し、従来の腰をかがめる必要があったフロントオープンタイプの悩みを解決したモデルです。下部バスケットを上部バスケットと同じ高さまで持ち上げられるようにしたことで、楽な姿勢での食器の出し入れを可能にしました。
注目したいのが、乾燥の工程になると自動でドアが開くところ。この機能により、庫内と外気との温度差を利用し、余熱で乾燥させることも可能です。
また、水の汚れを感知して水を繰り返し使うかどうかを判断します。いつでも最小限の水量で洗い上げて節水し、環境にも優しく使える魅力的なモデルです。
Bosch ステンレス ビルトイン食器洗い機【SPI4HDS006-SS】
Boschのモデルは、強力な洗浄力がポイント。予洗いなしで食べ残しをサッと払ってそのまま入れるだけで、落ちにくい頑固な汚れもキレイに落とします。
広い庫内には高さの異なるバスケットが収められており、仕切りピンを自由に変えてフレキシブルに使えるのが特徴です。高温除菌モードでは約70℃の高温水で仕上げのすすぎを行い、油汚れも問題なく洗浄できます。
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この記事の監修者プロフィール
2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。
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