2024年11月05日更新

監修記事

室内ドアリフォームにかかる費用は?化粧板や壁紙張り替え費用を解説

室内ドアが開閉しにくくなったときやイメージを変えたくなったとき、リフォームを考える方もいるでしょう。室内ドアリフォームと一口に言っても、ドア本体の交換やドア表面の化粧板を張り替えるなど方法はさまざまです。今回は、室内ドアリフォームにかかる費用やリフォーム内容について解説します。リフォーム後のメンテナンス方法もお伝えするので、快適な状態を保ちましょう。

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室内ドアリフォームの費用相場

室内ドアのリフォームにかかる費用相場は、0.8万~50万円が目安です。

リフォーム内容費用相場
室内ドアの交換20万〜30万円
ドア本体のみ交換5万〜10万円
新しい室内ドアの取り付け20万〜50万円
ドアの化粧板を張り替える2万〜5万円
ドアの壁紙を張り替える800〜1500円
(1平方メートルあたり)
室内ドアのシートを張り替える5万円前後
室内ドアの塗装0.8万〜2万円

室内ドアのリフォームにかかる費用は、リフォームする範囲や内容によって異なります。

枠ごと交換したり新設したりする場合は、大掛かりな工事が伴うため、高額になるのが特徴です。

しかし化粧板や壁紙、シートなどドア表面のみの張り替えであれば低コストでリフォームすることが可能です。

室内ドアリフォームをするときは、老朽化を改善したいのかイメージチェンジをしたいのかなど、目的に応じてリフォーム方法を選ぶようにしましょう。

費用が変動する要素
  • リフォームの範囲
  • 使用するドアの素材や枚数
  • 化粧板や壁紙のグレード

【リフォーム1】室内ドアの交換

経年劣化が目立っていたり部分的な修理で不具合が直らなかったりする場合は、室内ドアの枠ごと交換するのがおすすめです。

枠ごと新しくなるので、色や柄などのデザインも変わって雰囲気も一新されます。

もしご家庭にペットがいる場合は、室内ドアを交換する際にペット仕様のドアを選ぶのもよいでしょう。

耐久性の高さで選ぶのはもちろん、ペット用のドアがついた室内ドアにすれば、自由に行き来できるようになってペットの快適性がアップします。

個室でリモートワークや楽器の練習をする場合は、防音性の高い室内ドアへ交換するのもおすすめです。

【リフォーム2】ドア本体のみ交換

ドア本体のみの交換であれば、既存の扉を外して新しい扉を取り付けるだけなので、比較的簡単に交換できます。

枠ごと交換よりも費用を大幅に抑えられ、予算によっては複数箇所の室内ドアをリフォームすることもできるでしょう。

ただし枠は古いままのため、見た目の違和感が気になることもあるかもしれません。

また枠に合うサイズのドアが既製品では見つからない場合もあります。

オーダーメイドになれば相場よりも費用がかさむこともあるので注意しましょう。

【リフォーム3】新しい室内ドアの取り付け

子供が大きくなって部屋を分けるときになったときや、広いリビングダイニングを区切ることになったときは、間仕切り壁と室内ドアの設置が必要になります。

室内ドアの新設には、壁を撤去したり内装を整えたりする必要がでてくるため、高額になることも少なくありません。

【リフォーム4】ドアの化粧板を張り替える

室内ドアは、物が当たって傷ついたり子供やペットのイタズラで汚れたりすることが多いものです。

軽度の傷や汚れであれば、ドアの化粧板を張り替えるだけで見た目をきれいにできます。

化粧板の張り替えであれば大掛かりな工事にならないため、費用を抑えることが可能です。

ただし化粧板の素材グレードが高かったり装飾が複雑だったりすると、費用がかさむこともあります。

【リフォーム5】ドアの壁紙を張り替える

室内ドアに壁紙を張ったり引き戸横の壁紙を張り替えたりするのも、リフォーム方法の一つです。

壁紙であれば低コストでリフォームができるため、手軽にイメージチェンジができます。

内装とドアの質感が一緒になれば、空間に統一感が生まれて落ち着く雰囲気に仕上がるでしょう。

【リフォーム6】室内ドアのシートを張り替える

室内ドアに張るシートはさまざまありますが、なかでもダイノックシートがよく使われています。

ドアの表面に傷や穴があっても下地処理すれば、きれいにシートを張れます。

多彩なデザインをラインナップしているので、既存のドアと同じあるいは似たようなデザインを見つけられるでしょう。

【リフォーム7】室内ドアの塗装

室内ドアの汚れや色あせが気になる場合は、塗装できれいにできます。

交換やシートの張り替えなどに比べると手軽にリフォームできるため、費用を抑えられる傾向にあるのが特徴です。

ただし、表面に傷や凹みがある場合は別途下地補修がかかる場合もあります。

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室内ドアの種類

間取りやライフスタイルによって最適なドアは異なります。

室内ドアのリフォームをするときは、それぞれのメリット・デメリットも加味したうえで選びましょう。

【種類1】開き扉

開き扉の大きなメリットは、気密性や遮音性が高いことです。

扉を閉めたときの隙間ができにくくなるため、冬場の冷たい隙間風を防げます。

冷暖房の効きもよくなり、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を保ちやすくなります。

遮音性も高くなるので、静かに過ごしたい寝室や書斎に採用するのがおすすめです。

一方で、開閉時にスペースを必要とするのが開き扉のデメリットです。

廊下側に開くタイプであれば、人とぶつかったり物に当たったりする可能性もあります。

開閉の動作も大きく、力の弱い小さなお子さまや高齢者、車椅子の方が使用する際は負担がかかるかもしれません。

メリット
  • 気密性や遮音性が
  • 高い価格が安い
デメリット
  • ドア周りにスペースが必要
  • 開閉時の動作が大きい

【種類2】引き戸

左右に開閉する引き戸は、子供から高齢者まで誰もが開閉しやすいというメリットがあります。

勢いよく閉まらないようにストッパーもついているため、指や体を挟んでしまう心配もあまりありません。

開閉時にドア周辺のスペースを必要としないことから、狭い空間でも採用できます。

デメリットとしては、開き扉と比べると気密性や遮音性が低くなること。

スムーズに開閉できるぶん扉周りに隙間があるため、冷暖房や音が漏れることがあります。

また扉が稼働するスペースを確保しなくてはならず、壁に棚を直に置くことやコンセントやスイッチを配置するのに制限がかかることも少なくありません。

壁のなかに扉が収納される引き込み戸であれば、利用できる壁が増えます。

メリット
  • 開閉しやすい
  • ストッパーがついていて安心
  • スペースを有効活用できる
デメリット
  • 気密性や遮音性が低い
  • 利用できる壁が少なくなる

【種類3】折れ扉

折れ扉のメリットは、開き扉に比べて開閉時のスペースをコンパクトにできること。

広いスペースを必要としないため、通路幅の狭い場所に採用されています。

また上吊り式の折れ扉であれば床面にレールがないので、車椅子でもスムーズに出入りできるのもメリットです。

使用するうえで注意したいのが、開閉時に指を挟まないようにすること。

ドアの折れた部分に指を挟むとケガをするおそれがあるため、小さなお子さまがいるご家庭はとくに気をつけましょう。

メリット
  • スペースをとらない
  • 車椅子での移動が楽
デメリット
  • ドアに手を挟むリスク
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室内ドアを選ぶときのポイント

リビングのドアの交換リフォーム費用や扉の修理価格の相場は?

室内ドアをリフォームするときは、デザイン性や機能性、利便性などを考慮して室内ドアを選ぶことが大切です。

ここで5つのポイントを見ていきましょう。

【ポイント1】インテリアのテイストに合わせる

室内ドアをリフォームするときは、インテリアのテイストに合わせてデザインを選ぶことが失敗しないポイントです。

インテリアのテイストに合わせれば空間に統一感が生まれるため、リフォームしても違和感のない仕上がりになります。

たとえば、北欧風ならホワイトやグレーの室内ドアがマッチします。

木製の家具や内装材を使ったナチュラルテイストの部屋には、木製ドアや木目調ドアがぴったりでしょう。

【ポイント2】設置箇所に応じて扉タイプを選ぶ

室内ドアには開き扉・引き戸・折れ戸の3種類があり、それぞれ特性が異なります。

これから開閉方法を変えたり新設したりする場合は、設置箇所に応じて扉を選んでいきましょう。

たとえば、気密性や防音性を高めたい場合は「開き扉」、スペースが限られている場所には「引き戸」や「折れ戸」がおすすめです。

開き扉が合う場所
  • リビング
  • 子供部屋
  • 寝室
  • 書斎
引き戸が合う場所
  • リビング
  • 脱衣所
折れ扉が合う場所
  • 収納スペース
  • トイレ

【ポイント3】バリアフリーを考慮する

家族の介護が必要になったり車椅子で移動しなければならなかったりする場合は、バリアフリーを考慮して室内ドアを選びましょう。

おすすめなのは開口幅が広い引き戸です。

上吊り式であれば床面のレールが不要のため、段差につまずいたり引っかかったりする危険を軽減します。

また引き戸であれば小さな力で開閉できるため、1人で操作しやすいのも魅力の一つです。

【ポイント4】防音性の高いものにする

室内の防音性を高めたい場合は、気密性の高い開き扉を取り入れるのがおすすめです。

引き戸や折れ戸に比べると音漏れを防ぐ効果があり、厚みがあって重量があるほど防音性が高くなります。

また室内ドアのなかには、防音ドアという製品もあります。

防音用につくられたドアのため気密性が高く、音が漏れる心配があまりありません。

書斎や楽器を練習する部屋の防音性を高めたいときは、防音性の高いドアを取り入れるのがよいでしょう。

【ポイント5】ペット仕様にする

ペットがいるご家庭は、室内ドアのリフォームをきっかけにペット仕様にするのもおすすめです。

ペットのなかには扉を開けたいがために、引っ掻いたり噛んだりすることがあります。

そうすると扉が傷つき、見た目が悪くなってしまうことも少なくありません。

室内ドアの下部にペット専用のドアをつけてあげると、家のなかを自由に移動できるようになってストレスを感じにくくなります。

扉を開けっ放しにする必要もなくなり、冷暖房費を抑えることにもつながります。

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室内ドアのメンテナンス方法

室内ドアを長持ちさせるためには、リフォーム後のメンテナンスが欠かせません。

ここでは、普段からできる掃除方法から不具合が起きたときの対処法について解説します。

【方法1】週に1度乾拭きする

普段からできるお手入れ方法として、週に1度乾拭きするようにしましょう。

室内ドアに使われている素材は木製や塩ビシート化粧合板がほとんどのため、水拭きすると劣化してしまう可能性があります。

汚れが付着していないのであれば、乾拭きで十分です。

ついでにガラスや取手に付着しているホコリや手垢も拭き取るようにしましょう。

ガラス専用のクロスを使うときれいに拭き取れるのでおすすめです。

【方法2】3ヶ月に1度ワックスをかける

3ヶ月に1度ワックスをかけると、室内ドアの表面が保護されて汚れがつきにくくなります。

ワックスであればなんでもいいというわけではなく、木製ドア用や木製家具用など専用のワックスを使用することが重要です。

室内ドアの表面を乾拭きしてからワックスをやわらかい布につけて薄くのばし、乾くのを待ちます。

ワックスが乾いたら別の布で塗装面を磨きあげれば完成です。

【方法3】蝶番にシリコンスプレーをかける

室内ドアの開閉時にきしむ音がした場合は、蝶番にシリコンスプレーをかけてみましょう。

スプレーをかけたら何度か開閉してみて、油を馴染ませます。

シリコンスプレーが扉や床などに付着すると染みの原因となるため、マスキングテープや布などで養生するようにしましょう。

またシリコンスプレーをかける際に、蝶番のネジが緩んでいないかチェックすることをおすすめします。

ネジの緩みによって異音が出ることもあるため、ドライバーで締めなおしましょう。

【方法4】頑固な汚れは中性洗剤をつけた布で拭き取る

塩ビシート化粧合板製ドアに付着した汚れは、中性洗剤を使うことで汚れが落ちやすくなります。

水で薄めた中性洗剤を布につけ、汚れ部分を擦ってみましょう。

次に水で濡らした別の布で、室内ドアに付着した洗剤を拭き取ります。

最後に乾拭きし、ワックスをつけたらお手入れ完了です。

【方法5】レールにたまったホコリやゴミを取り除く

レールにホコリはゴミがたまった状態で開閉すると、変な音がしたりスムーズに開閉できなかったりと不具合が起きることも少なくありません。

ホコリやゴミを取り除けば解決することもあるため、定期的に掃除するようにしましょう。

それでも不具合が直らない場合は、業者に相談するのがおすすめです。

部分修理で対応できるか室内ドアを本体ごと交換する必要があるかなどがわかるため、まずは相談してみましょう。

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室内ドアにおけるリフォーム時期の目安

室内ドアのリフォーム時期は、15〜20年が目安です。

リフォーム時期をすぎた室内ドアは修理しても、蝶番からの異音が解消されなかったりドアの建て付けが悪くなったりすることがあります。

これらの不具合が直らなかった場合は、室内ドアの交換が必要です。

室内ドアを適切なタイミングで交換すれば快適性を維持できるだけではなく、リフォームをきっかけに雰囲気を変えることもできます。

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室内ドアリフォームの費用を安くする方法

室内ドアリフォームにかかる費用について詳しく解説!

ここでは、室内ドアリフォームにかかる費用を安くする方法を3つ解説します。

可能なかぎり費用を抑えて、満足度の高い室内ドアへリフォームしましょう。

【方法1】ドア表面の化粧シートを張り替える

化粧シートの素材にはさまざまな種類があり、素材や色、柄を変えたりするだけでも雰囲気を変えられます。

室内ドア本体を交換するよりも費用を抑えられるため、複数箇所の室内ドアをリフォームしたい場合におすすめです。

【方法2】ドア本体のみ交換する

室内ドアを枠から交換すると費用は高くなりますが、枠を残してドア本体のみ交換する場合は費用を安くできます。

ドア本体のみの交換であっても老朽化を改善することにつながるため、メンテナンス方法としても有効です。

開閉方法を変える予定がないのであれば、ドア本体のみの交換で十分でしょう。

【方法3】相見積もりをとる

室内ドアリフォームの費用を安くする方法として、相見積もりをとるのも方法の一つです。

同じリフォーム内容でも、材料の値引率や工事費用は業者によって異なる場合があります。

相見積もりで納得のできる費用を提示している業者を選べば、予算内で室内ドアをリフォームできるでしょう。

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室内ドアリフォームは DIYでできる?

室内ドアのリフォームをDIYで行うのはあまりおすすめできません。

室内ドア本体を交換したり新設したりするには、専門的な知識と技術が必要です。

もしDIYで交換や新設すると建て付けが悪くなり、快適性が損なわれてしまいます。

しかし、今ある室内ドアの上からリメイクすることは可能です。

ここでは、DIYでできる室内ドアのリフォームアイデアを解説します。

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【アイデア1】リメイクシートを貼る

手軽に室内ドアをイメージチェンジしたい場合は、リメイクシートを貼るのがおすすめです。

リメイクシートには木目柄以外にも、タイル調や花柄などさまざまなデザインがラインナップされています。

作業に必要な道具もすべてホームセンターや100均でそろうため、DIY初心者にとって挑戦しやすいといえます。

賃貸住宅で室内ドアにリメイクシートを貼りたい場合は、貼って剥せるタイプの製品がおすすめです。

通常のリメイクシートよりもきれいに剥がれやすいため、原状回復がしやすくなります。

【アイデア2】マスキングテープを貼る

ノートや手帳などのリメイクに使われることが多いマスキングテープですが、室内ドアのイメージチェンジにも役立つアイテムです。

リメイクシートのように広範囲を一気に貼るのではなく、貼りたい部分にだけ貼れるので、ドア枠だけガラス周りだけリメイクしたい場合によいでしょう。

幅広のマスキングテープをあえて重ねて貼れば、板壁風なデザインにもできます。

斜めに貼ってアーガイル柄を表現したり、上下に貼ってチェック柄にしたりと、貼り方次第でおしゃれなデザインになるのはマスキングテープならではの魅力です。

【アイデア3】ペンキを塗る

室内ドアにペンキを塗ってイメージチェンジするのもリメイクの一つです。

リメイクシートのようにカットしたり調整したりする手間がないため、比較的簡単に取り組めるでしょう。

ただしムラなく塗るのは難しく、想像していた仕上がりにならない可能性があります。

まずは板を用意し、塗る感覚を体験してから室内ドアに塗装するのがおすすめです。

【アイデア4】モールディング材で装飾する

モールディング材は、室内ドアの雰囲気をガラッと変えるのに効果的なリメイクアイテムです。

欧米で昔から使われる装飾材なので、洋風な室内ドアにリフォームしたいときに使ってみるとよいでしょう。

モールディング材を室内ドアに装飾する際は、基本的に扉とモールディング材を塗装します。

そのため、まずは扉の表面に塗装の下地となるプライマーを塗っておきましょう。

次にモールディング材が額縁のような枠になるよう、30度や45度にカットして接着剤を塗り、扉に固定していきます。

接着剤が乾いたら、好きな色のペンキで塗装したら完成です。

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室内ドアリフォームの施工事例

ここでは、室内ドアのリフォーム事例を2つ紹介します。

【事例1】引き戸の交換リフォーム

after

レール部分が破損して開閉しにくくなっていたため、枠は残してドアとレールを交換しました。

よりスタイリッシュな印象の引き戸になるように、細長いガラスが入った引き戸を採用しています。

使い勝手はそのままに、快適性とデザイン性を高めた引き戸になりました。

リフォーム費用約14万円
施工期間1日

【事例2】開き戸の交換リフォーム

before
after

ペットによってドア表面の傷が目立っていたため、ドア本体のみ交換しました。

既存のドアと似たデザインを提案し、雰囲気を変えずにリフォームしています。

ドアノブも破損していたことから、持ちやすいゴールドのドアノブに交換しているのもポイントです。

リフォーム費用約11万円
施工期間1日
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室内ドアリフォームを業者に依頼する際のポイント

室内ドアのリフォームを業者に依頼するときは、いくつかのポイントをチェックしておくことが大切です。

【ポイント1】施工実績を確認する

まずは、室内ドアリフォームの施工実績があるか確認しましょう。

実績が多いほど安心して依頼できる可能性が高くなります。

実績欄には室内ドアリフォームにかかった費用や提案内容なども記載されているケースがあるため、チェックしておくとよいでしょう。

【ポイント2】口コミをチェックする

実際にリフォームを依頼した顧客の口コミをチェックすることもおすすめです。

口コミでは技術力の高さ以外にも、対応力のよさやスケジュールの管理能力などもわかるかもしれません。

事業所によって口コミの内容が違うこともあるため、依頼したいと考えている事業所をメインにチェックしてみるとよいでしょう。

【ポイント3】アフターサービスが充実している

室内ドアのリフォーム後、何か不具合が起きたときのためにアフターサービスが充実した業者を選んでおくと安心です。

リフォーム後すぐに発生する不具合は、業者による施工不良が原因かもしれません。

施工不良であれば基本的に業者が対応してくれますが、アフターサービスが整っていない場合は有償での修理になる可能性があります。

リフォーム後のことも考えて、業者を選ぶときはアフターサービスの内容にも目を向けましょう。

【ポイント4】近くに事業所がある

室内ドアのリフォームを依頼する業者を決めるときは、近くに事業者があるか確認しておくことも大切です。

近くに事業者があると、リフォーム後にトラブルが起きてもすぐに駆けつけてくれます。

距離が近ければ出張費用がかかることもないため、気軽に呼びやすいメリットもあります。

近くに事業所があるかどうかは、業者のホームページで確認してみましょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】タクトホームコンサルティングサービス

タクトホームコンサルティングサービス

亀田融

一級建築施工管理技士、宅地建物取引士。東証1部上場企業グループの住宅部門に33年間勤務。13年間の現場監督経験を経て、住宅リフォーム部門の責任者として部分リフォームから大規模リノベーションまで2,000件以上のリフォームに関わる。2015年に退職して現在は、タクトホームコンサルティングサービス代表として、住宅診断を行う傍ら、住宅・リフォーム会社へのコンサルティング活動を行っている。

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