2024年07月09日更新

監修記事

内窓・二重窓の取り付けや交換リフォーム費用・価格の相場は?

内窓を取り付けることで、防犯性と遮音性が高まります。さらに、室外の温度や湿度の影響を受けにくいため、冷暖房効率が上がります。ランニングコストが下がるため、内窓の導入をおすすめします。今回は、内窓の取り付けリフォームにかかる費用の相場を解説します。

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二重窓は断熱効果だけでなく、防音効果や結露防止などメリットが多くあります。

今回はリフォームで二重窓を設置する際の費用や注意点について詳しく解説していきます。

二重窓リフォームを検討している方は参考にしてください。

二重窓とは何か?

二重窓とは既存の窓の室内側にもう1枚窓サッシを取り付けたものになります。

「二重窓」の他には「内窓」や「二重サッシ」と呼ばれることもあります。

既存の窓と合わせて2枚の窓サッシがついている状態になります。

よく二重窓と混同されるものが「複層ガラス」や「ペアガラス」と呼ばれるものです。

「複層ガラス」や「ペアガラス」とは2枚のガラスが一体化したタイプのガラスです。

二重窓の断熱効果を上げるために、複層ガラスを取り入れる場合もあります。

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二重窓に使用されるガラスの種類

二重窓に使用されるガラスの種類にはどのようなものがあるのでしょうか。

ガラスの種類別に詳しく解説していきます。

遮熱高断熱複層ガラス

遮熱高断熱複層ガラス(Low-Eガラス)とは、2枚のガラスの間に中間層を設けてあり、室外側のガラスを遮熱高断熱特殊金属膜でコーティングしてあるガラスのことです。

紫外線や直射日光をカットしたり、結露を抑制したりする効果があります。

西向きで陽射しの強い部屋や紫外線による室内の色褪せが気になる場合に使うとよいでしょう。

夏の強い陽射しでも約60%ほどカットし、紫外線カット率も約80%もあります。

断熱効果も一般的な複層ガラスの約2倍もあるといわれます。

高断熱複層ガラス

高断熱複層ガラス(Low-Eガラス)とは2枚のガラスの間にアルゴンガスが含まれていて、さらに室内側のガラスに特殊金属膜がコーティングされたガラスのことです。

アルゴンガスは空気よりも熱を通しにくいので外気温が室内に伝わりにくくなります。

また太陽の熱を室内に取り込むことで室内温度を保つ効果があります。

高断熱複層ガラスの断熱効果は一般的な複層ガラスの約1.5倍ほどあるとされます。

こうした特徴から高断熱複層ガラスは寒冷地での使用がおすすめです。

複層(ペア)ガラス

複層(ペア)ガラスとは2枚のガラスの間に中空層を持たせて二重構造にしたガラスのことです。

厚みはメーカーによって多少違いますが、中空層の厚みは約6mm、全体の厚みは約12mmほどになります。

複層ガラスの中空層には乾燥した空気が入っていて、結露を防いだり熱が伝わりにくくなったりという効果があります。

複層ガラスの断熱効果は通常のガラスの約2倍あるとされます。

こうした高い断熱効果はエアコンの稼働エネルギーを減らしたり、エアコン効率をよくしたりというエコにもつながってきます。

防音合わせガラス

防音合わせガラスとは2枚のガラスの間に防音効果のある防音特殊中間膜を挟み込んだガラスのことです。

低音域から高音域まですべての音域に対して遮音効果があるので、ピアノやギターなどの楽器の防音対策におすすめです。

防音合わせガラスは高い防音効果だけでなく、中間膜を挟んであることから防犯性・安全性や紫外線カット効果もあります。

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二重窓にリフォームした際のメリット

二重窓にリフォームすることにはたくさんのメリットがあります。

どのようなメリットがあるのか、具体的に見ていきましょう。

断熱性が高くなる

二重窓にリフォームすることで断熱性が高くなるというメリットがあります。

冷気や暖気が最も出入りするのは開口部である窓です。

二重窓にすることで空気の通り道を防ぐことができ、窓と窓の間にできた空気の層が断熱材のような役割をしてくれます。

より断熱性を重視するなら、前述した「複層ガラス」や「高断熱複層ガラス」を取り入れるとさらに断熱性が高くなるでしょう。

電気代が削減される

二重窓にリフォームすることで、既存の窓と内側の窓の間に空気の層ができ断熱材のような役割をします。

そのため断熱性が向上しエアコンの使用頻度が下がり、その結果電気代が削減されるメリットもあります。

二重窓にリフォームすることでエアコンや暖房器具の使用頻度が下がることは、エコにもつながり地球環境にも優しいといえるでしょう。

結露を抑制できる

結露はカビの発生の原因となり、健康被害につながることもあります。

そのような結露の問題も二重窓にリフォームすることで軽減できます。

結露は外気温と室内の温度差が大きいと発生しやすくなります。

二重窓にリフォームすることにより外気温と室内の温度差を小さくすることができるため、結露の発生を抑制します。

結露の発生を抑制できれば、同時にカビの発生も抑制できることにつながるのです。

防犯性が向上する

二重窓にリフォームすることで防犯性が向上するというメリットもあります。

空き巣は窓ガラスを割って侵入してくるケースが多いといわれています。

二重窓にすることで空き巣が侵入に手間取り、諦める場合もあるのです。

また二重窓になっていると鍵も2カ所についているため、防犯意識が高い家というアピールにもなります。

防音性が向上する

二重窓にすることで防音性が向上します。

音は空気の振動で伝わるため、窓を二重にして気密性を高めることが防音性向上に繋がるのです。

また外からの防音だけでなく、家の中の音を外に漏らすのを防ぐ効果もあるといえます。

さらに防音性を上げたい場合は、二重窓に「防音合わせガラス」を取り入れることをおすすめします。

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二重窓にリフォームした際のデメリット

ここまで二重窓にリフォームした際のメリットについて解説してきましたが、一方でデメリットにはどのようなことがあるのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

窓の掃除に時間がかかる

二重窓にリフォームした際のデメリットには、窓の掃除に時間がかかるという点があげられます。

既存の窓と内窓の2枚があるため、掃除をするところが少し増えるためです。

しかし主に汚れるのは外側の既存の窓であり、内窓はそれほど汚れはひどくなりません。

二重窓ではない時に結露が多くて拭き掃除を頻繁にすることを考えれば、二重窓の掃除はそれほど大変ではないでしょう。

窓の開閉を2回する必要がある

二重窓にすると窓の開閉を2回する必要があります。

単純に窓が2枚あるため、換気の際なども毎回2枚の開け閉めをしなければなりません。

慣れないうちは多少ストレスに感じる可能性もありますが、慣れてしまえばそれほど大変なことではないでしょう。

ただ洗濯物を干すなど頻繁に開け閉めするような窓に設置する場合は、事前によく検討する必要があります。

室内空間が狭く感じる場合がある

既存の窓の内側にもう1枚窓が付くため、数センチほど部屋が狭くなることがあります。

特に狭い部屋の場合、二重窓を設置すると多少圧迫感が出てしまう可能性があります。

こうした圧迫感がストレスになるようなら、狭い部屋には二重窓を設置しないなど工夫をするようにしましょう。

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二重窓の取り付けリフォーム費用

窓の分類 サイズ(高さ×幅 cm) 費用相場(万円)
小窓 60~100 × 100~150 約3万円~約6万円
中窓 100~140 × 150 約4万円~約8万円
大窓 190~240 × 200 約10万円~約14万円

二重窓の取り付けリフォーム費用相場の目安は上記のとおりとなっています。

費用相場には施工費用が含まれています。

二重窓の取り付けリフォーム費用は二重窓のタイプやグレードによって変わってきますので、平均的な目安として参考にしてください。

小窓は浴室や洗面所などの窓で約3万円〜約6万円、中窓といわれる腰高窓は約4万円〜約8万円、大窓といわれる掃き出し窓は約10万円〜約14万円になります。

なお費用相場は業者によっても多少変わってきますので、事前に確認するようにしましょう。

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マンションでも二重窓リフォームは可能なの?

二重窓リフォームはマンションでもできるかどうか、分からないことがたくさんあると思います。

一般的には二重窓リフォームは建物の種類は問いませんので、マンションでも可能です。

ただし、窓ガラスやサッシについてマンションの管理規約の使用細則で制限されている場合もあります。

この場合は取付できないということになりますので、お住まいのマンションの管理規約を確認しておきましょう。

また、建物の築年数や既存の窓の種類、壁の厚みなどによっては、二重窓リフォームができなかったり、部屋の内側にサッシ枠が飛び出すこともあります。

二重窓リフォームの施工時間の目安は、1窓あたりで約60分です。

工事を依頼した際は、対象窓周辺の家具や玄関からリフォーム対象となる窓までの動線を綺麗にしておきましょう。

マンションで二重窓リフォームを検討する場合は、施工後のトラブルを避けるためにも、現在の状況を専門業者に相談することをお勧めします。

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二重窓のリフォームはDIYできる?

最近流行りのDIYですが、二重窓リフォームも自分で行なうことができるのでしょうか。

ある程度の専門知識と工具の準備、施工技術があれば、DIYでも二重窓リフォームをすることが可能です。

ただし、注意しないといけない点がいくつかあります。

まずガラスを扱う工事になりますので安全には大変注意が必要です。

また重量も重く、一人で作業をすると危険が伴う工事になります。

また、ミリ単位での調整が必要となります。

規格品が使用できるサイズであっても、建物は経年で変形していきます。

サッシに隙間があるとせっかくの二重窓も本来の効果を得られない可能性もでてきます。

断熱性や防音性を向上させるために二重窓リフォームを検討するのであれば、工事は専門業者に依頼することをお勧めします。

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二重窓(ペアガラス)と二重サッシの取り付けにかかる工賃

二重窓(ペアガラス)と二重サッシの取り付けにかかる工賃の相場は、小窓で約3万円~約5万円、腰高窓は約4万円~約6万円、掃き出し窓は約5万円~約7万円です。

リフォーム業者により工賃が異なります。

既存の窓とサッシを利用するため、窓やサッシを交換する場合と比べて工賃が安い傾向があります。

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複数の内窓を設置することがポイント

1つだけ内窓を設置しただけでは効果を発揮できません。

他の窓から音が入ってきたり、温度や湿度の影響を受けて室内の気温や湿度が上昇する可能性があります。

内窓のメリットを生かすために、すべての窓を内窓にリフォームすることがポイントです。

3つの内窓を取り入れる場合、約30万円~約50万円の費用がかかります。

ただし、複数の内窓を設置することで値引き交渉に応じてもらえる可能性があります。

その場合は約3万円~約5万円の値引きが期待できます。

リフォーム業者によっては、2つ目以降の内窓の工賃を半額程度まで値引きしてもらえるため、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

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二重窓のリフォーム時の注意点

二重窓にリフォームする際にはいくつか注意点があります。

詳しく見ていきましょう。

二重窓を取り付ける目的を明確にする

二重窓にリフォームする際には、二重窓を取り付ける目的を明確にすることが大切です。

目的によって採用するガラスの種類や厚みが異なるためです。

例えば紫外線や直射日光を防ぐのが目的なら遮熱高断熱複層ガラスがおすすめです。

また防音効果を一番に求めるなら防音合わせガラスがよいでしょう。

二重窓には様々な効果やメリットがありますが、もっとも重要視したい目的は何かを明確にすることで、満足度の高いリフォームになるでしょう。

窓枠の幅によっては施工不可能な場合がある

二重窓のリフォームでは、窓枠の幅によっては施工が不可能な場合があります。

二重窓を施工する前に、必ず窓枠の寸法を確認する必要があります。

また二重窓を設置する時は窓枠に十分なスペースがあることが条件になります。

窓枠に十分なスペースがない場合は二重窓が設置できないこともありますので、事前に確認するようにしましょう。

もし取り付けるための十分なスペースがない場合は、「ふかし枠」という方法で既存の窓と内窓の間を広げなければなりません。

その場合は追加の費用がかかりますし、見た目もふかし枠があるとイメージが変わります。

サッシの枠が同じ位置にくるか確認する

二重窓のリフォームをする場合は、サッシの枠が同じ位置にくるかどうかを必ず確認するようにしましょう。

それと同時にクレセント(サッシの鍵)の位置も確認しておかないと、窓の開閉ができなくなる可能性もあるので注意が必要です。

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二重窓のリフォームには補助金が下りる?

最近では建物の省エネやエコに関するリフォーム工事、新築工事には国から補助金が出ることがあります。

では、二重窓のリフォームでも補助金は出るのでしょうか。

窓断熱リフォームには国からの補助金があります。

二重窓工事もその対象になります。

補助金名称と補助額は下表のとおりです。

名称 補助額 申請期間
こどもみらい住宅支援事業 費用の1/3
上限60万円
2022年1月11日~2022年10月31日
長期優良住宅化リフォーム推進事業 費用の1/3
上限250万円
2022年5月9日~2022年12月23日

申請には様々な書類も必要となります。

例えば、マンションであれば管理規約のコピーや、平面図、工事申請書など約10種類ほどの書類を準備して申請する必要があります。

また、手続きは煩雑になるケースがあります。

このような煩雑な手続きを代行してくれる業者もいます。

適正な補助金をきちんと受けるためにも、二重窓リフォームの実績のある、信頼のおける業者に工事を依頼することが重要です。

※2020年12月時点での情報です。

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地方自治体の二重窓取り付けの補助金を確認しよう

国や地方自治体ではエネルギー消費効率の改善のため、二重窓を取り付ける際の補助金制度が設けられています。

国の補助金制度の一つが「長期優良住宅化リフォーム推進事業」で、リフォーム費用の3分の1、上限250万円が補助されます。

各地方自治体でも様々な補助金制度があり、国の制度との併用が可能なものもあります。

確認する際には、各市区町村または対応している業者に問い合わせてみましょう。

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二重窓のおすすめメーカー・人気商品の紹介

二重窓のおすすめメーカー・人気商品にはどのようなものがあるのでしょうか。

それぞれのおすすめメーカーごとに人気商品を詳しくご紹介いたします。

LIXIL

画像出典:リクシル

窓や玄関ドアなどのLIXILの製品は高い断熱性、創エネ機能によって地球環境に優しい住宅作りに貢献しています。

  • インプラス
    LIXILの内窓インプラスは業界初の「ダストバリア仕様」が採用されており、静電気による埃の付着を防いでくれます。
    汚れも付きにくいため、従来の窓枠よりお掃除が楽になっています。
  • リプラス
    既存の窓枠の上に重ねるだけの簡単施工ができることが特徴です。
    従来より多彩な種類の窓に施工ができるようになりました。

三協アルミ

画像出典:三協アルミ

三協アルミは「窓辺が変われば、暮らしはスマートになる」をテーマに、窓辺や室内の環境を一気に解決し快適な暮らしを作ります。

  • 後付け樹脂内窓プラメイクEⅡ
    窓枠の取り付け寸法が不足している場合には、オプションでふかし枠を用いて調整することが可能です。
    ふかし枠は窓とプラメイクEⅡの間隔を広げ、中間空気層を増やす方法です。

ふかし枠の幅は26mm、40mm、70mmがあります。

ふかし枠を用いると防音効果が上がるというメリットがあります。

YKK AP

画像出典:YKK AP

YKK APは窓やサッシを長年取り扱ってきており、二重窓の製品ラインナップが豊富です。

2021年には住宅用樹脂窓市場での出荷数量では業界1位となっています。

  • マドリモ内窓 プラマードU
    リビングや寝室だけでなく、キッチンや浴室なども二重窓にするためのラインナップが豊富です。
    引き違い窓2枚建、引き違い窓4枚建、内開き窓、開き窓テラスなどがあります。

カラーバリエーションも豊富でインテリア性も高いといえるでしょう。

AGC

画像出典:AGC

AGCは省エネ、創エネに対応した建築用ガラスを作っているメーカーです。

  • まどまどplus
    より高いレベルの防音性能、断熱性能が期待できるシリーズです。
    また、万が一割れてしまった場合でも怪我をしにくいガラスを使用しているため、小さなお子さんがいる家庭でも安心です。
  • まどまどstd
    まどまどplusよりは性能は落ちますが、それでも十分な防音性能、断熱性能、防犯性などを備えています。
    性能と価格のバランスを考えると満足度は高いといえるでしょう。

大信工業

画像出典:大信工業

大信工業は基本的にオーダーメイドで製作しているメーカーです。

そのためどのような窓の形状でも柔軟に対応できるというメリットがあります。

  • 内窓プラスト
    経験豊富なエンジニアが内窓のパーツを厳選し、「上質な樹脂」だけで作られた内窓です。

アルミサッシとの組み合わせで高い断熱性と防音性、結露の防止などの効果を生み、快適な空間を作ります。

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二重窓のリフォーム事例

ここでは二重窓のリフォーム事例を詳しく見ていきます。

リフォーム費用と工期もわかりやすくご紹介しますので、参考にしてください。

サンルーム設置に伴い二重窓へリフォームした事例

リフォーム費用 約50万円
工期 約2~3日

リビングの一角を区切ってサンルームを作るリフォームをおこなった際に、内窓とアコーディオン式網戸を設置しました。

断熱性や防音性が増しただけでなく、日当たりのよいサンルームはペットの居場所になり、またグリーンや花を楽しんだりできるスペースにもなりました。

防寒対策で二重窓へリフォームした事例

リフォーム費用 約50万円
工期 約1日

リビングが冬になると寒くなってしまうので、防寒対策で二重窓にリフォームした事例です。

LIXILの「インプラス」を採用した結果、取り付けもとてもスムーズで室内側へきれいに設置することができました。

白い窓枠にしたことでお部屋がすっきりと明るく感じるようになりました。

二重窓を設置したあとは冷暖房効率がアップしたのでとても満足度の高いリフォームになりました。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】市村千恵

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市村 千恵

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