2025年03月13日更新

監修記事

出窓リフォームの費用相場は?費用を抑えられる補助金制度なども解説

「出窓に憧れていて新しく作りたいけど、費用はどのくらいかかるもの?」と、おしゃれな出窓にリフォームしたいけど、金銭面の不安はありますよね。出窓には多様な種類があり、費用もバラバラです。出窓のリフォームを行うと部屋の雰囲気をガラッと変えられるため、補助金などを活用すると良いでしょう。今回は、出窓リフォームの費用相場や安く抑える方法、補助金情報などをまとめて解説します。

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出窓リフォームの費用相場

出窓リフォームの費用相場は、1箇所あたり5万~100万円が目安になります。

出窓リフォームの種類費用相場
(1箇所あたり)
出窓の交換20万~50万円
断熱性の高い出窓へ交換5万~10万円
出窓の新設50万~100万円
出窓の撤去15万~30万円
出窓に雨戸やシャッターを新設6万~15万円

なお、交換や新設の場合は、新しくする出窓のグレードやデザインによって価格が上がる可能性もあるため注意しましょう。

出窓の撤去における注意点

出窓を撤去して壁にする場合は、リフォーム後の外壁に違和感が出ないか確認しましょう。これは、リフォーム後に出窓があった部分だけ塗装の色が変わり、外観に違和感が出るおそれもあるためです。また、別途費用がかかる場合もあるため、必ず確認しましょう。

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出窓リフォームの費用を安く抑えるポイント

出窓のリフォーム費用を安く抑えるためには、補助金・助成金制度や税額控除を活用する方法があります。

この出窓リフォームを安く抑える2つのポイントを知っておくことで、出費を抑えられるでしょう。

【ポイント1】補助金・助成金制度を活用する

断熱性の高い出窓にリフォームする場合、住宅の省エネ化を支援する補助金制度が活用できます。

たとえば、国が運営している「先進的窓リノベ事業」を活用すれば、窓の断熱リフォームで補助金を受け取れます。

また、地方自治体によっては、窓の断熱リフォームに関する補助金制度を実施しているかもしれません。

お住まいの地方自治体で補助金制度が活用できるか、一度確認してみましょう。

【ポイント2】税額控除の確定申告をする

建物の省エネリフォームでは、所定の条件を満たすことで最大25万円の所得税控除を受けられます。

税額控除を受けるためには、確定申告が必要です。

税額控除を受けるための条件
  • 自身が所有する家であること
  • 自身の年収が2,000万円以下であること
  • 総床面積が50平米以上であること
  • すべての窓を断熱性の高いものにリフォームすること
  • 工事総額が50万円以上であること
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リフォームで選択可能な出窓の種類

出窓には、スタンダードな角形出窓や狭い場所に適している三角出窓など、6種類のデザインがあります。

ここでは、リフォームで選択可能な出窓の6つの種類について解説するため、リフォームする箇所や好みによって選びましょう。

【種類1】角型出窓

角型出窓は、スタンダードなデザインの出窓です。

外に張り出す部分が四角く、側面の3面が窓ガラスになっているタイプが多い傾向があります。

和室・洋室どちらにもなじむデザインのため、選びやすいでしょう。

【種類2】台形出窓

外に張り出している部分が、台形の形状の出窓です。

角型出窓と同様に部屋や外観になじみやすいデザインで、広く普及しています。

窓の開閉は片開きだけでなく、中央から開け放つように開くデザインもあり、好みを反映しやすいタイプといえます。

【種類3】弓形出窓

弓形出窓は、外に半円状に張り出している出窓です。

細めの窓ガラスをいくつも使い、おしゃれな雰囲気を演出できるタイプといえるでしょう。

デザイン性が高いため、外観の雰囲気もがらりと変えられます。

【種類4】三角出窓

三角出窓は、外に張り出している部分が三角の形をした出窓のことです。

タテに長い形状のものが多く、狭い場所に出窓を設置したい時などに適しています。

階段の踊り場やトイレなど狭い場所の採光用に設置すると、明るさだけでなく、奥行き感も感じられます。

【種類5】トップライト出窓

屋根部分が、ガラスになっているタイプの出窓です。

側面だけでなく屋根部分もガラスのため、採光面が広く、光を多く取り入れられます。

部屋を明るくしたい場合におすすめの出窓です。

【種類6】ハーフ出窓

ハーフ出窓は、通常の角型出窓などに比べると、外に張り出す部分が半分ほどの出窓のことです。

コンパクトな出窓になるため、スッキリとした見た目になります。

張り出し部分が少ないため、窓の開閉のために乗り出す必要がなく、楽に開け閉めできるのが特徴です。

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出窓をリフォームするメリット

出窓リフォームを行うと採光が増えて部屋が明るくなり、広さを感じるなどのメリットがあります。

出窓はデザイン性の向上だけでなく、機能性もアップできるため、リフォームするメリットについて詳しく解説します。

【メリット1】断熱性の高い出窓にリフォームすれば省エネになる

出窓のガラスをペアガラスに交換したり、二重窓にリフォームしたりすれば、窓から熱が逃げるのを防げるため、省エネ効果が期待できます。

ペアガラスや二重窓は、窓の間に空気の層ができるため、熱を逃がしにくくし、断熱効果が上がるためです。

冬の暖房の熱は、窓などの開口部から58%逃げ、夏の冷房時は、窓などの開口部から73%熱が入ってくるという結果が報告されています。

参考元:一般社団法人日本建材・住宅産業協会 Q&A

ペアガラスや二重窓にリフォームすることで冷暖房の効率が上がって省エネになり、電気代等の節約になります。

【メリット2】出窓の新設により部屋が広く感じられる

今まで普通の窓だった場所に出窓を新設することで、出窓分の奥行きが生まれ、部屋を広く感じられるといったメリットがあります。

壁による圧迫感を減らして部屋が広がったように感じると、開放感によってのびのびと家で過ごせるようになるでしょう。

また、出窓の天板の上に物を置くこともできるため、インテリアとしての機能も上がり、好みに合った広い部屋を実現できるかもしれません。

【メリット3】採光が増えて部屋が明るくなる

出窓の正面だけでなく側面もガラスにすれば、採光面が増えて部屋が明るくなります。

また、トップライト出窓にすれば更に採光面が広がるため、より明るい部屋になるでしょう。

通常の窓は採光面が1面のみになってしまうため、太陽光が入る角度に限度があります。

出窓は多面的にガラスになっており、太陽が傾いても横から光を取り入れられます。

出窓の新設は部屋の間取りや方角に注意

部屋の間取りや出窓の方角によっては、期待通りの採光が取れないケースもあります。出窓を新設する際は、方角などにも気を配りましょう。

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出窓リフォームを検討する際の注意点

出窓リフォームを検討する際は、方角や出窓の高さ、掃除のしやすさなどのいくつかの注意点があります。

出窓リフォームを検討する際の注意点を把握して、後悔のないリフォームをしましょう。

【注意点1】方角を意識する

出窓を北側に設置するのは、おすすめできません。

北側は日当たりが悪く、結露が発生しやすいためです。

どうしても北側に出窓を設置したい場合は、設置後に換気を頻繁に行い、結露が発生したらこまめに水滴を取り除きましょう。

また、ペアガラスや二重窓にして断熱性を上げる方法もよいでしょう。

断熱性が上がれば、結露が発生を予防する効果が期待できます。

【注意点2】出窓の高さを意識する

出窓を設置する理想の高さ、70〜100cmで、部屋の用途によって決めましょう。

出窓が高すぎてしまうと開閉するのに労力が必要で、掃除もしにくいためです。

例えば、リビングに出窓を設置する際は、ソファに座ってくつろぐ時などに外の景色を楽しめる70cmがおすすめです。

キッチンの場合は、立ってまま作業する時間が長いため、棚やシンクの関係で100cm程度にするとよいかもしれません。

出窓の高さは、設置する部屋の用途や掃除しやすさも考えて決めましょう。

【注意点3】窓に沿ってカーテンレールを設置する

出窓のカーテンは、窓に沿ってカーテンレールを設置しましょう。

もし、カーテンレールを出窓の内側の壁沿いに設置すると、出窓に物を置いている場合、カーテンを閉めると外から丸見えになります。

また、出窓の奥行きを感じられず、カーテンを閉めると部屋の広さに圧迫感が出るかもしれません。

出窓の奥行きや機能を十分に得るためには、カーテンレールは窓に沿って設置するのがおすすめです。

【注意点4】掃除のしやすさを考慮する

出窓の設置は、掃除のしやすさについて考えるのも重要なポイントです。

掃除しにくい出窓だと、ホコリや結露が放置され、カビが生えるなどの健康に害をもたらす危険性があるためです。

特にキッチンは掃除しやすさに加えて、開閉しやすいかも考えるとよいでしょう。

壁に向かって設置しているシステムキッチンの上に出窓を設置すると、シンクなどが邪魔をして、出窓に手が届きにくくなります。

出窓も清潔に気持ちよく使い続けるために、掃除しやすさも考慮しましょう。

【注意点5】屋外の歩行スペースを確認する

出窓は外に飛び出す形状の窓なため、家の周りを歩く時に出窓にぶつからないか確認が必要です。

特に出窓を新設する場合は、塀との距離がないと家の外周を歩く際に、出窓にぶつかる可能性があります。

家によっては、窓のすぐ下に自転車を置いたり、物を置いたりする場合もあります。

いつもの感覚で物を置きに行ったら、出窓に頭をぶつけてしまったなどの事態が考えられるでしょう。

出窓を新設する場合は、屋外の歩行スペースも確認する必要があります。

【注意点6】近隣住民からの視線を考慮する

出窓を設置する際は、隣家など近隣住人からの視線も考慮しましょう。

出窓を設置するとガラス面が増えるため、部屋から見える景色が広がるだけでなく、外からも部屋の中が見えやすくなります。

また、隣家に接する方角に出窓を設置すると、隣家から部屋が丸見えになる可能性もあります。

しかも、出窓から隣家のお風呂やトイレ、個人の部屋が見えてしまうと、双方気まずくなるでしょう。

プライベートな空間を見られないように、出窓の設置は、近隣住民からの視線を考えることが重要です。

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【Q&A】出窓のリフォームに関するよくある質問

DIYによる出窓のリフォームは可能ですか?

DIYによる出窓のリフォームは、おすすめできません。

素人による出窓リフォームは、設置方法が甘く、雨漏りやすきま風などが発生しやすくなります。また、外壁との境目が不自然になるなど、出窓の見た目が悪くなる可能性もあります。そのため、出窓リフォームは専門業者に依頼するのがおすすめです。

出窓のリフォームに補助金を活用する際の注意点は?

出窓リフォームで補助金制度を活用する場合は、業者の指定があるケースも多いため注意が必要です。

また、利用する補助金制度によって、申請方法やタイミングが異なるため、業者とよく相談するとよいでしょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治

ディバルコンサルタント株式会社

明堂浩治

芝浦工業大学工学部建築工学科を卒業。大手建設会社で20年勤務した後、独立しコンサルタント業を始める。

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