窓リフォームの費用は0.5万~50万円!2026年は補助金で最大100万円

窓リフォーム費用&補助金で快適に!最大100万円補助も!というタイトル文字と、新しい二重窓を前に笑顔で喜ぶハピすむの夫婦のイラスト。窓の周りには補助金の袋やお金のアイコンが飛び交い、断熱効果を示す矢印が描かれている。

窓のリフォーム費用、実際にいくらかかるか気になりますよね。


窓枠の塗装なら0.5万円から、本格的な窓リフォームでは内窓の設置で4万〜20万円、窓ガラスの交換で2万〜20万円、カバー工法で10万〜40万円が目安です。


この記事では「夏暑く冬寒い」「結露がひどい」といった悩み別に、最適な方法と費用を詳しく解説します。

2026年01月14日更新

監修記事
リフォーム費用すぐわかる!

窓リフォームの費用相場

窓のリフォームにかかる費用は、0.5万〜50万円が目安です。ただし、リフォームの方法や製品のグレードなどによって費用が大きく変動する点に注意しましょう。

窓リフォームの費用相場は0.5万〜50万円が目安。工法別の費用内訳:窓枠の塗装・補修0.5万〜5万円、窓ガラスの交換2万〜20万円、内窓(二重窓)の設置4万〜20万円、カバー工法10万〜40万円、シャッター・雨戸の後付け5万〜50万円、窓の交換10万〜50万円、窓の撤去・新設・増設10万〜50万円。

2階以上の窓リフォームでは足場の設置が必要となるため、その分の費用も視野に入れておきましょう。

【1】窓の交換

窓の交換(はつり工法)は、既存の窓枠ごと新しいものに交換する方法です。費用は10万〜50万円が目安で、窓のサイズによって変動します。

窓の交換費用は10万〜50万円が目安。サイズ別の費用相場:小窓〜腰高窓(目安500×700mm)は10万〜30万円、腰高窓〜掃き出し窓(目安1600×900mm)は20万〜40万円、掃き出し窓(目安1600×2000mm)は30万〜50万円。※1箇所あたりの目安。※窓のサイズによって、費用は大きく変動します。

別途、外壁や内装の補修費用が必要です。詳細は、業者の見積もりで確認しましょう。

【2】カバー工法

窓のカバー工法は、既存の窓枠を撤去せずに新しい窓枠をかぶせるリフォーム方法です。費用相場は10万〜40万円が目安で、窓のサイズによって変動します。

【窓のサイズ別】カバー工法の費用相場。小窓〜腰高窓(目安500×700mm)は10万〜20万円、腰高窓〜掃き出し窓(目安1600×900mm)は20万〜30万円、掃き出し窓(目安1600×2000mm)は30万〜40万円。※内寸法:幅×高さの目安(単位:mm)、1箇所あたりの費用です。

カバー工法の最大のメリットは、既存の窓枠や壁を壊さないため、はつり工法で発生する高額な外装・内装工事費用が不要な点です。また、解体が不要なため工期も短く、作業費も抑えられます。

【3】窓ガラスの交換

窓ガラスの交換は、既存の窓枠はそのままに、ガラスだけを新しいものに交換する方法です。費用相場は2万〜20万円が目安ですが、ガラスの種類によって費用が大きく異なります。

【ガラスの種類別】窓ガラス交換の費用相場。複層ガラス(ペアガラス)は2万〜5万円、Low-E複層ガラスは5万〜20万円、防犯ガラスは5万〜15万円、防音ガラスは5万〜10万円。※1箇所あたりの費用です。

【4】内窓(二重窓)の設置

内窓(二重窓)の設置は、既存窓の内側にもう1つ新しい窓を取り付ける方法です。窓を二重にすることで、断熱性や防音性の向上などさまざまな効果が期待できます。

【ガラスのグレード別】内窓(二重窓)の費用相場。スタンダード(単板ガラス)は4万〜8万円、ハイグレード(複層ガラス)は8万〜15万円、最高級グレード(Low-E複層ガラス)は15万〜20万円。※1箇所あたりの費用です。

内窓(二重窓)の設置にかかる費用は4万〜20万円が目安で、ガラスの種類や窓の大きさによって費用は変動します。

窓枠の調整にかかる費用は別途必要

既存の窓枠に歪みがある場合など事前の調整が必要な場合は、窓枠の調整で追加費用が発生するかもしれません。調整が必要であるかは、業者に現地を見てもらった上で判断してもらいましょう。

【5】シャッター・雨戸の後付け

窓にシャッターや雨戸を後付けすることで、防犯性・防災性・遮熱性・防音性を高める効果が期待できます。費用は5万〜50万円が目安です。ただし、手動と電動のどちらを選ぶかによって費用が大きく変動します。

シャッター・雨戸の後付けの費用相場。手動シャッターは10万〜20万円、電動シャッターは20万〜50万円、雨戸は15万〜25万円、外付けブラインドやシェードは5万〜15万円。※1箇所あたりの費用です。
電源確保のための電気工事が別途必要

電動シャッターを後付けする場合、電源を確保するための電気工事に費用が発生します。電気工事にかかる費用は、1万〜3万円が目安です。

工事内容別の費用相場。ブレーカーの増設は0.5万〜2万円、既存コンセントからの分岐は1万〜2万円、分電盤から新たに配線を引く場合は1.5万〜3万円。

配線が見えないように壁の中を通す場合や、屋外の配線工事が必要な場合は、追加料金が発生する点にも注意しましょう。

【6】窓の撤去・新設・増設

窓の撤去・新設・増設は既存の壁を壊す必要があるため、ほかの窓リフォームに比べて費用が高く、大がかりな工事になります。費用は10万〜50万円が目安で、窓のサイズや種類などによって大きく変動します。

窓の撤去・新設・増設の費用相場。窓の撤去は10万〜30万円、窓の新設・増設は20万〜50万円。※1箇所あたりの費用です。
建築確認申請の費用が発生する可能性もある

窓の増設が建物の構造に影響する場合、建築基準法に基づき、役所への建築確認申請が必要な場合もあります。この場合、建築確認申請に関する作業費や申請料が別途発生する点に注意しましょう。建築確認申請にかかる費用は、12万〜15万円が目安です。

窓の増設には建築確認申請が必要な場合があります。建物の構造に影響する場合、役所への申請が必要です。申請費用の目安は12万〜15万円です。

【7】窓枠の塗装・補修

窓枠の塗装や補修は、ほかの窓リフォームに比べて費用が安価で、手軽に行えるのが魅力です。主に、窓枠の劣化や腐食、見た目の改善を目的とされます。費用は、0.5万〜5万円が目安です。ただし、窓枠の素材や補修内容・範囲によって費用は変動します。

窓枠の塗装・補修の費用相場一覧表。作業内容ごとの費用(1箇所あたり)は、コーキングの打ち替えが0.5万〜2万円、窓枠の補修(ひび割れ・腐食など)が0.5万〜2万円、窓枠の塗装が1万〜5万円となっています。
1箇所のみの依頼は費用が割高になりやすい

窓枠の塗装や補修は、1箇所のみを依頼すると出張費や諸経費の割合が高くなるため、割高になる可能性もあります。そのため、複数箇所で窓枠の塗装や補修を検討している場合は、まとめて依頼した方が費用の総額を抑えられます。

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窓リフォームの施工事例

ここでは、「ハピすむ」の加盟業者が、実際に窓のリフォームをした事例を3つご紹介します。実際にかかった工事価格も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

【事例1】窓リノベ補助金を活用して内窓を設置

住宅の種類一戸建て
リフォーム費用約10万円
施工期間1日
リフォーム内容内窓
採用メーカー
(製品名)
LIXIL
(インプラス)
建物構造木造
築年数20~30年未満
テーマ省エネリフォーム

光熱費の削減と断熱性を高めるために、窓リノベ補助金を活用して、10万円程度でリフォームした事例です。夏場のエアコンの効きが違うだけでなく、外の音も聞こえにくくなるなど、防音性も高まりました。

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【事例2】電車の騒音を軽減するために内窓を設置

住宅の種類マンション
リフォーム費用約16万円
施工期間半日
リフォーム内容内窓
採用メーカー
(製品名)
LIXIL
(インプラス:PGグリーン)
建物構造木造
テーマ省エネリフォーム

中古マンションを購入したものの、線路沿いのために電車の騒音が気になり、内窓リフォームにふみ切った事例です。ストレスだった電車の騒音を軽減できたうえ、結露も改善できました。

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【事例3】キッチンリフォームとともに窓を交換

住宅の種類一戸建て
リフォーム費用約230万円
施工期間5日
リフォーム内容窓(カバー工法)
キッチン
採用メーカー
(製品名)
【窓】YKKAP(マドリモ)
【キッチン】クリナップ(ラクエラ)
建物構造木造
テーマ断熱リフォーム
設備交換リフォーム
部分リフォーム

キッチンの窓は、内窓で二重にするのではなく、既存の窓枠に新しい窓の枠を被せて取り付ける「カバー工法」を採用しました。カバー工法でリフォームしたので、外壁を傷めずに窓を交換できました。

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【お悩み別】窓のおすすめリフォームと費用相場

窓に関して、以下のような悩みを抱えていませんか?

窓に関するお悩み:1.夏暑く、冬寒い、2.日差しが強い(特に西日)、3.結露の発生、4.冷暖房費が高い、5.外の騒音がうるさい、6.空き巣が怖い。これら6つの問題を表現したイラスト。

これらの悩みは、それぞれ最適なリフォームの方法が異なります。ここではこのような窓の悩みごとに、おすすめしたいリフォームの方法とそのリフォームの費用相場について解説します。

【ケース1】夏暑く冬寒い環境にストレスを感じる

窓は、家の中で最も熱の出入りが多い場所です。冬は暖房で温めた熱の約58%、夏は冷房で冷やした空気を温める熱の約73%が窓から出入りします。

窓の断熱性を大幅に向上させるには、断熱性の高い窓への交換などのリフォーム方法が有効です。

窓の断熱性の向上に効果的なリフォーム方法の比較図。3つの方法と費用目安が並んでいる。左は「窓の交換(100万~300万円)」で窓枠ごと取り替える様子。中央は「内窓(二重窓)の設置(80万~200万円)」で内側に窓を追加する様子。右は「窓ガラスの交換(40万~150万円)」で、作業員がサッシではなくガラス板のみを手に持ち、交換作業を行っている様子。

【ケース2】強い日差しの影響で室内が暑い

夏に窓から差し込む強い日差しは、室温を急激に上昇させ、エアコンの効きを悪くします。

「Low-E複層ガラス」への交換など、窓の遮熱対策が有効です。Low-E複層ガラスは特殊な金属膜で日射熱を反射するため、冷房効率が上がり、涼しく快適な室内環境を実現できます。

日差しの軽減に効果的なリフォーム方法の比較図。2つの方法と費用目安が並んでいる。左側は「外付けブラインドやシェードの設置(10万〜35万円)」で、窓の外側に日よけ用のシェードを取り付けている様子。右側は「窓ガラスの交換(40万~150万円)」で、作業員がガラス板のみを手に持ち、遮熱タイプなどのガラスへ交換作業を行っている様子。

【ケース3】窓の結露でカビが発生している

窓の結露は、室内の温かく湿った空気が外気で冷やされた窓ガラスに触れることで、水滴に変わる現象です。

結露を放置すると、窓枠や壁にカビやダニが繁殖し、健康被害につながります。結露対策には、窓の交換内窓の設置で断熱性を高め、室内と窓の表面温度の差をなくすことが効果的です。

結露対策に有効なリフォーム方法の比較図。3つの方法と費用目安が並んでいる。すべてのイラストで、リフォーム前の窓には結露(水滴)が描かれている。左側は「窓の交換(100万〜300万円)」で結露した窓枠ごと取り替える様子。中央は「内窓の(二重窓)設置(80万〜200万円)」で既存窓の内側に新しい窓を追加する様子。右側は「窓ガラスの交換(40万~150万円)」で、作業員が結露したガラス板のみを交換作業を行っている様子。

【ケース4】冷暖房費が高い

冷暖房費が高いのは、窓の断熱性の低さが原因かもしれません。窓は家の中で最も熱の出入りが多い場所であるため、窓の断熱性を上げることで、冷房や暖房で快適にした室温を保ちやすくなるでしょう。

LIXILの公表しているデータによると、窓を断熱性の高い製品に交換した場合、年間で19%の冷暖房費が節約できることもわかっています。

窓の断熱性の向上に効果的なリフォーム方法は、窓の交換などです。ただし、窓のグレードなどによって得られる効果が異なります。そのため、必ず業者に相談して、窓のリフォーム方法や採用する製品を決定することが重要です。

窓の断熱性の向上に効果的なリフォーム方法の比較図。3つの方法と費用目安が横並びに配置されている。左側は「窓の交換(100万〜300万円)」で、作業員が古い窓枠を取り外し、枠ごと新しいものに取り替えている様子。中央は「内窓の(二重窓)設置(80万〜200万円)」で、既存の窓の内側に新しいサッシを取り付けている様子。右側は「窓ガラスの交換(40万~150万円)」で、作業員がサッシではなくガラス板のみを手に持ち、交換作業を行っている様子。

【ケース5】外からの騒音でリラックスできない

窓の遮音性を向上させるには、内窓の設置や防音ガラスへの交換が有効です。

窓の防音性の向上に効果的なリフォーム方法を比較するインフォグラフィック。左側は「防音ガラスへの交換(20万〜40万円)」で、作業員が既存のサッシのガラスのみを防音タイプに交換し、外部からの車の騒音(音波のイラスト)が遮断されている様子。右側は「内窓の(二重窓)設置(80万〜200万円)」で、既存の窓の内側に新しい窓を追加し、二重の窓によって騒音が段階的に軽減されている様子が描かれている。

内窓を設置すると騒音レベルが15dB軽減され、図書館のような静かさ(40dB)を実現できます。

【ケース6】窓から侵入されないか不安

警察庁のデータによると、空き巣の侵入経路は窓が最も多く、全体の約5割を占めます。そのため、窓の防犯性を高めることは、ご家族の安全を守る上で非常に重要です。

窓の防犯性を高めるには、防犯ガラスへの交換などが有効です。

窓の防犯性の向上に効果的なリフォーム方法の比較図。3つの方法と費用目安が並んでいる。左側は「面格子の設置(3万~8万円)」で、窓の外側に侵入防止用の格子を取り付けている様子。中央は「防犯ガラスへの交換(5万〜15万円)」で、耐貫通性に優れた防犯ガラスへ交換している様子。右側は「シャッター・雨戸の後付け(5万~50万円)」で、窓の外側にシャッターや雨戸を設置し、物理的な防御壁を追加している様子。
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窓リフォームの費用を抑えるコツ

「窓リフォームの費用を抑えるコツ」と題されたインフォグラフィック。以下の4つのポイントが、関連するイラストと共に紹介されている。
1:内窓の設置やカバー工法を検討する(二重サッシのイラスト)
2:複数の窓をまとめてリフォームする(並んだ3つの窓と工具のイラスト)
3:減税制度の活用を検討する(TAXと書かれた書類、下矢印、電卓のイラスト)
4:複数の業者で相見積もりを取る(見積書を手にした3人の業者と、比較を示す矢印のイラスト)

特に効果的なのは「内窓の設置やカバー工法の検討」「複数の窓をまとめてリフォーム」です。

内窓やカバー工法は外壁を壊さないため、解体・撤去費用が不要で工期も短くなります。また、複数箇所をまとめて依頼すれば、職人の手配回数や材料費を削減できます。

補助金制度や減税制度も忘れずに活用しましょう。詳しくは、専門業者や税務署に事前確認を。

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【2026年度】補助金・助成金制度が活用できる窓リフォームの事例

2026年(令和8年度)に窓リフォームで活用できる補助金・助成金制度は、以下の通りです。

【2026年度】窓リフォームで活用できる主な補助金・助成金制度の一覧図。3つの主要な制度がアイコン付きで並んでいる。上から順に、「先進的窓リノベ2026事業」、「みらいエコ住宅2026事業(旧:子育てエコホーム/グリーン住宅支援事業)」、「地方自治体の補助金制度」が記載されている。

たとえば「先進的窓リノベ2026事業」を活用することで、窓リフォーム費用の大部分を補助金でカバーできます。

先進的窓リノベ2026事業の補助金の目安を示す画像。「内窓の設置」は最大35.6万円(リビング・寝室の4箇所)、「カバー工法」は最大60.3万円(リビング・ダイニングの3箇所)、「はつり工法」は最大141.1万円(家全体10箇所)と記載され、それぞれ窓を設置している人物のイラストが添えられています。

ただし、2026年度は補助上限額が1戸あたり最大100万円に変更されている点や、内窓の製品グレード要件が厳格化(Aグレード対象外の見込み)されている点に注意が必要です。

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窓リフォームでよくある失敗とその対策

窓リフォームでよくある失敗を紹介するインフォグラフィック。「失敗1:窓サッシで結露が発生した」では、結露対策が不十分な製品を選び、冬場にサッシが水浸しになりカビの原因にもなる様子が、水滴だらけの窓と温度計のイラストで示されている。「失敗2:追加料金が発生した」では、事前の現地調査不足で工事中に予期せぬ補修が必要になり予算オーバーになることが、見積書を持って困惑する人物と追加料金を示すイラストで表現されている。「失敗3:DIYの内窓工事でサイズが合わない」では、正確な採寸が難しく取り付けたら隙間だらけで断熱効果が得られず失敗する様子が、サイズが合わない内窓を測る人物とパズルピースのイラストで描かれている。「失敗4:ルーバーをつけたら浴室が暗い」では、目隠しのためにルーバーを設置したが光が全く入らなくなり昼間でも真っ暗になることが、暗い浴室と薄暗い電球のイラストで示されている。

特に注意したいのは「追加料金の発生」です。契約前の現地調査が不十分だと、隠れた劣化が見つかって思わぬ追加費用がかかります。事前調査を行った上で見積もりをもらい、工事の詳細を書面で確認しましょう。

また「サッシの結露」を防ぐには、ガラスだけでなくサッシも樹脂製や複合サッシを選ぶことが重要です。内窓のDIYは古い建物では窓枠の歪みで失敗しやすいため、プロに依頼することをおすすめします。

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【注意】窓リフォームで後悔しないためのポイント

窓リフォームで後悔しないためのポイント。1:部屋にあるすべての窓をリフォームする、2:専門家のアドバイスを受けたうえで窓を選ぶ、3:マンションの場合は管理組合の規約を確認する、4:窓の増設によって建物の耐震性が低下する場合もある。これらをまとめた解説画像です。

最も重要なのは「部屋の窓すべてをリフォームする」ことです。1つの窓だけを高性能にすると、ほかの窓から熱が逃げたり、結露が移動したりします。また、窓の選び方は方角によっても異なるため(西向きは高遮熱タイプ、北向きは断熱タイプなど)、必ず専門家のアドバイスを受けましょう。

マンションの場合は、管理組合の規約で外観に影響するリフォームが制限されているケースが多いため、契約前に必ず確認してください。

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窓リフォームを依頼する業者の選ぶ際のポイント

窓リフォームを依頼する業者の選ぶ際のポイント:【ポイント1】窓リフォームの実績が豊富か、【ポイント2】保証やアフターサービスが充実しているか、【ポイント3】補助金申請の代行事業者であるか

最も重要なのは「窓リフォームの実績が豊富か」「補助金申請の登録事業者か」の2点です。実績が豊富な業者はさまざまなケースに対応できるため、最適な提案と精度の高い施工が期待できます。業者のウェブサイトで施工事例をチェックしましょう。

また「先進的窓リノベ2026事業」などの補助金は、登録事業者でないと申請できません。契約前に必ず確認してください。保証やアフターサービスの内容も、書面で確認しておくと安心です。

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【Q&A】窓リフォームの費用に関するよくある質問

窓のリフォームにかかる工事期間はどれくらい?

工事に必要な期間は、サッシの交換は2~3日、カバー工法や内窓設置は半日程度、ガラス交換は2時間程度です。契約から工事の着工までは、サッシや窓の種類などによって異なります。即日交換できるものもあれば、特注のため2週間程度必要になるものもあります。

窓の種類別の費用はどれくらい?

引き違い窓は3~50万、上下開閉窓は5万〜20万円です。なお、その他の種類や素材別の細かい費用については、下記の記事で詳しく解説しています。

窓のリフォームには足場代が必要?

部屋から工事できる内窓やガラス交換には必要ありませんが、2階以上のサッシの交換やシャッターなどの設置には必要です。

窓をリフォームするメリット・デメリットは?

窓をリフォームするメリット・デメリットは、以下の通りです。

窓リフォームのメリットとデメリットをまとめたインフォグラフィック。左側の「窓をリフォームするメリット」欄には、チェックマークのアイコンとともに、冷暖房効率が上がる(エアコンと温度計のアイコン)、光熱費の削減が期待できる(お金と下矢印のアイコン)、室内と外気の温度差を小さくできる(家の断面と温度計のアイコン)、ヒートショックのリスクを軽減できる(入浴中の人と盾のアイコン)、外部からの騒音を軽減できる(窓と音波のアイコン)の5点が挙げられている。右側の「窓をリフォームするデメリット」欄には、エクスクラメーションマークのアイコンとともに、リフォームで費用がかかる(財布とお金、上矢印のアイコン)、開閉の手間が増える(内窓の操作を示すアイコン、「内窓を設置した場合」の注釈)、開口部が小さくなる(大小の窓枠を示すアイコン、「カバー工法の場合」の注釈)、期待した効果が得られないこともある(困った顔とクエスチョンマークのアイコン)の4点が挙げられている。
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この記事の監修者プロフィール

【監修者】工藤 あきこ

リフォーム業界出身のママ建築士。
設計事務所でのアシスタントを経て、地場やハウスメーカー系リフォーム会社の営業設計として勤務。水まわりの交換からフルリノベーションまで、幅広いリフォームを担当した。2022年、前職までの経験を活かして、建築専門ライターに転身。現在は、記事の監修やブログ「新・リフォームの歩き方」の運営をメインに活動する。

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