上越市のリフォーム会社21選！事例・口コミも掲載

上越市におけるリフォームの特徴

上越市の住宅に関する理念・基本方針

上越市では、「すこやかなまち～人と地域が輝く上越～」を将来都市像として掲げています。この実現のために、以下の4つの基本方針のもとまちづくりを行っています。

1. 活力あふれるまちづくりの推進
2. 拠点のネットワークを強化するまちづくりの推進
3. 豊かな田園 ・ 自然と共生するまちづくりの推進
4. 災害に強いまちづくりの推進

具体的な都市構造としては、市街地、田園地域、中山間地域の特性をそれぞれ生かしためりはりのある土地利用により快適で充実した都市（生活）空間を形成するとしています。

また、商業、業務、教育、文化、交流、行政など都市機能の拠点を分け、それぞれを繋ぐ交通ネットワークの構築を推進しています。

参考：上越市都市計画マスタープラン

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上越市に対応できるリフォーム会社の探し方

上越市でリフォームをしたい場合に、どのようにリフォーム会社を探すと良いかをご紹介します。

一般的にリフォーム会社は、車で店舗より30分～60分で移動できる範囲を対応エリアとしています。距離でいうと、リフォームを行いたい物件から約30km圏内にあるリフォーム会社ならまず対応してくれる場合が多いです。

上越市は柏崎市、十日町市、糸魚川市、妙高市、長野県飯山市などと隣接しているので、これらのうちお住いの地域から近いエリアでリフォーム会社を探すと良いでしょう。

また、お住いの場所によっては、信濃町や長岡市なども30km圏内となりますので、お近くの方は検討してみてはいかがでしょうか。

参考：総務省統計局‐jSTAT MAP

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上越市の景観条例にかかわるリフォームの制限とは

上越市の景観は、豊かな自然、雪国独自の生活文化、歴史的建造物、人々の活動によって生み出される賑わいなどによって構成されています。そして市民が地域ぐるみで景観づくりに関わり、景観資産を育んでいくことを目指しています。

そのため、景観法に基づき、上越市は上越市全域を「景観計画区域」としています。これにより上越市では、一定規模を超え景観への影響の大きなものや、景観づくりに重要な一定の地域内では、建設行為に際して届出制度を設けています。市では「景観アドバイザー」の制度を設け、届出前から随時相談を受け付けています。

景観計画区域内（景観づくり重点区域を除く）では、建築物の新築・増改築や移転、外観を変更することとなる修繕もしくは模様替え・色彩の変更を行う際に届出が必要となります。届出が必要となる規模は次の通りです。

• 高さが13メートルを超えるもの
• 延べ面積または築造面積が500平方メートルを超えるもの
• 建築基準法第48条第1項から第13項までのただし書の規定に該当するもの

さらに、「景観計画区域内」のうち、特に良好な景観づくりを推進している安塚区と、南本町三丁目地区については、より基準の具体的な「景観づくり重点区域」としています。この対象地区に建造物を建てたりリフォームをする場合は、景観法に基づく届出が必要となります。外壁の仕上げや素材、色彩、道路面のアクセントや幅員、樹木や外灯照明などに制限が設けられています。

参考：上越市景観計画第5章良質な景観づくりの実現手法
参考：上越市景観計画

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上越市の高齢者のためのリフォームの実施状況

『平成30年住宅・土地統計調査』によると、上越市で65歳以上の世帯員のいる専用住宅において、高齢者のためのリフォームを実施した世帯数のうち、74.3%にあたる25,420世帯に、高齢者のための設備が整っていることが分かります。

参考：eStat-平成30年住宅・土地統計調査（表番号231-2を参考）

上越市で定められている防火地域のリフォームの制限

上越市では、防火地域に指定されている地域はありませんが、高田市街地と直江津市街地及び柿崎市街地、春日山地区を中心に準防火地域が指定されています。

準防火地域は、家屋が密集している地域において、火災の危険を防ぐため指定する区域です。これらの地域でリフォームをする場合は、屋根や建材を燃えにくい不燃材で造ったり、耐火構造や準耐火構造にする、防火戸にするなど建築基準法62条による制限があります。

参考：上越市地域地区

また、上越市では、建築基準法第22条区域に指定されている地域があります。13区内では安塚区、浦川原区、柿崎区、頸城区、名立区に指定があります。該当区域では、屋根や外壁の防火上の構造制限がかかる場合がありますので、注意してください。

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防火地域のリフォームの具体的な制限内容

防火地域や準防火地域でのリフォーム時の制限は、該当する建築物の構造の種類により異なります。

上越市のリフォームの実施状況

『平成30年住宅・土地統計調査』によると、上越市で2014年1月から2018年10月までに住宅の増改築・改修工事を行った持ち家の戸数は19,120件となっています。その工事内容詳細は下記の通りです。

参考：eStat-平成30年住宅・土地統計調査（表番号157-3を参考）

また、同統計調査によると、最もリフォーム件数が多かったのは1971年〜1980年の間に建築された住宅であることが分かります。次いで、1981年～1990年に建築された住宅のリフォーム件数が多くなっています。

内容を見てみると、台所・トイレ・浴室・洗面所の改修工事件数が最も多いです。これら水回り設備は、一般的に建築後15年〜20年で交換することが推奨されています。水回りは機器の劣化だけではなく、配管の劣化もあります。建築後20年も経つと、家族構成やライフスタイルも変わってくることもあり、衛生面に大きく関わる水回り設備のリフォームを検討する人が増えると言えます。

その他の工事を除くと、次に件数が多いのは屋根・外壁等の改修工事でした。外壁や屋根、天井や床などは、水漏れをきっかけに改修することもあり、それぞれ設備や仕上げの耐用年数を確認し、リフォーム会社に相談するのがおすすめです。

また築年数の古い住宅程、断熱性が低かったり、段差のあるつくりだったりするため、バリアフリーや、防犯面などを考慮したリフォームを検討していることも考えられます。

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上越市の住宅リフォームに関する相談件数

2022年の住宅リフォーム・紛争処理支援センターの調査によると、上越市の属する新潟県では、住宅リフォーム・紛争処理支援センターに年間でリフォームに関する相談が113件寄せられました。
参考：住宅リフォーム・紛争処理支援センター-住宅相談統計年報2022

また、上越市が開設している消費生活センターでは、商品の購入・サービス利用に伴うトラブルや悪質商法の被害でお困りの方の苦情相談、その他消費生活に関するさまざまな疑問・相談などについて、専門の相談員が情報提供や解決のためのお手伝いをしています。

参考：上越市消費生活センター

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上越市の地震の危険度や被害予想

政府の地震調査研究推進本部の調査によると、新潟県上越地方には高田平野断層帯があることが分かっています。高田平野の東西両縁部に分布する活断層帯で、西側は新潟県上越市直江津北方沖から上越市を経て妙高市に至る長さ約30kmの断層帯です。東側は上越市から妙高市に至る長さ約26kmの断層帯です。

高田平野断層帯は、今後30年の間に東側の断層帯でマグニチュード7.2程度の大規模地震が発生する可能性があるとされています。安塚区、牧区、清里区、板倉区では多くの地すべり地を抱えているため、大規模斜面崩壊とそれに伴う建物・道路への被害、さらには中山間地の孤立化が懸念されています。

参考：上越市耐震改修促進計画（第2期）地震本部

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上越市の掲げる耐震化への取り組みと現状

『平成30年住宅・土地統計調査』によると、平成30年時点の上越市の居住世帯がある住宅総数は69,300戸です。そのうち、耐震性のある住宅は57,690戸とされ、耐震化率は83.2％と推計されています。上越市ではこれまでの耐震診断・改修の支援策を推進しつつ、2030年度までに耐震性が不足する住宅を概ね解消することを目指しており、その中間的な目標として2025年度末の耐震化率を92％にすることを目標としています。

なお、同調査によると、耐震診断を実施したにも関わらずで耐震改修を行っていない住宅の所有者の耐震改修を行わない理由については、「将来の見通しが立たない」が最も多く、次いで「必要な費用が分からないため」が多くなっています。

上越市では、費用面で安心して耐震改修を行えるよう次の助成・融資制度や税制の優遇策を用意しています。

• 耐震診断助成制度（上越市木造住宅耐震化支援事業）
• 融資制度
• 住宅に係る耐震改修促進税制（所得税・固定資産税の控除や減額）
• 相続による空き家の発生を抑制するための特例措置

また、これらを円滑に進められるように相談体制の整備や制度等の普及啓発、耐震診断技術者の養成等に取り組んでいます。

参考：上越市耐震改修促進計画（第2期）

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上越市の住宅データ

2023年7月時点の上越市の調査によると、現在の上越市の総人口は約184,000人となっており、その世帯数は約77,000世帯です。前年同月の調査では、当時の総人口約186,000人だったため、約2,000人の減少となっています。

なお、『平成30年住宅・土地統計調査』によると、上越市が属している新潟県の2018年時点の持ち家率は74.0％です。

参考：総務省統計局‐平成30年住宅・土地統計調査

2023年1月に公表された国土交通省の建築着工統計調査報告によると、新潟県で1993年〜2022年の過去30年の期間に最も新築が建設された年は1996年で、その建築戸数は27,409戸でした。

参考：国土交通省-建築着工統計調査報告

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リフォームの費用相場の目安

ハピすむでは2016年2月～2023年6月の期間内で行われた各リフォームの費用相場を公開しています。

リフォームの費用相場は、物件の条件や現地の状況、工法の種類、素材・搬入する設備の価格、工事の規模・期間の長さなど、様々な条件によって大きく左右されてしまい、もちろん選択するリフォーム会社によっても施工費用に差が生じます。

ここでは皆さんがリフォームを行うにあたり、参考までに箇所ごとのリフォームの費用相場の目安について紹介したいと思います。

※実際のリフォーム費用の概算は、物件の現地調査を行った後に初めて判明するため、下記の費用相場はあくまで目安となります。

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